
TCLがAndroidタブレット「TAB A1 Plus」「TAB 10 Gen 4」を発表しました。前者はスタンダードモデル (ミッドレンジモデル)、後者はエントリーモデルです。どちらもTCL製品らしく、ディスプレイに特徴があります。

TCL TAB A1 Plus
この画像はTAB A1 Plusの製品ページにあったものですが、2機種とも「NXTVISION」というディスプレイ技術を使用しており、鮮明な画像、映像を映し出します。
1. TAB A1 Plus

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 16 |
| SoC | Snapdragon 4 Gen 2 |
| RAM | 6GB |
| ストレージ | 128GB |
| ディスプレイ | 12.2インチ(2,400×1,600)120Hz |
| バンド | 5G/LTE非対応 |
| 無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0 |
| ポート類 | USB Type-C、microSDカードリーダー |
| カメラ | 前面:5MP/背面:8MP |
| バッテリー | 8,000 mAh |
| サイズ | 275.6×189.34×6.7 mm |
| 重量 | 542 g |
TAB A1 PlusのOSはAndroid 16と最新で、搭載SoCはSnapdragon 4 Gen 2です。Antutu Ver.11のスコアは約57万点 (出所:Nanoreview)と、ウインタブでよくご紹介する中国タブレット中上位モデルに搭載されているHelio G99 (スコア約54万点)と大差ないくらいの性能です。
12.2インチとやや大きめで高解像な2.4K (2,400×1,600)ディスプレイはアスペクト比が3:2と、一般的なAndroidタブレット (16:10)よりもやや縦方向に長く、冒頭に書いたNXTVISION技術が使われています。また、リフレッシュレートも120Hzと高速です。
TCL TAB A1 Plusは4月24日の発売予定ですが、すでにAmazonでは予約販売がスタートしており、4月23日現在の価格は41,800円です。
2. TAB 10 Gen 4

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 15 |
| SoC | MediaTek MT8786 |
| RAM | 4GB (仮想RAM拡張4GB) |
| ストレージ | 128GB |
| ディスプレイ | 10.1インチ(1,920×1,200) |
| バンド | 5G/LTE非対応 |
| 無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth |
| ポート類 | USB Type-C、microSDカードリーダー |
| カメラ | 前面:5MP/背面:8MP |
| バッテリー | 6,000 mAh |
| サイズ | 238.88×155.16×7.55 mm |
| 重量 | 395 g |
TAB 10 Gen 4は「エントリーモデル」と言え、OSはAndroid 16ではなく15、SoCのMT8786はHelio G80と同程度と思われます (出所:Passmark)。ちなみにHelio G80のAntutu Ver. 11のスコアは約31万点です (出所:Nanoreview)。
RAMやストレージ、カメラの仕様もエントリークラスの中国タブレットと大差ありませんが、ディスプレイにNXTVISION技術が使われており、美しい画面が楽しめる製品です。
TCL TAB 10 Gen 4は4月24日の発売予定で、Amazonでは予約販売がスタートしています。4月23日現在の価格は26,800円ですが、この価格ならウインタブがよくご紹介している中国タブレットと比較して「ディスプレイ品質が高い」ことを考慮すれば決して高くはないと感じますね。
3. 関連リンク
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