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Dynabook ノートパソコンおすすめ6選。利用目的に合わせて選ぶ【2024年2月版】

dynabook GZ/HW
「ダイナブック」というのはもともと東芝が手掛けていたノートパソコンのブランド名です。現在は東芝から離れ、そのものズバリ「Dynabook株式会社」が製造・販売をしています。Dynabookのパソコンはウインタブでも何度も実機をレビューしていますが、「とにかく使いやすい」ですね。オーソドックスなデザインでキーボードも使いやすく、初めてパソコンを購入する人も安心できる「おたすけナビ」というアプリも入っています。

また、Dynabookのパソコンは「頑丈」です。非常に過酷な耐久テストをクリアしているだけあって、少々乱暴に扱っても壊れません(ただし、キズはつきますので、大切に使いましょう)。初めてパソコンを購入する人も、バリバリのビジネスマンも納得のノートパソコンがDynabookです。

この記事では利用目的に合わせておすすめのノートパソコンを5機種ピックアップしたいと思います。なお、Dynabookのパソコンには量販店などで販売される「カタログモデル」と、Dynabook Directでのみ販売される「Webオリジナルモデル」があり、型番が異なります。以下に紹介する機種では、例えば「GZシリーズ(Gシリーズ)」という表記をしており、GZシリーズというのがWebオリジナルモデルの名称、カッコ内のGシリーズというのがカタログモデルの名称です。また、この記事ではすべて(注文の際に好みのシステム構成が選べる)Webオリジナルモデルについてご説明しています。

1.購入は「クローズドサイト」から!

Dynabook Directのパソコンをお得に購入する方法は2つあります。

・会員登録をする(登録は無料)
・特別サイトで購入する

Dynabook Directは会員登録をするだけで通常価格から大きな割引を受けられます。製品によって割引率は異なりますが、20%程度の割引になることが多いです。

次に「特別サイト」です。その名の通り、一般には開放されておらず、アクセスするためにはIDとパスワードが必要です。こちらからどうぞ。
特別サイト:【特定サイト限定】特別サイト
ID :dyna204cls
パスワード:T8Y7GRSV

特別サイトでは会員価格よりもさらに安く購入することができます。どのくらい安くなるのか、というのは製品によりますが、少なくともウインタブが確認した限り、会員価格より高くなることはありません。そのため、この記事を読んで「Dynabookのパソコンを買おう!」と思った人は、必ず特別サイトから購入するようにしてください。

Dynabook 特別サイト
これは特別サイトのトップページの画像です。そんなに使いにくいサイト構成になっていないので、ご自身でじっくりといろいろな機種をチェックされるといいと思いますが、欲しい機種が絞り込まれている場合、サイト上部の検索窓(赤枠で囲んだ部分)に型番の一部を入力(例:GZ/HVあるいは単にGZなど)すれば、すぐに見たい機種が表示されます。

2.スタンダードノート

国内で最も売れているパソコンは「15.6インチノート」と言われています(ウインタブではこのジャンルの製品をスタンダードノートと呼んでいます)。そして、15.6インチノートは「国内メーカーの牙城」で、Dynabookのほか、NECや富士通などの国内メーカーも大きなシェアを持っています。

スタンダードノートというのは文字通り「用途を選ばず、仕事でも勉強でも、ご家庭でのエンターテイメント利用でも使いやすい」ものである必要があります。国内メーカーのスタンダードノートが人気なのは、日本人の好みに合わせたデザイン、日本人向けに設計されたキーボードなどが理由になっているのかもしれません。

dynabook AZシリーズ(Tシリーズ)

dynabook AZ/HV
Dynabook AZ(Tシリーズ)はDynabookのスタンダードノートの中でも最もトラディショナルな製品と言えます。Dynabookがまだ東芝のブランドだった頃から基本的なデザインを変えることなく、しかし、時代に合わせて筐体を小さくしたりと、細かい部分の改善を積み上げてきた製品です。なので「使いにくいはずがない」です。

dynabook AZ/HV キーボード
キーボードの画像です。アルファベットキーもテンキーも十分なサイズ(キーピッチ)になっていて、とてもタイピングがしやすくなっています。そして、各キーには「抗菌剤」が練り込まれていますので、ご家族みんなで安心して使うことができます。

dynabook AZ/HV ディスプレイ
Dynabook AZの筐体色は「サテンゴールド」です。実はこの色、東芝時代から続く、ある意味Dynabookスタンダードノートの伝統色とも言えるもので、高級感と清潔感のある色になっています。また、以前のモデルよりもサイズが小さくなり、それに合わせてディスプレイのベゼルも細く、スタイリッシュになりました。

