
中国メーカーのFOSSiBOTがAndroidタブレット「Tab13」を発売しました。ウインタブでは以前「FOSSiBOT DT2」というタフネスタブレットをレビューしたことがあり、その後も何度か製品紹介記事を掲載しています。どちらかというとタフネス系ガジェットを得意としている印象がありますが、今回ご紹介する「Tab13」はタフネス系ではなく、普通のタブレットです。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 15 |
| SoC | MediaTek Helio G99 |
| RAM | 12GB (拡張機能により最大36GB) |
| ストレージ | 256GB |
| ディスプレイ | 11.5インチ (2,000×1,200) 120Hz |
| バンド | FDD:B1/3/7/8/19/20/28A/28B TDD:B40/41 |
| 無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1 |
| ポート類 | USB Type-C 、microSDカードリーダー |
| カメラ | 前面:8MP/背面:50MP |
| バッテリー | 8,000 mAh |
| サイズ | 268.5×168.9×7.55 mm ※インチ表示をmmに換算したもの |
| 重量 | 535 g |
2. OS/SoC/RAM/ストレージ
OSはAndroid 15で現行バージョンのAndroid 16ではありません。SoCはもはやすっかりおなじみのHelio G99です。普段使いでは快適に動作しますが、システム負荷の大きい3D系ゲームなどのプレイはやや厳しいです。
RAMは12GBと余裕があり、拡張機能により最大36GBとして使えます。ストレージは256GBです。
3. ディスプレイ

ディスプレイは11.5インチと若干大きめで解像度は2,000×1,200、リフレッシュレートは120Hzと高速です。また、WidevineはL1なのでNetflixを含む動画サブスクリプションサービスでHD以上の画質で視聴が可能です。
4. 筐体

筐体サイズは「普通くらい」です。厚さ7.55 mmというのは低価格帯タブレットとして分厚いほうではありませんが、超薄型という感じではありません。また、重量535 gというのも特に軽いというわけではありません。タフネス系スマホやタブレットを多く手掛けてきたFOSSiBOT製品なので、筐体のしっかり感とか質感は悪くないものと思われます。ただし、堅牢性や防水・防塵性能を示す準拠規格や等級の説明はありませんでした。

FOSSiBOT Tab13は横持ち時の側面に2つずつ、4スピーカーを搭載しています。音質については何とも言えませんが、少なくとも配置はいいですね。

カメラは前面8MP、背面50MPです。特に背面カメラの画素数は非常に高いですね。

バッテリー容量は8,000 mAhとやや大きめです。33Wの急速充電とリバースチャージ (この製品をモバイルバッテリー代わりにして他のデバイスを充電できる機能)に対応しています。
5. 価格など

FOSSiBOT Tab13は楽天で販売中で、5月13日現在の価格は36,900円ですが、製品ページに4,000円OFFクーポン (楽天会員のみ)があり、これを使うと32,900円で購入できます。
Helio G99搭載の11インチ級タブレットの価格としてはちょっと高すぎかな…。RAM12GBや50MPの背面カメラなど、ワンランク上と言える部分もありますが、高画素数のカメラって「付加価値」ではあるものの、背面カメラの使用頻度が低いタブレット製品では特段強いアピールポイントにはなりにくいですよね。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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