
DOOGEEとそのサブブランド「AORLYM」のタブレットが楽天でセール中です。DOOGEEからはTab A9、AORLYMブランドからはP10がセール対象になっています。いずれも10インチサイズのエントリータブレットで、はっきり言って「価格勝負」的な製品なので、2台目、3台目のタブレットとして、またお子さん用のタブレットとしてどうか?という感じですね。
1. DOOGEE Tab A9
・セール価格:10,999円
・製品ページにある4,000円クーポンを使用 (楽天会員のみ)
・セール終了は5月10日
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 16 |
| SoC | UNISOC T310 |
| RAM | 3GB(拡張機能により最大12GB) |
| ストレージ | 64GB |
| ディスプレイ | 10.1インチ(1,280 × 800) |
| LTEバンド | LTE/5G非対応 |
| 無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0 |
| ポート類 | USB Type-C、microSDカードリーダー オーディオジャック |
| カメラ | 前面:5MP/背面:8MP |
| バッテリー | 6,580 mAh |
| サイズ | 242.5✕160.9✕9.7 mm |
| 重量 | 512 g |
この後ご紹介するAORLYM P10はキーボードやマウスなどが付属する「セットモデル」ですが、こちらのDOOGEE Tab A9は単品 (本体とACアダプター、USBケーブル)販売です。
OSはAndroid 16と新しいですが、SoCのUNISOC T310はAntutu Ver. 10スコアが16万点程度と低く、Web閲覧や動画視聴などでは問題ないと思われるものの、ゲーム向きの性能ではありません。また、RAMは3GB、ストレージも64GBと、現代のタブレットとしてはミニマムレベルの容量です。
そのため、多数のアプリをインストールするような使い方には向かず、動画視聴とWeb閲覧、あとはニュースアプリやパズルゲームをいくつか入れる…くらいの使い方に向きます。また、Widevineのレベルが開示されていないという点も注意が必要ですね。おそらくL3と思われますが、この場合はNetflixやAmazonプライムビデオなどの動画サブスクリプションサービスでHD画質視聴ができません。
言うまでもなくAndroidタブレットでセール価格10,999円というのは「ボトムレンジ」のお値段です。そのぶん割り切りが必要ですし、過度な期待をすると後悔することになるかもしれません。冒頭にも書きましたが、お子さん向けかな、と思います。
2. AORLYM P10
・セール価格:14,950円
・製品ページにある50%OFFクーポンを使用 (楽天会員のみ)
・セール終了は5月20日
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 16 |
| SoC | UNISOC T310 |
| RAM | 8GB (仮想RAM拡張により最大48GB) |
| ストレージ | 128GB |
| ディスプレイ | 10.1インチ (1,280×800) 90Hz |
| バンド | LTE/5G非対応 |
| 無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0 |
| ポート類 | USB Type-C 、microSDカードリーダー オーディオジャック |
| カメラ | 前面:5MP/背面:8MP |
| バッテリー | 7,000 mAh |
| サイズ | 242.5×160.9×9.7 mm |
| 重量 | 512 g |
上にご紹介したDOOGEE Tab A9とは同じOS、同じSoCを搭載しているので、処理性能そのものは同等ですが、使いやすさはこのAORLYM P10のほうが数段上です。まずRAMが8GB、ストレージが128GBと「まともな容量」なので、使っていて動作がもっさりしにくく (と言ってもSoC性能が低いので、あくまで「DOOGEE Tab A9と比べて」という意味です)、アプリのインストール余地もあります。
また、ディスプレイがWidevine L1と明記されているのも安心で、多くの動画サブスクリプションサービスでHD画質視聴が可能です。

また、この製品はケース、キーボード、マウス、タッチペン、ガラスフィルム、イヤホンが付属しますので、キーボードやマウスを接続すれば簡単な事務仕事はこなせます。UNISOC T310の性能でも、ブラウザー上でテキストを入力したり、ちょっとした表計算をする程度なら十分動作します。
上にご紹介したDOOGEE Tab A9よりも4,000円ほど高価ですが、ウインタブとしては「買うならこちらかな」と思いますね。
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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