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Logicool G PRO ゲーミングキーボード - テンキーレスでスイッチの種類を選べるメカニカルキーボード

Logicool G PRO ゲーミングキーボード
ロジクールがゲーミングブランド「ロジクールG」のメカニカルキーボード「PRO ゲーミングキーボード」を発売します。正確には従来から販売されていた「PROキーボード『リーグ・オブ・レジェンド』エディション」のバリエーション追加、ということになります。従来モデルは製品名にある通り、人気オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」とのコラボモデルでしたが、今回発売されるモデルはコラボモデルではなく、キースイッチも異なります。

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Logicool G PRO ゲーミングキーボード
スペック表です。なぜかキー数や配列についての説明がありませんが、テンキーレスの有線キーボードです。

キースイッチは2種類、「GX Linear(リニア)」と「GX Clicky(クリッキー)」があり、前者はCherry MXスイッチの赤軸に、後者は青軸に近い打鍵感となります。また、従来モデルのリーグ・オブ・レジェンドエディションは「GX Tactile(タクテイル)」を採用していて、こちらは茶軸に近いものです。ただし、全てのスイッチで押下圧が50gとなっているなど、(軸色ごとに押下圧が異なる)Cherry MXと全く同じ仕様ではありません。

なお、ロジクールのスイッチの詳細説明についてはこちらをご覧ください。
高度なメカニカル ゲーミング スイッチ:ロジクール

Logicool G PRO ゲーミングキーボード

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キー配列です。アルファベットキーに「かな」は振られていませんが日本語配列ですね。テンキーレスですが方向キーが少し離れたところに配置されていて、(テンキーレスとしては)やや大ぶりなサイズになっています。また、RGBバックライトを搭載し、設定アプリ「LOGICOOL G HUB」を使えばライトの色やアニメーションをカスタマイズできます。「特定のキーを個別に色分けすることも可能」という説明がありましたので、Per-Key RGBですね。さらにFキー(F1~F12)はプログラマブル(よく利用するコマンドを登録できる)です。

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Logicool G PRO ゲーミングキーボード
底面の「脚」は3段階に角度調整が可能です。

Logicool G PRO ゲーミングキーボード
ケーブルプラグは「三又構造」。激しいプレイや何かに引っ張られた際も抜けにくくなっています。

Logicool G PRO ゲーミングキーボード
こちらは従来モデルのリーグ・オブ・レジェンドエディションです。キースイッチが異なる以外は同サイズ、同レイアウトですが、見るからにコラボモデルという感じなので、リーグ・オブ・レジェンドをプレイしない人にはちょっと抵抗があるかもしれません。

ロジクールG PRO ゲーミングキーボードは2月24日の発売で、オープン価格ですが、ロジクール公式ストアでの価格は税込み13,970円です。また、従来モデルと同価格です。この価格はメカニカルキーボードとしては「まあ普通」くらいだと思います。

昨年末からウインタブでもロジクール製品を実機レビューさせていただいていますが、「ロジクールG」というのはゲーミングデバイスのブランドとしては有名ですよね。全然関係ないんですけど、私はハンドルコントローラーに興味があります。今回ご紹介したキーボードは「ゲーミングキーボード」で、テンキーを省くことによりマウスの可動スペースを十分に確保できる、という性質のものですが、ご自宅での文書作成用としても快適に使えるのではないか、と思います。ただし、気持ちよく打鍵できる代償として、打鍵音は一般的なキーボードよりも大きい(特にクリッキータイプ)ので、この点ご注意ください。

関連リンク

テンキーレスの「PRO ゲーミングキーボード」リニア、クリッキーを発売 選べるキースイッチを追加:ロジクール ニュースリリース
PROキーボード「リーグ・オブ・レジェンド」エディション:ロジクール

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