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Let’s note RZ6を購入しました - 自身3台目のRZ!なぜこれに戻ってしまったのか?

ジャンクLet's Note購入しました
秋葉原にあるあきばU-SHOPはソフマップグループのお店で、1階はMacやiPhoneなどのApple製品、2階は中古Windowsノート、3階は保証がつかないジャンク品を取り扱っています。今回かのあゆはそんなあきばU-SHOPのジャンクコーナーでLet’s note RZ6を購入しました。実はRZシリーズを購入するのはこれで3回目となります(直近だとLet’s note RZ5を所有)。

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中古市場でも高い人気を誇るLet’s noteですが、この記事では「なぜRZを購入し直したのか」をご説明したいと思います。

1.購入品のコンディション

購入したLet’s note RZ6は法人向けに販売されていた「Core i5-7Y57/4GB RAM/128GB SSD/LTE」モデルです。コンディションは「パームレスト右側にヒビが見られる」というものでした。通常利用には特に支障がなく、箱含め付属品も完品の状態で20,001円(税込)だったので即決で購入してしまいました。

なお、ソフマップで中古PCを購入するとキングソフトの「WPS Office 2 Standard Edition」が標準で付属してきます。Microsoft Officeとの互換性も高く、使いやすいソフトなのですが、かのあゆはMicrosoft 365 Personalを契約しているのでWPS Officeをインストールすることはありませんでした。

本体に装着されていたバッテリーはかなりへたっていて、「持って1時間」だったのですが、予備バッテリーも付属していて、こちらはほぼ新品に近いコンディションでした。この点でも今回購入したRZ6はお得だったと思います。第7世代Core i5なので本来システム要件を満たしていませんが、購入後すぐにWindows 11 Pro Insider Preview Canaryへのアップグレードを実施しています。

2.なぜRZに戻ってきたのか

片手でも持てるコンパクトかつ軽量な筐体
モバイル用ノートはMicrosoft Surface Pro 4/LTE Advanced、ThinkPad X1 Carbon、Surface Go/Go 2といろいろと買い替えてきましたが、結局RZシリーズに戻ってきてしまいました。

ONE-NETBOOK ONEMIX 4s
Let’s note RZ8がラインナップから外れ、後継機が存在しない今となっては10.1インチサイズのモバイルノートは貴重と言えます。かのあゆが知る限りだとWindowsタブレットを除けばONE-NETBOOKのONE MIX 4/ONE MIX 4sくらいしか選択肢が存在しません。

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この拡張性の高さはLet's Noteならでは
もちろんONE MIX 4/ONE MIX 4sも間違いなく最高レベルのモバイルノートだとは思うのですが、フルサイズのUSB 3.0 Type-Aポートを3つ、意外と利用される機会が多いD-SubポートやRJ45ジャックも完備する拡張性の高さではRZシリーズの方が優れています。リュックやカバンからさっと取り出して作業開始できる気軽さと、長時間稼働するバッテリーもRZシリーズの魅力だと思っています。

1996年に発売された初代Let’s note AL-N1は10.1インチサイズだったので、実はブランド登場時からの「コンパクトで軽量なモバイルノート」というコンセプトを一番継承しているモデルなんじゃないかなと個人的には感じています。実質的な後継モデルはLet’s note QVですが、サイズ感的に「何か違う」んですよね…。

結局のところ、「RZが好きだから買い直した」というのが一番の理由です。一度触っちゃうと手放しても結局ここに戻ってきてしまうんですよね。

3.バッテリーが交換できるのも魅力

現在販売されているノートPCはほとんどがバッテリー内蔵式で、バッテリーがへたってきた場合は原則メーカーに修理扱いで数日預ける必要があります。Let’s noteでは現在販売されている最新モデルも含め、バッテリーが取り外し可能で本体内部を開口(分解)することなく、簡単に交換できます。

RZシリーズ用のバッテリーもまだPanasonic公式ストアや家電量販店などで容易に入手でき、価格も10,000円(税込)とそこまで高くないので、近いうちもう一本購入しておこうかなと検討しています。

残念ながらRZシリーズは最後までUSB-Cポートが搭載されることはありませんでしたが、サードパーティのPDトリガーケーブルを購入すればUSB PD対応(45W以上)モバイルバッテリーで問題なく充電できます。かのあゆが購入した商品はこちらになります。

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とはいってもRZシリーズはバッテリーの稼働時間が長いので外で充電する機会はあまりなかったりします。

4.堅牢性の高い筐体

Let’s noteは天板に「ボンネット構造」が採用されていますが、これにより軽量化と高い堅牢性を両立しています。もちろん無茶な使い方をすれば破損しますし、そもそもかのあゆが購入した個体もパームレスト部が割れてしまっているのですが、満員電車を想定した100kgf加圧振動実験も行っていて、ある程度ラフな環境でも安心出来ます。

最近かのあゆも仕事が変わって朝、夕方の満員電車に乗る機会が増えたのですが、ギュウギュウ詰めになってもLet’s noteなら破損の心配はないので気軽に持ち出せます。

5.まとめ

この記事も通勤時のバス車内でLet’s note RZ6を使用して下書きを準備しているのですが、発売から時間が経過した2023年現在でも満足度が高いモバイルノートだと思っています。今ならUMPCといってしまっても違和感がないサイズ感、文章作成やWEBブラウジング、メールのチェック、簡単な画像加工であればストレスなく使える性能の高さ、堅牢性の高さ、バッテリー稼働時間、キーボードの打鍵感の良さ、すべてがお気に入りです。

前述の通り、これまでWindowsのモバイルノートをいろいろと買い替えてきたのですが、結局Let’s note RZシリーズがかのあゆに「一番合っている」ので、出来れば製品寿命まで大事に使ってあげたいと思っています。

6.関連リンク

Panasonic Let’s note RZ8 - 10.1インチで高性能なコンバーチブル2 in 1、変わらないデザインと変わらない信頼性、そして新しいCPU

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