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ソロキャンプに行ってきました!自然に癒やされながら仕事をしたりゲームをしたり…。キャンプのお供はLenovo LOQ 16IRH8

Lenovo LOQ 16IRH8を携えてソロキャンプ
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。昨年来「出張・旅行記」という、当サイトとしては息抜き系のジャンルで記事を掲載しています。このジャンルをスタートさせて以来、積極的にお出かけをするようになりまして、年明けからは「車中泊」や「キャンプ」にも挑戦しています。いくつになってもなにか新しいことに取り組むのは心躍りますね!

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私は東京都の西、神奈川県(相模原市)まで「なんなら歩ける」くらいのところに住んでいます。逆に都心に出るには私鉄特急でも30分以上かかりますので、プライベートで遊びに行くならむしろ神奈川県、だったりします。相模原市というのは面積が非常に大きく、西側に行くと豊かな自然に出会えます。また相模原市に隣接して「山梨県道志村」という、無数のキャンプ場を抱える「キャンパーの聖地」みたいなところがありまして、さすがに道志村までは車で1時間以上かかってしまいますが、それでも自分はソロキャンプには恵まれた住環境なのだなあ、と20年以上住んでいてようやくこの1年で気づくことができました。

今年1月に人生初の車中泊に挑戦してみて、「秘密基地感がたまらない!」と感動してしまい、その後も(記事にはしていませんが)車中泊を1回とソロキャンプを1回やってみました。両者に共通するのはやはり「秘密基地感」ですね。

さて、今回のお題は「ソロキャンプ」です。ただ、アウトドア好きな人向けのブログとかYouTubeなどとは方向性が異なり、「別に自然を満喫するのが第一目的じゃない」です。もちろん自然に触れるのを否定するわけではなく、それはそれで楽しみのひとつなんですけどね。

ただ、ウインタブのメインコンテンツである「デバイス(PC、スマホ、タブレットなど)」を活用することによって手軽に「秘密基地感」を楽しみたい、というのがあります。

私は自営業なので、体調が悪ければサボれますし、別に誰からも叱られませんけど、その代わりサボると必ず自分にお鉢が回ってくるので、逆に怖くてサボれません。ただ、これってサラリーマンの方でも多かれ少なかれ似た傾向にあるんじゃないか、とは思います。特に管理職の方。休みの日でもメールに目を通さなくちゃいけないこともあるでしょうし、土日中に資料をまとめなくちゃいけないこともあるでしょう。管理職になると残業手当なんてなくなりますし、組合も守ってくれませんしね。…まあ、この辺はお勤めの会社によって異なるでしょうし、私がサラリーマンをしていた頃よりもセキュリティは格段に厳しくなっているので、どこまで会社の業務を社外に持ち出せるか、というのもありますね。…長くなりますので、この件はここまで。

ということで、今回のソロキャンプは「秘密基地感を楽しみ、自然に癒やされつつPCで仕事をする」というのが主目的です。

1.持参したノートパソコン

Lenovo LOQ 16IRH8
レノボのゲーミングノート「Lenovo LOQ 16IRH8」です。レノボが3月に発表したゲーミングブランド「LOQ」の第一弾モデルとして5月に発売されたばかりのニューモデルで、CPUにはIntel Core i7-13620Hを、外部GPUにNVIDIA GeForce RTX4050を搭載する非常に高性能なノートパソコンです。

「大は小を兼ねる」などと言いますが、性能に関しては「普通のノートパソコンにできることなら何でもできる」ような製品です。ただし、高性能なゲーミングノートというのは一般に重量が重く、バッテリー駆動時間も短く、ゲームプレイでは大きな供給電力を必要としますので、あまりアウトドアでの利用には向きません。

今回はマイカーでの移動であったこと、およびポータブル電源も持参したため電源供給に不安がなかったことから、「それじゃ仕事だけじゃなく、『キャンプでPCゲーム』体験もしてみようか」ということで持参することにしました

Lenovo LOQ 16IRH8については、ウインタブで実機レビューをしています。こちらもあわせてご覧ください。
Lenovo LOQ 16IRH8 レビュー - レノボの新しいゲーミングブランド「LOQ」の第一弾モデル、いろいろと「グッドバランス」です

2.道中

今回のソロキャンプもマイカーである20年落ちのスバル・レガシイを使いました。

Lenovo LOQ 16IRH8を携えてソロキャンプ
私、今回でソロキャンプ2回め、つまり初心者なので、どうしても荷物が多くなっちゃうんですよね。まあ、自転車でいく体力はないし、バイクの免許も持ってないんですけど。

