記事にアフィリエイト広告を含みます

NOMU S10 Pro - メーカーイチオシの低価格アウトドアスマホ、プレセール開始と同時に特別割引実施中!

NOMU S10 Pro プレオーダーセール
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。ここのところ、中国のアウトドアスマホを紹介する機会が増えています。個人的にいいなと思うのは「Ulefone Armor 2、DOOGEE S60、Blackview BV8000 Pro」なのですが、これらの製品は高性能である反面、価格も少しお高めです。アウトドアスマホの場合、スマホとして快適に使えるだけのCPUやRAMの性能が確保されていることはもちろん重要ですが、むしろ頑丈な筐体とか見た目の雰囲気みたいなものがさらに重要で、CPUやRAMのスペックを抑えてその分低価格なものを、というニーズがあるのも自然なことだと思います。

スポンサーリンク

以前紹介記事を書いた「NOMU S10 Pro」はまさにそんなアウトドアスマホです。メーカーのほうで「プレオーダーの開始にあわせてセールをやります」というご案内をいただきましたので、改めて記事にしたいと思います。

1.スマホとしてはエントリークラス

NOMU S10 Pro スペック表

クリックで拡大します

この製品、スマホとしてのスペックは「エントリークラス」です(とはいえ、現在のエントリースマホは普段使いで支障が出るようなものではありません)。日本では1万円強、中国だと1万円以下で販売される「MT6737/RAM2GB/ストレージ16GB」のものと比較すると、CPUは同等、RAMとストレージが強化されているので、「1万円スマホ」よりはいいですが、中華スマホだと120ドルクラスのものと大差ありません。いや、セールなどを考慮すると100ドル強(12,000円弱)くらいの水準と言えるでしょう。ディスプレイ解像度やカメラの性能もエントリークラスと考えていいと思います。

これを踏まえ、この製品のメーカー・プロモーション価格である149.99ドル(17,371円)を評価することになります。

2.認証を受けた頑丈な筐体

NOMU S10 Pro プレオーダーセール
堅牢な筐体を売り物にするアウトドアスマホは多いですが、もちろんNOMU S10 Proもその中のひとつです。

スポンサーリンク

NOMU S10 Pro プレオーダー開始
まずはメーカー独自の主張「IP69」です。と言っても実際にそんな規格が存在するわけでもなく「最上位の防水・防塵規格であるIP68を上回る水準の防水性能」ということを意味します。「水深2メートルで1時間放置しても平気」とのこと。

NOMU S10 Pro 認証
次にこの製品はミルスペック(米軍物資調達基準)MIL-STD-810Gをクリアします。また、中華スマホとしては珍しいと思うのですが、きちんと認証も受けています。なので、「なんちゃってアウトドア」ではありません。

中華のアウトドアスマホが信用できない、ということは決してありませんが、日本向けの製品に比べるともう一歩、と言いたくなるツッコミどころがるのも中華製品です。スペック表より重量が著しく重い、バッテリーが公称値より小さい、カメラの画質が画素数の割に良くない、なんてことはまだ発生しうるので、このようにしっかり認証を受けている、というのは大きいと思います。

NOMU S10 Pro プレオーダー開始
「内容が伴った頑丈さ」ということもあり、筐体も非常にしっかりしています。ポート類はすべてパッキンがつき、周辺のラバープロテクションはドイツのバイエル製のものが使われています。

3.セール価格と期間

NOMU S10 Proのセール価格は中国の通販サイト「geekbuying」および「TOMTOP」で適用され、10月12日から19日までの期間、149.99ドル(geekbuyingでは17,371円、TOMTOPでは16,649円)となります。

具体的にどのくらいの付加価値があるか、というのは読者のみなさんそれぞれの評価になると思いますが、この製品は筐体品質が非常に高く、またアウトドアスマホらしい外観も備えているので、スペック表の記載内容よりも余計にお金を支払うだけの価値はあると言えるでしょう。

処理性能はあまり気にしないが筐体品質にはこだわりたい、という人には絶対的な支払額が小さくて済むこの製品はいい選択肢になるのではないでしょうか?

4.関連リンク

NOMU S10 Pro:geekbuying
NOMU S10 Pro:TOMTOP

スポンサーリンク