
マウスコンピューターがノートPC「mouse X2」を発表しました。12.2インチで重量981gとコンパクトなモバイルノートで、CPUにRyzen AI 300シリーズを搭載するCopilot+ PCです (Copilot+ PC非対応モデルもあります)。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen AI 7 350 AMD Ryzen AI 5 340 AMD Ryzen 5 216 |
| RAM | 16GB (シングルチャネル) |
| ストレージ | 500GB SSD (M.2 PCIe Gen4 x4) |
| ディスプレイ | 12.2インチ (1,920×1,200) 100%sRGB |
| 無線通信 | Wi-Fi 7、Bluetooth 5、LTE (オプション) |
| ポート類 | USB4 Type-C (映像/PD対応)×2 USB 3.2 Gen 1 Type-A×2 HDMI、microSDカードリーダー SIMスロット、LAN (RJ45) オーディオジャック |
| カメラ | 200万画素 顔認証対応 |
| バッテリー | 60Wh |
| サイズ | 277.1×210.2×19mm (突起部含まず) |
| 重量 | 981 g |
※この製品は10月発売予定のため、記事執筆時点でOS/RAM/SSDなどのカスタマイズ対応項目について詳細がわかっていません。
2. OS/CPU/RAM/SSD
マウスコンピューターはBTOパソコンメーカーなので、注文時にシステム構成の変更が可能…なのですが、9月23日現在でカスタマイズ項目が明らかになっていません (LTE対応モジュールについてはカスタマイズで追加可能と明記されていました)。
搭載CPUはRyzen AI 300シリーズ (Krackan Point)のRyzen AI 5 340/Ryzen AI 7 350、そしてRyzen 200シリーズ (Hawk Point)のRyzen 5 216の3型番から選べます。このうち、Ryzen AI 5 340とRyzen AI 7 350は高性能なNPUを内蔵し、Copilot+ PCの要件を満たしていますが、Ryzen 5 216はNPUを内蔵しておらず、Copilot+ PCの要件も満たしません。また、10月に発売されるのはRyzen AI 5/7搭載モデルのみで、Ryzen 5 216モデルは少し遅れての発売となります。
RAMは16GB (シングルチャネル)、SSDは500GBですが、いずれもカスタマイズによる増量は可能と思われます。
3. ディスプレイ

ディスプレイは12.2インチと小ぶりで解像度は1,920×1,200、100%sRGBの色域に対応する高品質なものです。リフレッシュレートは60Hzと標準的。
4. 筐体

天板はシンプルで、控えめにマウスのロゴが入っているのみ。筐体素材は不明ですが、981gと非常に軽いこと、MIL規格 (MIL-STD-810H)準拠の堅牢性を備えていることから、アルミやマグネシウムなどが使われていると思います。

mouse X2の筐体色はパールホワイト、コスモブルー、フロストゴールドの3色を選べます。この記事では主にフロストゴールドの画像を掲載していますが、個人的にはコスモブルーがいいかな、と思いました。

キーボードです。「日本語キーボード (85キー / キーピッチ約18mm / キーストローク約1.3mm / ホワイトLED / 点字用6点入力対応(パーキンス式) / JIS配列)」と開示されています。キーピッチはやや狭めながら配列が見直され、右下の十字キーも使いやすくなっています。

側面と入出力ポートの配置です。USBポートは合計で4つ、うち2つがUSB4 Type-Cと高速な規格です。また、コンパクトサイズのモバイルノートながら有線LANポートやmicroSDカードリーダーを装備するなど、マウスらしい「手抜きなし」のポート構成だと思います。
なお、SIMカードスロットが写っていますが、LTEモジュールはオプション (カスタマイズ項目)です。
5. 価格など
mouse X2はマウスコンピューター公式サイトに製品ページがあり、Ryzen AI 5 340/Ryzen AI 7 350搭載モデルは10月発売予定、Ryzen 5モデルは後日追加予定です。9月23日現在の表示価格はRyzen AI 5 340モデルが239,800円、Ryzen AI 7 350モデルが259,800円です。
マウスコンピューター製品は「日本製」で「24時間365日無償電話サポート」「3年間無償保証」が受けられますので、PC操作に慣れていない人も安心です。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
▶ サイト紹介・ウインタブについて


コメント