
BTOパソコンメーカーのFRONTIERがノートPC「NLRシリーズ」を発売しました。CPUにCore シリーズ1を搭載する「スタンダードなスペック」の15.6インチノートPCです。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| CPU | Intel Core 5 120U/Core 7 150U |
| RAM | 16GB/32GB (DDR5) |
| ストレージ | 1TB/2TB SSD (M.2 NVMe) |
| ディスプレイ | 15.6インチ (1,920×1,080)60Hz |
| 無線通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
| ポート類 | USB 3.2 Gen 2 Type-C (映像/PD対応) USB 3.2 Gen 1 Type-C USB 3.2 Gen 1 Type-A USB 2.0 Type-A HDMI、LAN (RJ45) microSDカードリーダー オーディオジャック |
| Webカメラ | 92万画素 |
| バッテリー | 7.74V/4710mAh/37Wh (動画再生約3時20分) |
| サイズ | 361×237.6×19.9mm |
| 重量 | 1,750g |
2. OS/CPU/RAM/SSD
FRONTIER NLRシリーズは注文時にシステム構成のカスタマイズが可能です。OSはWindows 11 HomeとProを選べ、搭載CPUはCore シリーズ1 (Raptor Lake)のCore 5 120UとCore 7 150Uです (Core 5 120U搭載モデルは後日発売予定)。
Coreシリーズ1は基本設計が第13世代Coreプロセッサーと同じで、コードネームも同じです。一般的なビジネス用、学習用として十分な性能ですが、AI処理チップNPUは内蔵していません。
RAMは16GBと32GBを、SSDは1TB/2TBを選択可能です。一応メーカーのスペック表には500GBや512GBという容量のSSDも記載されていましたが、8月2日現在だと選択できません。また、RAMスロットは2つあり、最大で64GBまで増設が可能です。
3. 筐体

ディスプレイは15.6インチで解像度は1,920×1,080、アスペクト比は16:9です。また、リフレッシュレートも60Hzと標準的。

筐体色は「ミッドナイトブルー」という濃いブルーで、筐体素材については説明がありませんでした。天板にはロゴマークすらない、非常にシンプルなものです。また、この筐体はMIL規格(MIL-STD-810H)準拠のテストをクリアした堅牢性も備えています。

キーボードです。「日本語キーボード 107キー(キーピッチ約18.2mm、キーストローク約1.3mm±0.2mm)」と開示されています。15.6インチサイズなのでテンキーもつきます。画像を見る限り配列は素直ですが、右側のShiftキーがかなり小さいですね。そのかわり方向キーがしっかり大型になっています。

側面と入出力ポートの配置です。USBポートは合計で4つあり、規格がまちまちです。なお、USB Type-Cポートのうち1つが「USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)・Thunderbolt 4対応」と記載されており、「ちょっと意味が分からなかった」ので、上のスペック表にはThunderbolt 4という記載はしておりません。
また、有線LANポートとmicroSDカードリーダーがついているのがありがたいですね。
4. 価格など
FRONTIER NLRはFRONTIER公式サイトで販売中で、8月2日現在の価格は189,800円からです。この記事執筆時点でCore 5 120U搭載モデルが未発売であること、およびSSDが最低でも1TBからになっていますので、今後もう少し安価に購入できるようになると思います。
5. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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