
フィリップス (PHILIPS)といえば、シェーバーとか電動歯ブラシ、あとテレビやオーディオ製品などを幅広く手掛ける大手家電メーカーというイメージがあります。実際「そういう会社」なんですが、実は低価格帯のタブレット製品も手掛けていて、Amazonなどで購入できます。

PHILIPSタブレット公式X開設記念プレゼント
フィリップスは多くのSNSアカウントを運営していて、XだとPhilipsというアカウントは約30万人ものフォロワーがいますが、最近PHILIPSタブレット公式Xというのを開設し、現在プレゼント企画を開催中です。
ウインタブではこれまでフィリップスのタブレット製品を記事にしたことがありません。しかし、最近になってこのような販促関係のニュースを見かける機会も増えてきましたので、「どんなタブレットを手掛けているのか」を少し調べてみました。
1. Androidタブレット一覧
フィリップスの日本公式サイトによれば、7月16日現在日本で販売されているAndroidタブレットは以下の4製品です。
| OS/SoC | RAM/ストレージ | ディスプレイ | カメラ/バッテリー | 価格 | |
| T8015 | Helio G99 | 6GB(16GB) 128GB |
11インチ 1,920×1,200 |
5MP/13MP 8,000 mAh |
26,980円 |
| T7335 | UNISOC T615 | 4GB (20GB) 128GB |
8.7インチ 1340×800 |
5MP/8MP 5,000 mAh |
23,580円 |
| T7315 | UNISOC T615 | 4GB (12GB) 128GB |
10.1インチ 1,280×800 |
5MP/8MP 6,000 mAh |
23,680円 |
| T7250 | Helio G100 | 8GB (24GB) 128GB |
8.8インチ 2,560×1,600 |
5MP/13MP 6,300 mAh |
39,980円 |
※製品名をクリックするとAmazon販売ページが開きます
※全モデルOSはAndroid 16
※RAMは物理RAM、カッコ内は物理RAM+仮想RAM
※全モデルWidevine L1
Amazonを見ると、どのモデルも過去1カ月で100点以上販売されており、最新モデルにして最も売れ行きが良いT7250は「過去1カ月で500点以上」売れているとのことです。ウインタブが記事にしようとしまいと、さすが大手メーカー製品、といったところでしょう。
また、すべてのモデルはOSがAndroid 16と新しく、WidevineもL1なので「押さえるべきところは押さえられている」と感じます。一方で価格はウインタブが良くご紹介しているALLDOCUBEやTeclastなどの中国メーカー製品よりも「ワンランク上」と感じられます。つまり、スペックから見た価格は中国メーカーよりも少しお高め、という印象があります。
とはいえ、2026年前半に一部の中国メーカー製品で見つかった「マルウェア感染」「CPUやストレージなどのスペック偽装」といった問題はフィリップス製品では心配いらないでしょうね。世界的な大手メーカーなので「悪意による偽装」はさすがにやらないでしょうし、「うっかりミスによる不具合」があった場合の補償対応などもしっかりしていると思います。
では、せっかくなので最新モデル「T7250」を簡単にご紹介します。
2. T7250

「T7250」と聞くと、私も含めウインタブ読者は「ああ、SoCがUNISOC T7250なのね」と思ってしまいますが、そうではありません。この製品のSoCはHelio G100で、Antutu Ver. 11のスコアが約57万点と、ミッドレンジクラスの性能を備えたタブレットです。
ウインタブが良くご紹介している中国メーカー製品だとALLDOCUBE iPlay 80 mini ProやLZF ZPad1Aに近いスペックと言えますね。特にLZF ZPad1AとはSoC性能やディスプレイ解像度が非常によく似ています。
とはいえ、価格は39,980円と、ALLDOCUBEやLZF (いずれも2万円台半ばで購入できます)よりも高価です。この価格差をどうとらえるかは人それぞれですが、「大手メーカーの名を冠した信頼性」を重視するのなら悪くないかもしれないですね。
ウインタブでは今後もフィリップスのタブレットについて、製品紹介記事などを掲載していきます。
3. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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