
Lenovo公式サイトの週末セール情報です。現在「夏のボーナス直前セール」を開催中 (6月25日まで)で、「Amazonギフト3万円が当たるキャンペーン」や「一部の最新モデルと同時購入でモニターが110円で買える」などの施策があります。今週は一部に「非常にお買い得」と感じられるセール品がありましたので、このあとご紹介します。
また、ウインタブではこの記事と別に、LenovoのノートPC・タブレットの価格情報記事を掲載しています。こちらもあわせてご覧ください。
レノボ(Lenovo)ノートパソコン・タブレットのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)
この記事ではお買い得感のあるセール品を3機種ピックアップしてご紹介します。
目次
1. Yoga Slim 7i Ultra Gen 11 Aura Edition(14型 Intel)

セール価格:234,300円~
※Core Ultraシリーズ3搭載のCopilot+ PC
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 325
RAM:32GB
SSD:1TB
ディスプレイ:14インチ有機EL (2,880×1,800)タッチ
サイズ:312.6×213.8×13.9mm (最薄部)/975g
注文時に構成変更が可能・変更例と追加料金
・CPUをCore Ultra 7 355に:+44,000円
・SSDを2TBに:+105,600円
Yogaシリーズの上位モデルで製品名に「Ultra」「Aura Edition」と強そうな語句が使われています。Aura Editionというのは「LenovoとIntelの共同開発」を意味し、Ultraというのは…正確にはわかりませんが「CPUがCore Ultra」「超軽量」「超高品質なディスプレイ」などの意味合いなのだろうと思います。
この製品は発売時の価格が30万円を超えており、それとの比較では今週ずいぶん安くなったと思います。CPUは最新のCore Ultraシリーズ3 (Panther Lake)ですが、ハイエンドな型番ではありません。にもかかわらず当初価格が30万円を超えていたのは、
・マグネシウム・アルミニウム合金を使用し、14インチサイズながら975 gという軽さを実現している
・軽いだけでなくMIL規格 (MIL-STD-810H)準拠の堅牢性を備えている
・筐体表面は「Yogaコーティング」という高級感があって耐摩耗性に優れたもの
・2.8K解像度でタッチ対応するディスプレイは「PureSight Pro」という非常に高品質なもの
等が理由になっていると思われます。また、今週末の価格234,300円というのは「それでも結構なお値段」に感じられるかもしれませんが、標準でRAM32GB/SSD1TBという大容量であることを考慮すべきですね。Lenovoの標準的なカスタマイズ料金だとRAM16GB/SSD1TBからRAM32GB/SSD1TBにするのに6万円~7万円くらいはしますから。
高級感があって頑丈、そして超軽量な筐体と高品質・高解像なディスプレイを備えた上位モデル、ウインタブ読者のメインノートPCにふさわしい製品だと思います。なお、この製品はCPU型番やSSD容量などのカスタマイズが可能ですが「カスタマイズ料金がめちゃめちゃ高い」ので、我慢するほうがいいかもしれません…。
2. Yoga Slim 7x Gen 11 (14型 Snapdragon)

セール価格:157,410円~
※Snapdragon X2シリーズ搭載のCopilot+ PC
OS:Windows 11 Home
CPU:Snapdragon X2 Plus X2P-42-100
RAM:16GB
SSD:512GB
ディスプレイ:14インチOLED (1,920×1,200)
サイズ:312×221×13.9mm (最薄部)/1.17 kg~
注文時に構成変更が可能・変更例と追加料金
・CPUをSnapdragon X2 Elite X2E-80-100に:+24,750円
・RAMを32GBに:+32,175円※
・SSDを1TBに:+18,975円
・ディスプレイを2.8K (2,880×1,800)解像度に:+11,550円
※CPUをSnapdragon X2 Elite X2E-80-100にしないとRAMを増量できません
CPU (SoC)に最新のSnapdragon X2シリーズを搭載するARM版Windows機です。ウインタブでは以前Snapdragon搭載機 (ARM版Windows機)には消極的なスタンスを取ってきましたが、最近になって考えを改め、個人的には「次はSnapdragon搭載機にしようかな」などと思っています。
Snapdragon X2シリーズは非常に性能が高く、ウインタブの実機レビューではARM64ネイティブアプリだけでなく、x86アプリでも (エミュレーション動作になっているにもかかわらず)快適に動作しました。確かに一部で動作しないアプリもあるのですが、一般的なビジネス利用や学習用で不自由を感じるケースはかなり少ないものと考えます。
また、Windows 11のCopilot+ PC用の新機能はSnapdragon搭載機に優先して実装されるなど、MicrosoftがSnapdragon搭載機を優遇しているという印象もあります (詳しくはこちら)。
この製品はCPUだけが魅力的、というわけではありません。ディスプレイは発色品質の高い有機ELパネルですし、カスタマイズで2.8K解像度にすることもできます。筐体も薄型軽量で、Yogaシリーズなので質感も高いです。
この製品、今週さらに安くなりました。他社のSnapdragon搭載機との比較でも、価格だけ見ればこの製品よりも安いものがありますが、それらの製品はSnapdragon X2ではなく一世代前のSnapdragon Xを搭載していますので、それを考慮すればこの製品が最安級だと思います。
3. Legion 5a/5i Gen 11 (15.3型)

