
こんにちは、natsukiです。繰り返し書いて消せる電子メモパッドを使っている人は多いと思います。最近、そのグレードアップ版として使える「磁気ホワイトボード」が現れて、私も重宝しているので紹介します。なお、今「磁気ホワイトボード」と呼びましたが、この仕組みの製品はまだ世間での認知度が低く、これといって定まった名称はないようです。ここではとりあえず、AmazonやAliExpressの一部製品が名乗っている「磁気ホワイトボード」という名称を使っておきます。「磁気ホワイトボード」で検索すると、普通のホワイトボードの裏に磁石を貼って、冷蔵庫などに設置できるようにした製品もヒットしますが、もちろんそれとはまったく異なるものです。
目次
1.製品の特性とメリット・デメリット

磁気ホワイトボードとは、磁気を利用した仕組みによって、ホワイトボードのように、繰り返し書いたり消したりできるメモパッドです。様々なサイズのものが販売されています。
部分消しが可能


一般に普及している電子メモパッドは、ほとんどの製品で、消すときは「全消し」となります。それに対して、磁気ホワイトボードは部分的に消すことが可能です。もっとも、磁力を使う都合上、あまり精密に消すことはできませんが。
書いた後に触っても、消えない汚れない

磁気ホワイトボードは、専用の、ペン先に磁石のついたペンで書きます。ちなみに、ペン先がピッタリ張り付かないとうまく書けず、画像のペン先が曲がっているのは、ペンを傾けて書くための形状の工夫です。やや慣れが必要ですが、慣れれば特に不自由はありません。

普通のホワイトボードであれば、書いた後にこすると、書いたものは消えてしまい、手が汚れます。電子メモパッドの場合は、圧力で書くので、何かで引っかいたりすると、余計なものが書かれてしまいます。磁気ホワイトボードであれば、磁力のあるものを近づけない限り、書いたものが消えたり余計なものが書かれてしまったり、触った手が汚れたりという心配がありません。

このため、手が頻繁に触れるノートパソコンのキーボードの余白に貼るといった使い方すら可能です。
半永久的に書け、耐久性も高い
これは電子メモパッドも同じですが、インクなどを使わないため、半永久的に書くことが可能です。
また、個人的な使用経験から言えば、電子メモパッドよりも高い耐久性を誇ります。電子メモパッドは、それなりの頻度で使っていると、製品のグレードにもよるでしょうが、1年も経てば、明らかに濃さが落ちたり、シミが出てきてしまったりします。なお、電子メモパッドは消去にボタン電池を使うので、電池切れも気になるところですが、経験上、電池切れよりもパッド部分の劣化が先に来ます。
一方で、磁気ホワイトボードはすでに3年間、かなり頻繁に使用していますが、使用に支障があるほどの劣化は見られません。
濃さは実用十分

Amazonなどのレビューを見ていると、書いた文字の濃さが薄いという低評価を見かけます。確かに、普通のホワイトボードに比べれば薄いですが、それでも実用十分と言えるでしょう。上の画像は、ほぼ、肉眼で見たものと同じくらいです。また、各製品のページの解説などを見ていると、新しいジャンルだけあって、この濃さについては改善が続いているようです。
古い世代の製品ならまだしも、現行世代の製品で、濃さに不満が出ることはまずないと思います。
精密度は電子メモパッドと同じくらい

精密性については、ボールペンやシャープペンのようにはさすがにいきません。一般的な電子メモパッドと同程度と思っておけばよいでしょう。
磁力の影響を受ける

実用上唯一といってよい、デメリットにして注意点は、磁力を使った製品のため、近くに磁石があると、影響を受けます。例えば、私の使用経験でいうと、何もないところに設置した磁気ホワイトボードに書いたものは、数カ月経っても十分に残ります。それに対して、ノートパソコンのキーボード脇に貼ったものは、じわじわ薄れていきます。これは、ノートパソコン内部の、特にスピーカーの磁気に影響されているものと思われます。上の画像は、よく見ると下の方がやや黒ずんでいますが、これはそこにスピーカーがあるためです。ノートパソコンに貼る場合は、スピーカーの位置によって使い勝手が変わってきます。
その他、磁気に関係するものが近くにあると、環境次第では書いたものが薄くなるなどの悪影響はあるかもしれません。
2.日本では、早くから「クリーンノート Kaite」シリーズが展開

私は、この磁気ホワイトボードを、Amazonで購入した「クリーンノート Kaite」シリーズを2枚、その後AliExpressで購入したノーブランド品を1枚、使っています。ここまでの画像のうち、大きいサイズのものはAliExpressでの購入品。パソコンに貼っているのはKaiteです。「クリーンノート Kaite」シリーズについては、3年ほど前にも記事にしています。

ということで、先にも少し触れたように3年ほどヘビーユースしていますが、この製品は非常に便利です。特に「クリーンノート Kaite」シリーズは、様々なサイズがあるのはもちろん、裏面にシールがあって貼り付け可能なタイプなど、ラインナップが非常に豊富です。また、価格もAliExpressと比べてもさほど遜色ないくらい安価です。私が、AliExpressで買い足しているのは、例によって、他の買い物との抱合せで激安になるチャンスがあったのと、製品による性能差があるのかが気になったためです。結果的に、後発品のAliExpressで購入したほうが濃さはやや上でしたが、比較したら分かるかな程度です。私が使っているKaiteシリーズは3年前の購入で、Kaiteシリーズはその後もコントラストを向上させた新世代品を出しているので、現行品ではさらに改善されていると思われます。
3.まとめ
少し前までは、薄いという評価も見られた磁気ホワイトボードですが、現行製品では十分な濃さを獲得しています。価格も、Kaiteシリーズで、小さいものは1,000円以下から、大きくても3,000円台程度。日常的なメモ用途として、非常に役立つおすすめの製品です。電子メモパッドなどを使いながら、もう一歩機能性を求めるなら、ぜひ試してみてください。
4.関連リンク


(AliExpressのリンクは私が実際に購入した出品者です)
ウインタブをきっかけに、海外通販で奇天烈なガジェットを漁ることにハマる。趣味は旅行(自然も史跡も)、アマチュアオーケストラなど。自分の知識欲も満たせるので、楽しんで記事を書いています。興味を持ったもの、面白いと思ったものを、読者の皆さんと共有できれば幸いです。▶ サイト紹介・ウインタブについて


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