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Lenovo ThinkPad T14s Gen 7 - Core Ultraシリーズ3 / Ryzen AI 400シリーズ搭載のモバイルノート、新色「ブルー」も選べます

Lenovo

ThinkPad T14s Gen 7 (14型 Intel)
レノボのノートPC「ThinkPad T14s Gen 7」をご紹介します。この製品はIntel版が4月に先行して発売され、その際に製品紹介記事を掲載したのですが、今般AMD版が追加されましたので、加筆修正の上、改めて公開します。ThinkPad T14sはThinkPad T14よりも薄型・軽量なモバイルノートです。

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1. スペック

スペック表

項目 仕様
OS Windows 11 Home/Pro
CPU Intel Core Ultra 5 325/335
Core Ultra 7 355/356H/365/366H
AMD Ryzen AI 5 430/AI 7 445
Ryzen AI 5 PRO 440/AI 7 PRO 450
RAM 16GB/32GB/64GB
(LPDDR5X-8533MT/s、オンボード)
ストレージ 256GB/512GB/1TB/2TB SSD
(M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4)
※2TBはM.2 2280 PCIe-NVMe Gen5
ディスプレイ 14インチIPS (1,920×1,200) タッチ/ 非タッチ
14インチOLED (2,880×1,800) 非タッチ 
※詳細別記
無線通信 Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0
ポート類 USB4 Type-C (Thunderbolt 4)×3
USB 3.2 Gen 1 Type-A
HDMI、オーディオジャック
※AMD版のType-CポートはThunderbolt 4×2
 とUSB 3.2 Gen 1×1
カメラ Webカメラ (5MP) 顔認証対応可
バッテリー 58Wh
サイズ 313×219.4×10.7-18.56 mm
重量 Intel:1.24 kg/AMD:1.26 kg

ディスプレイ仕様

OLED (2,880×1,800) HDR 500 True Black, 100%DCI-P3, 500 nit, VRR 30-120Hz, ブルーライト軽減パネル
IPS (1,920×1,200) 光沢なし, 45%NTSC, 400 nit, 60Hz
IPS (1,920×1,200) 光沢なし, タッチ, 100%sRGB, 500 nit, 60Hz, 省電力
IPS (1,920×1,200) 光沢なし, タッチ, 100%sRGB, 500 nit, 60Hz, Think Privacy Guard
※OLED (有機EL)ディスプレイはIntel版のみの設定です

2. OS/CPU/RAM/SSD

T14sは注文時に構成のカスタマイズが可能です。OSはWindows 11 Home/Proを選べますが、OSのバージョンはカスタマイズ項目ではなく、ベースモデルの段階で分かれています。5月26日現在だとPro版を搭載するモデルは割引がゼロなのでかなり割高です。よって、Pro版にしたい場合でもHome版を購入して後で自分でHome版→Pro版にアップグレードするほうがトータルの支払い金額はずっと安くなります。

Intel版のCPUはCore Ultra シリーズ3 (Panther Lake)から6つの型番を選択できます。うちCore Ultra 5 335とCore Ultra 7 365/366Hは法人などの組織でPCを管理するのに有効なvPro対応の型番で、価格が高くなってしまうので、個人ユーザーが選択するメリットは小さいと思います。

またAMD版のCPUはRyzen AI 400シリーズ/Ryzen AI PRO 400シリーズです。Intel版、AMD版とも搭載可能なすべてのCPUがCopilot+ PCの要件を満たすNPUを内蔵しています。

RAMは16GB/32GB/64GBから選択できます (ただし、選択するCPUによって制約があります)。T14では「CAMM2」規格を採用していましたが、このT14sは普通に「オンボードメモリ」なので、購入後の増設や換装はできません。

SSDは256GBから2TBまで選択可能で、2TBを選択すると超高速なPCIe Gen5規格となりますが、カスタマイズ料金が非常に高くなってしまい、ウインタブ的には「ちょっと現実的とも思えない」ですね (初期搭載の256GBからの変更だと15万円~20万円もします)。

3. 筐体

ThinkPad T14s Gen 7 (14型 Intel)

この製品の筐体色はThinkPadらしいブラックのほか、「ブルー」が設定されています (Intel版のみ。5月26日現在、AMD版にブルーの筐体色は設定されていません)。筐体素材はリサイクルアルミニウムです。筐体は薄型・軽量で、モバイルノートとして毎日バッグに入れて持ち運べるサイズ感です。

ThinkPad T14s Gen 7 (14型 Intel)

ディスプレイは上に記載した通り4種類から選べます (AMD版は3種類)。カスタマイズ料金が少し高くなってしまいます (標準仕様のディスプレイからプラス28,000円弱)が、個人利用でIntel版を購入するのなら2,880×1,800解像度の有機ELがおすすめです。

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ThinkPad T14s Gen 7 (14型 Intel)

キーボードはテンキーレスでバックライトがつき、日本語配列と英語配列を選べます。基本的には「いつものThinkPadキーボード」ですね。

Lenovo ThinkPad T14s Gen 7 (AMD)

AMD版のポート構成です (Intel版は公式サイトに入出力ポートの画像がありませんでした)。「USB Type-C×3、USB Type-A、HDMI、イヤホンジャック」という構成はIntel版、AMD版で共通ですが、USB Type-Cポートの仕様が異なり、Intel版は3つともThunderbolt 4となります。

4. 価格など

Lenovo ThinkPad T14s Gen 7はLenovo公式サイトで販売中で、5月26日現在の価格はIntel版が287,375円から、AMD版が296,593円からです。先にご紹介したT14 Gen 7 / T16 Gen 5と同様、従来モデルよりも価格が上がってしまいました。しかし、ThinkPadモバイルのフラッグシップ機であるThinkPad X1 Carbon Gen 14 ​Aura Editionは最低価格が40万円に届きそうな水準になってしまったので、それと比較するとまだ購入しやすい価格と言えなくもないですね。

5. 関連リンク

執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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