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Dell 14S / Dell 16S - Dell Plusの後継機、Copilot+ PC対応のCPUと有機ELディスプレイを搭載する上位モデル

DELL

Dell 16S (DS16265)
DellがAMD CPUを搭載するノートPC「Dell 14S (DS14265)」「Dell 16S (DS16265)」を発売しました。また、一足先にIntel CPUを搭載する「Dell 14S (DS14260)」「Dell 16S (DS16260)」も発売されていますので、この記事で一緒にご紹介します。製品名を見ればわかる通り、Dell 14Sは14インチディスプレイを、Dell 16Sは16インチディスプレイを搭載しており、基本スペックは全モデルほぼ共通です。CPUにCore Ultraシリーズ3/Ryzen AI 400シリーズを搭載するCopilot+ PCです。

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1. スペック表

項目 仕様
OS Windows 11 Home/Pro
CPU AMD Ryzen AI 5 430/Ryzen AI 7 445
Intel Core Ultra 5 322/Core Ultra 7 355
Core Ultra X7 358H
RAM 16GB/32GB (LPDDR5x)
ストレージ 512GB/1TB SSD (M.2 PCIe NVMe)
ディスプレイ 14インチOLED (1,920×1,200) 100%DCI-P3
16インチOLED (2,880×1,800) 100%DCI-P3
※リフレッシュレート120Hz
※14インチはタッチ対応/非対応パネル選択可
※16インチはタッチ対応パネル
無線通信 Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4
ポート類 USB4 Type-C (映像/PD対応)✕2
USB 3.2 Gen 1 Type-A×2、HDMI 2.1
オーディオジャック
※Intel版のType-CはThunderbolt 4
カメラ Webカメラ (1,080p) 顔認証対応
バッテリー 70 Whr
サイズ 14S:313.70×224.00×15.30 (最厚部) mm
16S:356.80×251.40×15.30 (最厚部) mm
※Intel版は最厚部15.40 mm
重量 AMD:
14S:1.46-1.51 kg / 16S:1.81 kg
Intel:
14S:1.49-1.54 kg / 16S:1.86 kg

2. OS/CPU

Dell 14S/16Sとも注文の際にシステム構成の変更が可能です。OSはHome版とPro版を選べ、CPUはAMD版がRyzen AI 400シリーズ (Gorgon Point)のRyzen AI 5 430 / Ryzen AI 7 445、Intel版はCore Ultraシリーズ3 (Panther Lake)のCore Ultra 5 322/Core Ultra 7 355/Core Ultra X7 358Hを選べます。

Dell 14S/16SのCPU性能

Passmarkが公表しているベンチマークスコアです。Passmarkのスコアに関してはCore Ultraシリーズ3のほうが少し優位にありますね。また、Core Ultra X7 358Hは飛び抜けて高性能です。358Hは内蔵GPUもIntel Arc B390という非常に高性能なものを採用していますので、Passmarkスコアには反映されないグラフィック性能もダントツです。

なお、NPUの性能はRyzen AI 5 430とRyzen AI 7 445が最大50TOPS、Core Ultra 5 322が最大46TOPS、Core Ultra 7 355が最大49TOPS、Core Ultra X7 358Hが最大50TOPSとなっていますので、「若干」Ryzen AI 400シリーズのほうが高い傾向にあります。

RAMはAMD版でRyzen AI 5 430選択時には16GB、Ryzen AI 7 445選択時には32GBとなります。Intel版はCore Ultra 5 322が16GB、Core Ultra 7 355は16GB/32GBを選べ、Core Ultra X7 358Hは32GBのみです。すべてオンボードメモリなので購入後の増設・換装はできません。SSDはCPUの型番にかかわらず512GB/1TBを選択できます。

3. ディスプレイ

Dell 16S (DS16265)

Dell 16S (DS16265)

ディスプレイは有機ELで100%DCI-P3の色域に対応する高品質なものです。解像度はDell 14SがWUXGA (1,920×1,200)、Dell 16Sが2.8K (2,880×1,800)で、Dell 14Sはタッチ非対応パネルを選択できます (Dell 16Sはタッチ対応パネルのみ)。

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4. 筐体

筐体はAMD版とIntel版で共通なので、ここではAMD版の画像を使ってご説明します。

Dell 16S (DS16265)

Dell 16S (DS16265)

筐体素材は「ポストコンシューマー再生プラスチックをノートパソコン シャーシに最大40%、ベゼルとスピーカー ハウジングに50%、オーシャンバウンド プラスチックをファン ハウジングに25%、再生アルミニウムをトップ カバーとパーム レストに50%、再生コバルトをバッテリーに50%使用。また、付属アダプターの製造にはポストコンシューマー再生プラスチックを95%使用」と、非常に詳しい説明がありました。めっちゃ丁寧ですよね。

筐体色はDell 16Sがセレスティアル ブルーという黒っぽい色です。

Dell 14S (DS14265)

Dell 14S (DS14265)

Dell 14Sのほうはセレスティアル ブルーとフロストブルーというシルバーっぽい色が設定されていますが、タッチ対応ディスプレイを選ぶとセレスティアルブルーに、タッチ非対応ディスプレイだとフロストブルーになります。

Dell 16S (DS16265)

Dell 16S (DS16265)

Dell 14S (DS14265)

Dell 14S (DS14265)

キーボードはDell 14Sがテンキーレスの日本語配列、16Sがテンキー付きの日本語配列です。いずれもバックライトがつきます。

Dell 14S (DS14265)

Dell 14S (DS14265)

入出力ポートの構成です。ここではDell 14SのAMD版のポート画像を掲載しますが、Dell 16Sも全く同じポート構成です。また、Intel版のUSB Type-CポートはThunderbolt 4です。

5. 価格など

Dell 14S / Dell 16SはDell公式サイトで販売中で、6月5日現在の価格はAMD版のDell 14S (DS14265)が219,000円から、Dell 16S (DS16265)が245,000円から、Intel版のDell 14S (DS14260)が206,078円から、Dell 16S (DS16260)が229,477円からです。

6. 関連リンク

執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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