
GREENFUNDINGで、ちょっと面白いドッキングステーションがクラウドファンディング中です。トップ画像にあるように、存在感があるのが「ミニディスプレイ」ですが、5ポート (SD/microSDを含む)を備えており、PCなどのポート不足を補ってもくれます。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ディスプレイ | 1,280×720、10×8cm内蔵スクリーン |
| ホストポート | USB Type-C (DP Alt Mode対応) |
| 拡張ポート | USB Type-C (PD100W対応) USB 3.0 Type-A×2 SDカードリーダー microSDカードリーダー |
| 対応OS | Windows、macOS |
| サイズ | 137×62×96mm |
| 重量 | 500 g |
まず、ディスプレイサイズですが、「10×8cm」は「約5インチ」に相当します。ただし、解像度が1,280×720というのはアスペクト比16:9、10×8cmというのは5:4なので、10×8cmは「目に見えるディスプレイパネルの大きさ」とは思えません。よって、実際のディスプレイサイズは4.5インチくらいではないか、と思われます。
また、「ホストポート:USB Type-C」とありますが、これは「接続するPCもしくはスマホのUSB Type-Cポートが映像出力に対応していること」が必要です。もしお手持ちのPCやスマホのType-Cポートが映像出力に対応していない場合、この製品をモニターとして使うことはできません。

こちらが前面です。ご覧の通りベゼル幅がかなり太めなので、繰り返しになりますが実際のディスプレイサイズは5インチよりも小さいと思われます。
なお、このディスプレイはWindows PCと接続する場合、一般的な外付けモニターと同様に画面複製、画面拡張に対応します。スマホの場合は基本的に画面複製のみで、一部の機種で画面拡張が可能です。

こちらが背面です。ホストポートを別とすれば、USB Type-C、USB Type-A×2、SDカードリーダー、microSDカードリーダーと、5つのポート/スロットを装備しています。このうちUSB Type-Cポートは充電/給電 (PD100W)専用と思われます (データ転送に対応している可能性はありますが、製品ページにその旨の説明はなく、充電/給電専用と考えておくほうが安全です)。
USB Type-Aポートはいずれも転送速度5Gbpsなので「USB 3.2 Gen 1規格」ですね。


ノートPC/スマホと接続したところです。見た感じはスマホとの相性がよさそうですが、「こんなに至近距離で小さい画像・映像を複製表示して何が楽しいのか?」という気はします。画面拡張に対応する製品ならかなり便利そうですけどね。
PCとの接続では、PCとこの製品の画面サイズが大きく異なるので、一般的な外付けモニターというよりは「動画を観ながら仕事」とか「時刻を表示する」「デジタルフォトフレームとして使う」という感じになると思います。
ScreenDockはGREENFUNDINGでクラウドファンディング中で、すでに目標額をクリアしており、6月13日午後4時現在の価格 (支援額)は14,950円です。
「あると便利」な気もしますし「モニターとしてもドッキングステーションとしても中途半端」とも感じられます。興味のある人は試してみてください。
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2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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