そのほか、Webカメラが顔認証に対応するとか、ブルーレイドライブを内蔵しているなど、「フル装備」と言っていい構成になっていますので、お仕事用のメインパソコンとしても、家族みんなで使うパソコンとしてもおすすめです。

なお、AZシリーズには「AZ/HW」と「AZ/HV」がありますが、CPUの世代が新しいのはAZ/HWのほうで、AZ/HVは2024年2月現在販売が終了しているようです。

ウインタブの実機レビュー記事はこちらです
dynabook AZ/HVの実機レビュー - ブルーレイドライブも内蔵、フル装備の15.6インチスタンダードノート。使いやすさ抜群!

dynabook CZシリーズ(Cシリーズ)

dynabook CZ/MV 実機レビュー
上にご紹介したDynabook AZシリーズからブルーレイドライブをなくしたモデルがCZシリーズです。CZシリーズにはいくつかのバリエーションがありましたが、2024年2月現在販売中なのは「CZ/MW」です

dynabook CZ/MV 正面
dynabook CZ/MV キーボード
外観はAZシリーズとほとんど変わりませんが、筐体色が異なるのと、光学ドライブがないぶん若干薄く、軽くなっています。

AZシリーズとCZシリーズのどれがいいかは一概には言えませんが、「光学ドライブが必要ならAZ」「光学ドライブは不要、そのぶん薄くて軽いほうが良ければCZ」ということになるかと思いますので、あとはご自身のニーズに合わせて決めるといいでしょう。

ウインタブの実機レビュー記事はこちらです
dynabook CZ/MVの実機レビュー - 15.6インチでAlder Lake-Pを搭載、SSD+HDDのデュアルストレージ構成のスタンダードノート
※現行のCZ/MWとはシステム構成が異なります

3.モバイルノート

明確な定義はありませんが、モバイルノートとは、バッグに入れて持ち運ぶのに便利な、スタンダードノートよりも小ぶりで軽量なノートパソコンのことを言います。13インチから14インチくらいのディスプレイサイズで重量も1 kg強のものが多いです。ウインタブでは「モバイルノートの重量は1.5 kgまで」ということを目安にしています。

dynabook RZシリーズ(Rシリーズ)

dynabook RZ/HVの実機レビュー
これからご紹介する3機種のうち、ディスプレイサイズが14インチと大きめで、システムスペックも高い(要するに高性能)なのがRZシリーズです。RZシリーズには「RZ/HW」「RZ/MW」「RZ/LV」の3つの型番がありますが、RZ/HWは販売を終了していますので、2024年2月現在だとRZ/MW(第13世代Intel Core搭載)とRZ/LV(第12世代Intel Core搭載)が販売中です。

dynabook RZ/MW
dynabook RZシリーズに限らず、ほとんどのモバイルノートにはキーボードにスタンダードノートにあるようなテンキーはありません。しかし、Dynabook製品の場合はキーピッチ(キーの間隔)が十分に取られ、筐体が小さくともキーボード面に狭苦しさはありません。

dynabook RZ/HV 正面
14インチディスプレイは解像度が1,920 x 1,200と、「ちょっとだけ縦方向に長い」形状です。そのために表示領域も広く、Excelなどのソフトウェアで「普通なら見えない、下の方のセルまで表示される」ので、作業効率も上がります。

dynabook RZシリーズはDynabookのモバイルノートとしては上位の製品です。高性能なだけでなく、14インチと「ちょっと大きめ」のサイズながらマグネシウム合金製の筐体は重さ1キロ前後と超軽量、国内販売されているモバイルノートの中でも最高水準の製品と言っていいでしょう。

ウインタブの実機レビュー記事はこちらです
dynabook RZ/HVの実機レビュー - 第12世代CPUを搭載、パフォーマンスも使いやすさも抜群の最新14インチモバイルノート、これはおすすめ!
※現行のRZ/MW・RZ/LVとは少し仕様が異なります

dynabook GZシリーズ(Gシリーズ)

dynabook GZ/HW
RZシリーズによく似た外観ですが、このGZシリーズはディスプレイサイズが13.3インチと一回り小さく、そのぶん「さらに軽量」です。なんと重さ875~879 g(システム構成によって4 gの幅があります)。

