
HPの週末セール情報です。現在「夏本番!BIGサマーセール」を開催中 (8月14日12:59まで)で、恒例の「週末限定セール」も同時開催中 (8月10日12:59まで)です。BIGサマーセールでは「久しぶり」に7万円台で買えるノートPCのセール品が登場するなど、かなりお買い得と感じられます。
この記事ではセール品から3機種をピックアップしてご紹介します。
なお、この記事とは別にOmniBookシリーズの特徴をまとめた記事を掲載しています。より詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
HP OmniBook Ultra と Xシリーズ比較(2026) - 上位モデル5機種を比較・「選ぶポイント」を解説!
HP OmniBook 7/5/3シリーズ比較(2026)- 迷ったらどれ?HPのメインストリーム3シリーズ、用途別に最適なモデルを考える
1. OmniBook 3 16-by/bw/bz

OmniBook 3 16-by/bw (AMD版)
セール価格:89,900円~
※by/bw:AMD Ryzenシリーズ搭載
※bz:Snapdragon Xシリーズ搭載
OS:Windows 11 Home
CPU: Ryzen 5 40
RAM:16GB
SSD:512GB
ディスプレイ:16インチIPS(1,920✕1,200)
サイズ: 359×252×14.7 mm
重量:1.64 kg
スペック例:bw・99,900円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU: Ryzen 5 230
RAM:16GB
SSD:512GB
ディスプレイ:16インチIPS(1,920✕1,200)
サイズ: 359×252×14.7 mm
重量:1.64 kg
OmniBookシリーズでは「バリュークラス」となるのがOmniBook 3シリーズです。BIGサマーセールでは14インチモデルと16インチモデルがセール対象になっていますが、ここでは「16インチのAMD版」をピックアップしました。
OmniBook 3 16は搭載CPUにより型番 (枝番)が異なります。
by:Ryzen 5 40
bw:Ryzen 5 230
bz:Snapdragon X X1-26-100
Ryzen 5 40とRyzen 5 230、どちらも「Ryzen 5」ですが、実はかなり大きな性能差があります。型番として新しいのはRyzen 5 40のほうです。しかし、Ryzen 5 40の基本設計は古く、Ryzen 7020番台と同じ (Zen2アーキテクチャでコードネームはMendocino)、一方のRyzen 5 230も基本設計が最新ではありませんがRyzen 8000番台と同じ (Zen4アーキテクチャでコードネームはHawk Point)なので、実はRyzen 5 230のほうが「中身は全然新しい」です。
また、Ryzen 5 40はAI処理チップNPUを内蔵していませんがRyzen 5 230は (Copilot+ PCの要件は満たしませんが)NPUを内蔵しています。
bzはSnapdragon X X1-26-100を搭載する「ARM版Windows」機です。唯一Copilot+ PCの要件を満たす高性能なNPUを内蔵していますが、一般的なビジネス用、学習用ではあまり問題にならないものの、一部のアプリ (設計の古いもの)が動作しない、という注意点があります。
CPUの説明が長くなってしまいましたが、OmniBook 3 16はまさに「スタンダードな16インチノート」です。ディスプレイはIPS液晶で解像度も1,920×1,200と標準的ですし、RAM16GB/SSD512GBと一般的な仕事用とか学習用には十分な容量です。
2026年に入りノートPCの価格はどんどん上昇しており、今や10万円以下で手頃なスペックの製品がかなり減ってしまいました。その中にあって8万円台から購入できるOmniBook 3 16は普段使いのノートPCとしておすすめです。
なお、この製品の最低価格は89,900円ですが、ウインタブとしては「プラス1万円ならRyzen 5 230を搭載する99,900円モデルのほうが魅力的」と感じます。
2. OmniBook 7 14-fr

セール価格:164,770円
※Intel Core Ultraシリーズ2搭載 (Copilot+ PCではありません)
※週末限定セールの価格
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 7 255H
RAM:32GB
SSD:1TB
ディスプレイ:14インチIPS(2,240✕1,400)
サイズ:314✕226✕11.1 – 18.9 mm
重量:1.41 kg~
このところ毎週しつこくご紹介している製品です。しつこいのには理由がありまして、ウインタブとしては「どう考えても激安」だと思っているんです。
CPUはCore Ultraシリーズ2 (Arrow Lake)で、AI処理チップNPUを内蔵していますが、NPU性能は最大13TOPSと低く、Copilot+ PCの要件 (40TOPS以上)を満たしません。とはいえ、セール品が搭載する型番末尾「H」 (Arrow Lake-H)は非常に性能が高く (特にグラフィック性能が高いです)、PCゲームやコンテンツクリエーションに使うことも可能です (ただし、本格的にPCゲームやコンテンツクリエーションをされるのなら、外部GPUのGeForceを搭載する製品にされることをおすすめします)。また、RAMは32GB、SSDも1TBと大容量ですね。
スペック面で唯一ケチをつけるとすれば「Copilot+ PCでないこと」です。しかし、NPU性能を除けばCPUはCopilot+ PCに全く引けを取りませんし、このご時勢でRAM32GB/SSD1TBのノートPCが16万円台で買える、というのもすごいことだと思います。
3. OmniBook 5 16-af

セール価格:174,770円~
※Intel Core Ultraシリーズ2搭載 (Copilot+ PCではありません)
※週末限定セールの価格
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 7 255U
RAM:32GB
SSD:1TB
ディスプレイ:16インチIPS(1,920×1,200)タッチ
サイズ:357×254×17.9-18.6 mm
重量:1.77 kg
HPの「定番にして人気」のスタンダードノートです。ディスプレイサイズが大きく (16インチ)、サイズもやや大きいので、毎日持ち運ぶのには向きません。どちらかというと自宅や事務所などに据え置いてじっくり作業するのに向きます。
OmniBook 5 16にはCPUにAMD Ryzen AI 300シリーズを搭載するもの(ag)とIntel Core Ultraシリーズ2を搭載するもの (af)がありますが、Ryzen搭載モデルは販売が終了しており、現在はIntel版のみが販売中で週末限定セールの対象になっています。
「持ち運びのしやすさ」という点ではモバイルノートに及びませんが、ディスプレイは大きいですしキーボードにはテンキーもついていますので、「使い始めてしまえばスタンダードノートのほうがいろいろと快適」ではあります。
それと、この製品はディスプレイがタッチ対応するのも大きな魅力です。特にPC操作に慣れていない人にとって、スマホのように画面タッチで操作できるのは「とっつきやすい」と思います。超大手メーカーであるHPの「定番品」なので、品質面には全く不安はありません。
4. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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