キーボードはこの画像通りではなく、「1-Zone RGB」です
セール価格・5a:229,900円~
※Ryzen AI 400シリーズ搭載のCopilot+ PC
セール価格・5i:238,425円~
※Core Ultraシリーズ3搭載のCopilot+ PC
※PCと同時購入でモニターが110円 (上記価格に含まれています)
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen AI 7 450
GPU:GeForce RTX 5050 Laptop GPU
RAM:16GB
SSD:512GB
ディスプレイ:15.3インチOLED (2,560×1,600)165Hz
サイズ:344×244.5×18.95-19.95 mm/ 1.87kg~
注文時の構成変更が可能、変更料金の一例
・GPUをRTX 5060に:+20,900円
・CPUをRyzen AI 9 465に:+53,900円※
・RAMを32GBに:+42,900円
・SSDを1TBに:+25,300円
※CPUをRyzen AI 9 465にするとGPUもRTX 5060になります
スペック例:5i・238,425円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU: Core Ultra 7 356H
GPU:GeForce RTX 5050 Laptop GPU
RAM:16GB
SSD:512GB
ディスプレイ:15.3インチOLED (2,560×1,600)165Hz
サイズ:344×244.5×18.95-19.95 mm/ 1.87kg~
注文時の構成変更が可能、変更料金の一例
・GPUをRTX 5060に:+15,675円
・CPUをCore Ultra 9 386Hに:+40,425円※
・RAMを32GBに:+32,175円
・SSDを1TBに:+18,975円
※CPUをCore Ultra 9 386HにするとGPUもRTX 5060になります
この製品はゲーミングノートです。ゲーミングPCのスペックでは「GPUの型番」が非常に重要だと思いますが、GPUの型番だけで比較するとこの製品は最安とは言えません。市場ではRTX5050搭載機は17万円くらいからありますし、RTX5060搭載機でも20万円切りのものが見受けられます。
しかし、CPUやディスプレイの仕様までを視野に入れると、この製品はお買い得だと思います。まずCPUがCore Ultraシリーズ3 (Panther Lake)/Ryzen AI 400シリーズ (Gorgon Point)で、Copilot+ PCの要件を満たしています。また、ディスプレイが有機ELで解像度が2.5K (2,560×1,600)と高く、 HDR 1000 True Blackと100%DCI-P3の発色品質、さらにリフレッシュレートも165Hzと高速です。そして、Lenovo製品らしく注文時にCPUやGPU、RAM/SSD容量をカスタマイズ可能です。
それと見逃せないのが「PCと同時購入でモニターが110円」という施策です。といいますか、ここに表示している価格は「モニター込み」です。一応カスタマイズ画面でモニターなしにすることもできますが、価格が110円しか変わらないので、モニターをなしにする理由はありません。セットされるモニターはこれ、23.8インチで99%sRGB、リフレッシュレート240Hzなので、全然オマケという感じではないです。
今週末の価格は「上位クラスのスタンダードノート」と大差ありません。また、見た目はちょっと「いかつい」ですが、ゲーマーだけでなく、クリエイターやハイスペックなノートPCを探しているビジネスマンにもおすすめです。
4. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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