
LenovoがノートPC「IdeaPad Pro 5a Gen 11 (14型 AMD)」「IdeaPad Pro 5a Gen 11 (16型 AMD)」を発売しました。少し前までは比較的低価格で品質もそれなり、というイメージのあったIdeaPadシリーズですが、この「Pro」は非常にスペックが高く、また価格も決して安くはない製品です。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| CPU | AMD Ryzen AI 7 450 / Ryzen AI 9 465 |
| RAM | 24GB/32GB (LPDDR5X-8533MT/s) ※オンボード |
| ストレージ | 1TB SSD(M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4) |
| ディスプレイ | 14インチOLED (2,880×1,800) 120 Hz 16インチOLED (2,880×1,800) 120 Hz |
| 無線通信 | Wi-Fi 6、Bluetooth ※Wi-Fi 7選択可 |
| ポート類 | USB4 Type-C (映像/PD対応)×2 USB 3.2 Gen 1 Type-A×2 HDMI、オーディオジャック SDカードリーダー |
| カメラ | Webカメラ (1080p) 顔認証 |
| バッテリー | 14:92.5 Wh、16:84 Wh |
| サイズ | 14:312×221×15.7 mm 16:356×250×15.85 mm |
| 重量 | 14:約1.43 kg / 16:約1.66 kg |
2. OS/CPU/RAM/SSD
IdeaPad Pro 5a Gen 11は注文時にシステム構成のカスタマイズが可能です。OSはHome版とPro版を選べ、CPUはRyzen AI 400シリーズ (Gorgon Point)のRyzen AI 7 450とRyzen AI 9 465を選べます。いずれも最大50TOPSのNPUを内蔵しており、Copilot+ PCの要件を満たしています。
RAMは24GB/32GBで、Ryzen AI 9 465では32GBのみとなります。SSDは全モデル1TBでカスタマイズによる容量の変更はできません。
3. ディスプレイ

IdeaPad Pro 5a Gen 11 (16型 AMD)
ディスプレイはサイズが異なる以外は2機種ともほぼ同じ仕様ですね。有機ELパネルで2.8K (2,880×1,800)解像度、タッチ対応はせず、リフレッシュレートは120 Hzです。また「HDR 1000 True Black、100%DCI-P3」と発色品質も高いです。
4. 筐体

IdeaPad Pro 5a Gen 11 (16型 AMD)
これは16インチの画像ですが、14インチもほぼ同じ外観です。筐体色は「ルナグレー」で素材はアルミ、MIL規格 (MIL-STD-810H)に準拠したテストをクリアした堅牢性を備えています。

左:16インチ、右:14インチ
14インチと16インチでキーボードレイアウトは異なります。16インチはテンキーがつき、14インチはテンキーレスです。この画像では英語配列になっていますが、日本仕様は日本語配列でバックライトもあります。また、14インチモデルのほうはキーボード面の左右にスピーカーが搭載されています。

IdeaPad Pro 5a Gen 11 (16型 AMD)

IdeaPad Pro 5a Gen 11 (14型 AMD)
側面とポートの配置です。SDカードリーダーの位置が異なりますが、基本的には14インチ、16インチで同じポート構成になっています。USB4 Type-Cが2つ、USB 3.2 Gen 1 Type-Aも2つ、HDMI、そしてSDカードリーダーと充実した構成になっています。
5. 価格など
Lenovo IdeaPad Pro 5a Gen 11 (14型 AMD)とIdeaPad Pro 5a Gen 11 (16型 AMD)はLenovo公式サイトで販売中で、5月24日現在の価格は14インチモデルが255,200円から、16インチモデルが261,800円からです。
もはやIdeaPadの価格とは思えない、という気がしますが、この価格に見合う高いスペックのノートPCではありますよね。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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