13.3インチというのは日本のモバイルノートの中では「主流」とも言えるサイズです。

dynabook GZ/HW ディスプレイ
RZシリーズとは異なり、ディスプレイの解像度は1,920 × 1,080と「トラディショナル」な形状ですが、IGZOパネルを採用しており、素晴らしい発色品質になっています。

価格はRZシリーズよりもGZシリーズのほうがワンランク安くなっています。購入予算をセーブしたい場合、また「より小さく、より軽く」ということならGZシリーズですね。

ウインタブの実機レビュー記事はこちらです
dynabook GZ/HW(Gシリーズ) レビュー - 13.3インチで重さ800 g台の超軽量モバイルノート。「パールホワイト」の筐体色がとってもキレイです!

dynabook XZシリーズ(Xシリーズ)

dynabook XZ/HW
dynabookモバイルノートの最新モデルです。ディスプレイサイズは13.3インチとGZシリーズと同じですが、形状が異なり、GZシリーズが1,920 × 1,080解像度であるのに対し、このXZは1,920 × 1,200と、少し縦方向に長いものになっています。また、上にご紹介したRZシリーズ、GZシリーズと同様「超軽量」で、901 – 939 gと、1キロを切ります。

dynabook XZ/HW
XZシリーズの最大の特徴は「自分でバッテリーを交換できること」です。最近のモバイルノート、…いや、スタンダードノートも含め、ノートPC全般に言えることですが、バッテリーを自分で交換するのが難しい構造になっています。しかし「システムが古くなり、陳腐化するより先にバッテリーがへたってしまう」ことも多いので、自分でバッテリー交換ができるのは非常にありがたいですよね!

XZシリーズの現行型番は「XZ/HW」と言います。OSはWindows 11 HomeとProを選べ、CPUはCore i5-1334UもしくはCore i7-1360Pなので、お仕事用に使うのには十分な性能です。「パフォーマンス、筐体の軽さ、バッテリー交換による長期間の利用」をすべて兼ね備えたXZシリーズはビジネスマンにはとても魅力的な選択肢と言えるでしょう。

ウインタブの製品紹介記事はこちらです
dynabook XZ/HW - ついにWeb直販モデルが出た!自分でバッテリーを交換できる超軽量モバイルノート

dynabook VZシリーズ(Vシリーズ)

dynabook V6/V8
VZシリーズは「コンバーチブル2 in 1」です。

dynabook V6/V8
コンバーチブル2 in 1というのは、このようにヒンジをくるっと回転させて、テントモード(画像左)やタブレットモード(画像右)にして使うことができる、便利な筐体構造を指します。VZシリーズではディスプレイがタッチ対応し、ペン入力も可能(4,096段階の筆圧に対応します。ペンも付属します)なので、パソコンでイラストやマンガの制作をしてみたい、という人にも向きます。

VZシリーズには(2024年2月現在)「VZ/MX(第13世代のCore i5-1335U/Core i7-1355U搭載)」「VZ/HW(第13世代のCore i5-1340P/Core i7-1360P搭載)」「VZ/HV(第12世代のCore i5-1240P/Core i7-1260P搭載)」があります。CPUの世代でいうとVZ/MXとVZ/HWが新しく、VZ/HWのほうがより高性能です。

CPUなどのシステムスペックはほぼGZシリーズと共通なので、パソコンとしての性能は十分、コンバーチブル2 in 1になっているので重量は少し重くなりましたが、それでも979 gと1キロを切っていますので、このタイプのパソコンとしては最軽量級です。

ディスプレイがタッチ操作できるというのはパソコン操作に慣れていない人にもとっつきやすいと思いますし、ペンで直接パソコンの画面に書き込んでメモを取ったり、イラストを描いてみたいという用途にもピッタリの製品ですね。

ウインタブの製品紹介記事はこちらです
dynabook Vシリーズ(V6/W・V8/W)- 重さ1キロを切り、ワコムペンが付属するコンバーチブル2 in 1 PCが新しくなりました

3.関連リンク

特別サイト:【特定サイト限定】特別サイト
ID :dyna204cls
パスワード:T8Y7GRSV

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