持っていったのは上でご紹介したノートパソコンとポータブル電源のほか

・Amazonベーシックのワンポールテント
・鍛造ペグ&ペグハンマーセット
・エアーマット
・シュラフ
・LEDランタン(充電式)
・電気コンロ
・電気ポット
・キャンプテーブル
・スキレット・トング・調味料など

です。基本的にAmazonで安価になっているもので揃えています。なるべく荷物を増やさないようにしないと…。

今回のキャンプ地は山梨県道志村にある、「道志の森キャンプ場」です。道志村にある数あるキャンプ場の中でも最も人気があるとされるところで、広大な敷地と格安な料金が魅力のキャンプ場です。私の自宅からは車で1時間半くらいですね。

Lenovo LOQ 16IRH8を携えてソロキャンプ
「全然キャンプじゃねえだろ!」と言われてしまいそうですが、すみません、私、相模原西部や山梨方面に出かける際は必ず「コピオ相模原インター」というショッピングモールにある「元祖一条流がんこ総本家(二代目)」でラーメンを食べるようにしています。味は絶品ですし、リンクしたTwitterアカウントではいかにも頑固っぽいプロフになってますけど、実は接客もよく居心地も悪くありません(まあ、ラーメン店なんで基本長居はしないほうがいいと思います)。ここも自宅からは車で30分くらいかかってしまうので、日頃そう簡単には行けないんですよね。

また、コピオ相模原インターには食品スーパーや100均もあるので、食材の買い出しなんかに便利なんです。

道志みち

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目的地の道志の森キャンプ場までは国道413号線を使います。この経路「道志みち」と呼ばれています。このマップを見ていただくと「めっちゃワイディング」なところがありますよね?

Lenovo LOQ 16IRH8を携えてソロキャンプ

道の駅どうしの駐車場

なので…かどうか知りませんけどバイクが非常に多いです。特に休日は目的地までの道のりで前後がバイク、というのはむしろ普通だったりしますんで「あれ?ここ上海?台北?」と思ったりします。ただし、私の知る限りほぼ全員が安全運転されていて、気持ちよさそうにツーリングしてます。

ごくまれに煽り気味に車間を詰めてくる輩もいて「急ブレーキ踏ん(以下略)」と思ったりもしますけどね(絶対しませんって…)。まあ、こういうのは二輪でも四輪でもいますけど。あと、キャンプ当日(2日め)に自損事故のバイクwith警察も目にしました。

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私は車の運転が好きなので、こういう道はむしろ好きなんですけど、私の娘は「ここはあんまり運転したくない」って言ってました。

3.キャンプ場にて

道志の森キャンプ場は「予約不可でフリーサイト(好きな場所でキャンプしていい)」です。完全早いもの勝ち、ということですね。そのため、オンシーズンの土曜日とか連休初日は早朝から入場待ちの車列ができるそうですし、お昼頃に行っても場所を確保できないそうです。

私が行ったのは6月上旬の金曜日でしたから、場所取りにはそれほど苦労しませんでした。

Lenovo LOQ 16IRH8を携えてソロキャンプ

Lenovo LOQ 16IRH8を携えてソロキャンプ
キャンプ場内の小川沿いの「まあ一等地でいいんじゃない?」という場所を確保できました。

Lenovo LOQ 16IRH8を携えてソロキャンプ
上に書いた通り「自然に癒やされつつPCで仕事をする」というのはこの時点で「達成」でした。ハイスペックなゲーミングノートにポータブル電源、楽天モバイルがバリバリ繋がったのでテザリングもし放題、そして晴天で目前に広がる一面の緑、耳に優しい小川のせせらぎ、と、満足度99%でした。

なぜ100%じゃないのかと言いますと、「虫よけスプレーを持っていかなかった」んです。PC作業をする上でこれは結構大きなミスだった…。

仕事ははかどりました。PCのパフォーマンス面でも「むしろ自宅の環境よりもよかった」というのもあります。自宅での作業との違いは「一休みしたくなったらTwitterなどのSNSとかWebブラウジングをする」のが「周辺を少し散策したり、小川を見ながらボーッとする」に変わったくらいです。当然後者のほうが圧倒的に息抜き効果も高いのかな、と。

Lenovo LOQ 16IRH8を携えてソロキャンプ
晩ごはんの準備も午後7時前に始めました。ただ、私の場合「オール電化」ですし、食材も「スーパーで購入した味付けの肉とめんどくさいから洗いもしなかったもやし一袋」だったりするので、要は「単に焼くだけ」です。これを私が敬愛する食パン「ダブルソフト」と一緒に食べました。食べ残すと面倒なことになるので「完食必須」でしたけど、肉ともやしは余裕で完食。

