Panasonic Let’s note RZ8 - 10.1インチで高性能なコンバーチブル2 in 1、変わらないデザインと変わらない信頼性、そして新しいCPU

Panasonic Let's note RZ8
Panasonicが発表したLet’s note(レッツノート)シリーズ4機種のうち、今回はシリーズ中最小となる10.1インチサイズの「RZ8」をご紹介します。RZシリーズというのは以前からあって、「10.1インチの高性能コンバーチブル2 in 1」という、実は希少なジャンルの製品でして、ウインタブ的には完全にストライクゾーンに入るものなのですが、これまで紹介記事を掲載する頻度は非常に少なく、しばしば掲載している「PC比較特集」にもほとんど登場することはありませんでした。

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いいのはわかるんですけど高い…、というイメージがあるんですよね。ウインタブはもともと低価格・低スペック機を中心に紹介してきたサイトなので、価格という点だけがサイトの方向性に合わなかった、というのはあります…。読者には関係ないんですけど、先日RZを注文しました。今回紹介する「RZ8」ではなく、2018年モデルの「RZ6」です。事情があって他機種との比較余地がなく「これを注文するしかない」という状況で、しかも自分用ではなく家族用です。さらに実機が届くのがあと3カ月くらい先なんですよね。一応実機が届いたらレビューをしようとは思っています(ただし、その時点で旧モデルということになるので、どのくらい読者のお役に立てるかは疑問ですが)。

話をRZ8に戻します。2018年までの「RZ6」からの変更点はごくわずかですが、そもそもウインタブではRZ6の紹介記事すら掲載していませんので、この機会にしっかり確認してみたいと思います。

1.スペック

Panasonic Let's note RZ8
RZ8は店頭モデルとカスタマイズモデルがありますが、この記事ではWeb(Panasonic Store)で注文でき、構成のカスタマイズに対応するカスタマイズモデルを中心に説明します。OSはWindows 10 Proのみで、Home版の設定はありません。従来モデルのRZ6だとHome版の設定があったのですが、1月20日現在だと店頭モデル、カスタマイズモデルともHome版は選べないようです。

RZ6からの最大の変更点がCPUです。Core mプロセッサーの流れをくむ、Amber Lakeの超省電力タイプ、Core i5-8200YもしくはCore i7-8500Yです。ちなみに店頭モデルだとCore m3-8100Yもあります。RAMはCore i5モデルが8GB、Core i7モデルが16GBで、ここまではカスタマイズ対象ではありません。Core i7モデルは「プレミアムエディション」という名称がつけられていて、購入する際にプレミアムエディションか「無印(Core i5モデル)」を選ぶ格好になっています。

ストレージはカスタマイズ可能です。店頭モデルだと128GB SSDというのもあるのですが、カスタマイズモデルでは最小で256GB SSD、最大で1TB SSDです。ディスプレイは10.1インチのWUXGA解像度(1,920 × 1,200、アスペクト比16:10で、一般的なノートPCよりも若干縦に長い)で、コンバーチブル2 in 1筐体のため、タッチ対応します。

Panasonic Let's note RZ8
Let’s noteシリーズ全般に言えることなのですが、入出力ポートは非常に充実しています。この製品は「10.1インチです」。にもかかわらずUSBポートが3つ、HDMIとD-sub、さらに有線LANポートまで装備され、SDカードリーダーはmicro規格ではなくフル規格です。これって驚異的だと思います。また、この製品はオプションでLTEモジュールを搭載できます。

サイズはある意味Let’s noteらしいというか、厚みがあります。豊富な入出力ポートを備えているせいもありますし、筐体デザインの方向性に一貫性があるというか、「見るからにレッツノート」というデザイン・アイデンティティもありますので、これはこれでOKだと思います。また重量が775 gと非常に軽量なので、携帯性が抜群であることは間違いありません。

