記事にアフィリエイト広告を含みます

dynabook X CHANGER(X6・X8)- バッテリーを自分で交換できる超軽量モバイルノート、店頭向けモデルが登場!

dynabook X CHANGER(X6・X8)
Dynabookがモバイルノート「dynabook X CHANGER(X6/W・X8/W)」を発表しました。この製品は発表の順番が面白くて、当初法人向けの「X83 CHANGER」が、ついで個人も購入できるWeb直販モデル「XZ/HW」が発表され、そして12月13日に個人向け店頭モデル「X6/W・X8/W」の発表となりました。

スポンサーリンク

dynabookのXシリーズは「自分でバッテリーを交換できるモバイルノート」で、単にバッテリーが交換できると言うだけでなく、それ以外の筐体構造やシステム仕様にもこだわり抜いた、ウインタブとしては最もおすすめしたいモバイルノートの1つです。

X6/W・X8/Wは法人モデル・Web直販モデルとの相違点がほとんどありませんので、この記事では主にスペックと価格についてご紹介します。こちらの法人モデル・Web直販モデルの紹介記事もあわせてご覧ください。

dynabook X83(CHANGER)- 最小重量800 gの13.3インチモバイルノート、バッテリーは簡単に交換可能で入出力ポートの充実ぶりもすごい!
dynabook XZ/HW - ついにWeb直販モデルが出た!自分でバッテリーを交換できる超軽量モバイルノート

1.概要

スペック表

  dynabook X8/W・ X6/W
OS Windows 11 Home
CPU X6/W:Intel Core i5-1340P
X8/W:Intel Core i7-1360P
外部GPU なし
RAM 16GB(LPDDR5-4800)
ストレージ 256GB/512GB SSD(PCIe4.0)
光学ドライブ なし
ディスプレイ 13.3インチ(1,920 x 1,200)
ネットワーク Wi-Fi6E(a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.1
入出力 USB4 Type-C(Thunderbolt 4)× 3、USB 3.2 Gen1 Type-A × 2、HDMI、オーディオジャック、LAN(RJ45)、microSDカードリーダー
カメラ Webカメラ(92万画素)
バッテリー 駆動時間 約26.5時間
サイズ 298.8 × 212.0 × 17.9-18.9 mm
重量 937 g

※Microsoft Office Home & Business 2021、Microsoft 365 Basic付属

バリエーションモデル

X6/W:Core i5搭載
X8/W:Core i7搭載

コメント

X6/WとX8/Wは店頭モデルなので、購入時にシステム構成を変更することはできません。X6/WがCore i5搭載、X8/WがCore i7搭載で、それ以外に両者のスペックに違いはありません。店頭モデルということもあり、OSはWindows 11 Homeのみが設定され、CPUは第13世代のバランスタイプ、Core i5-1340PとCore i7-1360Pが設定されます。ちなみにWeb直販モデルに設定されているCPUはCore i5-1334UとCore i7-1360Pなので、Core i5については店頭モデルとWeb直販モデルで型番が異なります。RAMとSSDは全モデル16GB/512GBのみです。

スポンサーリンク

dynabook X CHANGER(X6・X8)
dynabook X CHANGER(X6・X8)
店頭モデルはダークテックシルバーという筐体色が選べます。この画像の色がダークテックシルバーなのですが、この色はWeb直販モデルにはありません。

dynabook X CHANGER(X6・X8)
Web直販モデルはダークテックブルーのみが設定されていますが、この色は店頭モデルでも選択可能です。

dynabook X CHANGER(X6・X8)
dynabook Xシリーズ最大の特徴はなんと言ってもバッテリーを自分で交換できる、という点です。メーカー説明によれば「ご自宅にある普通のドライバーで作業可能」とのこと。現在だとめっきり数は減ってしまったものの、バッテリーを交換できるノートPCは他にもあります。しかし、重さ1キロを切る超軽量モバイルノートでバッテリー交換可能という製品は他には「高級PC(w)」のPanasonic Let’s noteシリーズくらいでしょうか。

dynabook X CHANGER(X6・X8)
Xシリーズはキーボードも凝っています。キーピッチは19 mmと標準的、キーストロークは2 mmと、モバイルノートとしては深めです。もともとDynabook製品のキーボードは品質がいいのですが、Xシリーズではキーストロークを深くすることによって、さらに確実な打鍵感を得られるようになっています(他のDynabook製品は1.5 mmのものが多いとのことです)。それと、タッチパッド部分に物理クリックボタンがついているのもこだわりポイントと言えますね。

dynabook X CHANGER(X6・X8)
そして入出力ポート構成もすごいです。USBポートが合計で5つ、うち3つがThunderbolt 4、HDMIポートに有線LANポートまでついています。このポート構成は他社の15.6インチノートよりも充実していると言え、それを13.3インチのモバイルノートで実現しているのは驚きです。

dynabook X CHANGER(X6・X8)
ヒンジも180°まで開きますし、「Dynabook画面回転ユーティリティ」によってワンタッチで画面を反転できますので、ミーティングの際などに向かい側にいる人と簡単に画面共有ができます。

2.価格など

dynabook X CHANGER(X6・X8)は2024年1月19日から順次発売され、店頭予想価格(税込み)はCore i5搭載のX6/Wが25万円台前半、Core i7搭載のX8/Wが27万円台半ばと発表されています。また、この価格にはMicrosoft Office Home & Business 2021、Microsoft 365 Basicを含みます。

家電量販店で実機をじっくり見て購入する、というのも悪くありませんが、ウインタブの読者の場合はWeb直販モデルのXZ/HWのほうがいいかな、と思いますね。システム構成を柔軟に選べますし、店頭モデルのようにOfficeが必ず付属するということもありませんし。

冒頭にも書きましたが、ウインタブとしてはこの製品(店頭モデルだけでなくWeb直販モデルも)はおすすめです。いろんなところでDynabookのものづくりへのこだわりが感じられる製品だと思います。

3.関連リンク

dynabook X:Dynabook

Web直販モデルXZ/HWは下記の手順で購入されるとお得です

12月27日までは、会員(登録無料)限定でXZ/HWが9,900円OFFとなりますので、まず会員登録をしましょう。こちらに登録方法が説明されています。
新商品発売記念セールicon:Dynabook Direct

続いて、「限定サイト」にアクセスして製品を確認・購入検討なさってください
【特定サイト限定】クローズドサイト:Dynabook Direct クローズドサイト
 ID :dyna204cls
 パスワード:T8Y7GRSV
※上記特設サイトのトップページ上部にある検索窓で「XZ/HW」と入力してください

スポンサーリンク