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GPD BOX -「ゲーミングのGPD」がミニPCを発表!ハイスペックで高い拡張性も備えています

輸入製品

GPD BOX
WindowsのポータブルゲーミングPC (ゲーミングUMPC)でおなじみのGPDがミニPC「GPD BOX」を発表しました。CPUにCore Ultraシリーズ3を搭載する高性能な製品で、同時発表の外付けGPU BOX「GPD G2」を接続することにより、ハイエンドなゲーミングPCとして使うこともできます。

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1. スペック表

項目 仕様
OS Windows 11 Home
CPU Intel Core Ultra 7 356H
Intel Core Ultra X7 358H
RAM 32GB/64GB (LPDDR5x 8533 MT/s)
ストレージ 512GB ~ 4TB SSD(M.2 2280 PCIe 3.0)
※M.2 スロット×2、うち1スロット空き
※バス仕様:PCIe 5.0×4 / PCIe 4.0×2
ディスプレイ なし
無線通信 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3
ポート類 USB4v2 (DP 2.1対応、USB-PD非対応)×2
USB 3.2 Gen 2 Type-A×4
DisplayPort 2.1、HDMI 2.1
LAN (RJ45、2.5G)×2
オーディオジャック
カメラ なし
バッテリー なし
サイズ 175 × 134 × 39.5mm
重量 940g

2. OS/CPU/RAM/SSD

ミニPCとしては珍しく、搭載OSはWindows 11 Homeです。CPUはCore Ultraシリーズ3 (Panther Lake)のCore Ultra 7 356H/Core Ultra X7 358Hの2種類から選択可能です。CPU/GPU性能に関しては明らかにCore Ultra X7 358Hのほうが上ですが、実は両者のポート構成が少し異なります (後述します)。

RAMは32GB/64GBで、LPDDR5xという記載がありますので、おそらく (CAMM2規格でもない限り)オンボードメモリですね。よって購入後の増設/換装はできないものと思われます。

SSDは512GB~4TBという説明になっていました。M.2 2280スロットが2つあり、うち1つが空きとのことなので、SSDに関しては容易に増設ができます。

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3. 筐体

GPD BOX

GPD BOX

筐体サイズは「175×134×39.5mm」なので、一般的なミニPCよりはタテヨコサイズがやや大きく、やや薄型です。ただし、画像を見ていただければわかると思いますが、「十分にミニPCのサイズ感」なので、設置場所に困るという感じではないですね。筐体素材 (シェル素材)はアルミニウムマグネシウム合金で、内部に「デュアルファン+4本のヒートパイプ」を備えています。

GPD BOX

前面

GPD BOX

背面

縦置き用のスタンドも付属します。ポート構成はUSB4v2 Type-C (80Gbps)が2つ、USB 3.2 Gen 2 Type-A (10Gbps)が4つ、DisplayPort 2.1とHDMI 2.1が各1つ、2.5GbEの有線LANポートが2つと、かなりの高規格になっています。

また、背面にMCIO 8iポートというのがあります。しかもこのポートはCore Ultra 7 356Hモデルのみに搭載されています。MCIO 8iというのは…

GPD BOX

このように双方向帯域幅合計が512GBに達する超高速な規格です。GPD製品だけに (言うまでもなく)外付けGPUの接続を意識したもので、同時発表のGPD G2もMCIO 8iポートを搭載しています。

GPD BOX

この画像の右端にあるのがGPD G2 (とデスクトップPC用グラフィックボード)です。個人的にはUSB4v2規格でもeGPU接続には十分な性能だとは思いますが、ともあれ、このMCIO 8iポートはCore Ultra X7モデルには搭載されず、Core Ultra 7 356Hモデルにのみ搭載されます。

なお、GPD G2については必ずしもGPD BOX専用の周辺機器ではなく、「それ自体非常に面白い」製品なので、このあと別記事でご紹介します。

4. 価格など

GPD BOXはGPD公式サイトに詳細な製品情報が開示されていますが、5月4日現在まだ発売時期や価格についての発表がありません。GPDらしいハイエンドかつ高い拡張性を備えたミニPCだと思いますので、今後の動向を注視したいと思います。

5. 関連リンク

執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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