2.筐体

Panasonic Let's note RZ8
RZ8の筐体色は「シルバーダイヤモンド(トップ画像の色。Let’s noteではおなじみ)」と「ジェットブラック」の2色があります。ただし、ジェットブラックを選ぶとプラス5,000円(税抜き)です。

Panasonic Let's note RZ8
この製品はコンバーチブル2 in 1なので、このようにタブレットとしても使えます。また、ベゼルについてもこの画像がわかりやすいですね。ベゼルはかなり太く、内側がブラックに塗られているので、パッと見た感じはあまり太さを意識しません。10.1インチサイズということで、ベゼルをあまり細くしてしまうと本体の横幅や奥行きが小さすぎてキーボードに必要なスペースが取れない、というのが要因なのだろうと思います。

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Panasonic Let's note RZ8
天板は「レッツノートらしい」ボンネット構造です。立体的な造形で、見る人が見ればすぐにLet’s noteだとわかるようなデザインですね。筐体素材はマグネシウム合金で、落下試験、加圧試験など厳しい耐久テストをクリアする堅牢性を備えています。頑丈である、というのもLet’s noteの特徴です。

Panasonic Let's note RZ8
カスタマイズモデルではストレージ容量とかLTEモジュールと言ったもののほか、天板色とキーボード(キートップ)色のカスタマイズも可能です。なかなかカラフルに仕上げられますが、有料オプションです。

Panasonic Let's note RZ8
キーボードです。この画像はキートップの色を「ライジングレッド」にカスタマイズしたものです。86キーの日本語配列で、キーピッチは横方向に16.8 mm、縦方向には14.2 mmです。ウインタブではこの製品を試用していませんが、経験上このキーピッチは「慣れるまでは苦行」になると思います。そのくらい狭いです。特に縦方向がきつそう…。

なお、タッチパッドはLet’s noteシリーズではおなじみの丸型ではなく、オーソドックスなスクエアタイプになります。物理クリックボタンを3つ装備しているのは立派ですよね。

Panasonic Let's note RZ8
Panasonic Let's note RZ8
入出力ポートの配置です。もはや両側面には隙間がありません。また、この画像を見てわかる通り、バッテリーは着脱式で別売り(税込み10,800円)にもなっています。

3.価格など

Panasonic Let’s note RZ8はPanasonic Storeで販売中(発送は2月上旬から)で、カスタマイズモデルの価格は222,800円(税込み240,624円)から、となっています。また店頭モデルは1月25日発売で、カスタマイズモデルには設定のないCore m3/ストレージ128GBという構成がありますので、最低価格は20万円を切ると思います。ちなみに価格ドットコムを見てみたら、従来モデルのRZ6は16万円くらいから購入できるようです。

この製品のパッケージング(ディスプレイサイズとシステム構成、筐体品質など)はある意味非常に珍しいです。「有名なレッツノート」なので日頃ウインタブでも意識していないのですが、この製品にピッタリはまる競合製品は思いつかないですね。10.1インチサイズだと基本的には低スペックなタブレットやデタッチャブル2 in 1がほとんどで、CPUもAtom Z8350クラス(一部Celeron N4100)が多いです。

一方でこの製品よりもさらに小さいサイズだと「UMPC(ウルトラモバイルPC」というジャンルになり、一気に小さくなってGPD Pocket 2とかOne Netbook One Mix 2Sになります(なお、UMPCの定義や認識は時代とともに変化しており、10.1インチのRZ8をUMPCと呼ぶことも不可能ではないと思います)。

Let’s noteシリーズは品質に一切妥協していないので、価格はどうしても高くなります。ただし、店頭モデルであれば20万円以下での購入も可能ですし、品質面から評価すればむしろ割安でもあると思いますので、予算手当ができる小型デバイスマニア(ウインタブ読者には多いと思います)なら思い切って買っちゃうのもいいかもしれないですね。

4.関連リンク

レッツノートRZ8 ノートパソコン10.1型:Panasonic Store

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