BigBlue Cellpowa 1000

Lenovo LOQ 16IRH8でいつも遊んでいるゲームGunfire Rebornを

幸い、暗くなるまでに予定していた仕事が終わりましたので、夜はテント内でNetflixやYouTubeの動画を観たり、「これが楽しみ」でもあったPCゲームで遊んだりしました。ゲームプレイについてはテントの中というメリット、デメリットは特に感じなかったですね。

ただ、テントを秘密基地として、邪魔が入ることなく、やりたいことを楽しむ、という点では大満足でした。

道志の森キャンプ場では厳格な消灯時間は決まっていませんが「車両乗入れは午後10時以降不可」なのと「花火は午後9時まで」と決められていますので、実質的もしくは常識的に午後9時以降は静かにするのがマナーでしょう。

私のテントの灯は12時すぎに落としました。とはいえ、完全に暗くしたのではなく、ランタンを最小光量にして、しばし秘密基地感を楽しんでいたんですけどね。昼間は「せせらぎ」という表現がぴったりだった小川も、深夜になると「ゴーッ」という音に聞こえてしまい、気持ち耳障りだったりもしましたが、いつの間にか寝落ちしました。

4.撤収

BigBlue Cellpowa 1000 湯沸かし
翌日は朝7時ころに起床し、「お湯を沸かしただけ」いや「カップヌードルカレー」を食べただけです。食パンのダブルソフトも2切れくらい残しておいたんですが、夕食が思ったよりもボリューミーだったせいか、カップ麺だけでお腹がいっぱいになりました。

BigBlue Cellpowa 1000 キャンプに持参
テントの撤収をしていたら、割と若めの男性から「あのー、もうお帰りになるんですか?」と声をかけられました。そういえば今日は土曜日、キャンプ場が最も混雑する日です。なので、「朝8時から場所取り」なわけですね…。

もちろん断る理由もないので、「はい、でもいま後片付けをしているので30分くらいはかかりますよ」といって撤収作業を続けました。

で、朝9時すぎにはキャンプ場をあとにして自宅へ。時間に余裕があれば周辺を観光したり、道の駅に寄り道したり、なんなら山中湖くらいまで足を伸ばしても良かったんですけど、私の場合、いつでもソロキャンできる、というのがありまして、早めに自宅に戻り、「仕事でもするか」ということに。自宅にはお昼前に着きました。

5.まとめ

ソロキャンプの楽しさについては様々なところで様々な人達が説明してくれています。また人気アニメ「ゆるキャン△」のメインキャストである志摩リンちゃんのメインのスタイルがソロキャンですね。「彼女がこんなに楽しそうにソロキャンできるんなら自分も…」と思ったのがソロキャンプを試みたきっかけでもありました。

どんなジャンルでも「界隈の人w」というのがいて、頼みもしないのにアドバイスをしてきたりしますけど、実際のところ「(他人に迷惑をかけない限りにおいて)自分が楽しければそれでいい」わけで、今回の私のようにキャンプ場をノマドワークの場所として、自分ひとりになって好きなことを楽しめる秘密基地として使う、というのも大いに楽しいと思います。

ただ、キャンプ経験がない方の場合、どうしても最初にいくつかの買い物をする必要はあります。私の場合は1万円強のお金をかけてテントとエアーマットを購入し、シュラフやランタンは手持ちのものを使いました。またテーブルは初回のキャンプの際に手持ちのものを持っていきましたが、「もう少し大きいのが欲しい」と思ったので、今回新たに少し大型のものを購入しました。

これらの用具はレンタルもできますし、「一回行ってみて、また行きたいと思えば買う、あれが欲しかった、と思えるものを買い足す」ような感じでいいと思います。実際ね、マイカーでキャンプに行くなら最悪車内で寝てもいいわけで、「なんとでもなるわ」と思って毎回出かけています。

また、キャンプ場に関しては料金設定が「人数が増えるほど割安になる」ところが多く、ソロキャンプの場合は割高になってしまうこともあるのですが、逆に「ソロキャンプ用の割引料金」を設定してくれているキャンプ場も少なくありません。道志村のキャンプ場だと、「入場料+駐車代+サイト使用料」で一泊二日2,500円というところがいくつかありますし、今回利用した道志の森キャンプ場は「入場料+駐車代+サイト使用料」で1,700円でした(たぶん近隣で最安)。

これから暑い時期を迎えますが、キャンプ場は都会に比べると涼しいですし、自然に触れるのも非常に気持ちがいいです。キャンプ好きな人には釈迦に説法ですけど、まだキャンプをしたことがないという人も、この機会にぜひソロキャンプに挑戦してみてください。

6.関連リンク

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