こんにちは、natsukiです。ウインタブのライターになってずいぶん経ち、これまで多くのパソコンに触れてきました。その中でも、補助的な「サブマシン」として、ヘビーユースといってよい継続的使用に耐え続けてきた、極めて有用性の高いWindowsパソコン3機種を紹介します。他にも断続的に使用している機種はあるのですが、今回紹介するのは、日常的に使い倒してきた機種です。ただし、その有用性ゆえに、いささかスペックが時代遅れとなったため、奇しくもこの1年くらいで3機とも後継機種に乗り換えました。いずれも、まだまったく問題無く稼働するのですが、とりあえず引退したので、お疲れ様の意味も込めてこの記事を書いています。読者の皆様にとってこれらの機種は、そのものを現在入手する意味はありませんが(というか入手困難)、サブマシンとしてのWindowsパソコンの利用アイデアや、または一般論としてどういうものが長く使っていけるのかという参考になるのではないかと思います。
1.ASUS TransBook T100TAM-B-64S-A ― オールマイティに活躍できる10インチデタッチャブル2in1タブレット
基本情報
これは、私がまだライターになる前に、ウインタブの記事に触発されて購入したものです。購入したのは2015年12月で、もう9年前にもなります。基本スペックは、以下の通り。
ASUS TransBook T100TAM-B-64S-Aのスペック | |
OS | Windows 8.1 Home → Windows 10 Homeにアップグレード |
CPU | Intel Atom Z3795 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB eMMC |
ディスプレイ | 10.1インチ(1,366 × 768)タッチ |
入出力 | microUSB×1(充電兼用)、microSDカードスロット microHDMIポート、3.5mmオーディオジャック USB 3.0×1(キーボード側) |
特徴 | デタッチャブル 2in1タブレットPC |
この頃に一世を風靡して、すさまじい数のバリエーションを生み出した「Transbook」シリーズの一角です。Transbook T100シリーズの中では上位の構成で、当時はCPU:Atom Z3735/RAM:2GB/ストレージ:32GBという構成もめずらしくない中で、できるだけ長く使いたいと思い、奮発して上位モデルを購入しました。ちなみに、「A」の型番が示すように、Amazon限定販売だったはずです。届いたらキーボード(ディスプレイでなく!)が割れていて、即刻交換してもらったのも今や良い思い出。なお、ライターになる前に購入したため、記事にはしていません。
ウインタブ関連記事(私の購入したものとは構成が異なります)

使用履歴
使用方法としては、打ち合わせや会議をしながら資料を作成・修正したり、打ち合わせ先で記録を取ったり、または書類などの物理的な資料を参照する業務や何らかの他の作業をしながらマルチタスクで使ったり、プレゼンなどの映像投影の親機にしたり(microHDMIポートを備えているのが重要!)、非常に多様。長きにわたり、業務上の不可欠なパートナーを務めてきました。
10インチサイズというのが、持ち運びや他の資料などを広げつつの作業に最適で、これ以上小さくなると、個人的にはキーボードにしろ画面サイズにしろ、作業効率が大きく落ちます。ちなみに、旅行や出張時用に7インチのGPD Pocketも現役なので、このサイズ差による使用感の違いは十分承知しています。
上位構成にしたのは我ながら慧眼で(この際、ウインタブの各種記事は大いに参考にしました)、ストレージを64GBにしたからこそ、大型アップデートにも十分対応できました。実際のところ、容量64GBは業務にまったく足りないので、microSDカードで補っています。また、RAMとCPUを上位構成にしたのも、長く使えた要因であることは言うまでもないでしょう。ちなみに、オフィスソフトは、あえて型落ちの一太郎2008と、Office 2013を使用することで、(扱うファイルによるものの)基本的な動作は軽快。
地味に便利だったのが、この時期のWindowsタブレットは「充電が5V」で、そこら辺に転がっている低性能な充電アダプターでも充電が可能だったことです。これは、様々なところに持ち出す本機にとって、わりと嬉しい特性です。もっとも、それだけ処理能力も低いってことの裏返しでもありますけどね。
代替わりの理由
さすがに現在の状況でこのスペックでは、何をやるにしても処理能力がきつい。Windowsアップデートにすごく時間がかかるのは寝ている間とかに行えばいいとして、すでにインターネットのややリッチなサイトにも支障を来すようになってきています。Googleマップとか、相当に厳しいですね。Windows 10のサポートももうすぐ切れるということで、ついに引退を決意。
後継機
後継機にはまだ乗り換えたばかりです。こちら「CHUWI Hi10 X1」。基本スペックは、以下の通り。
CHUWI Hi10 X1のスペック | |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel N100 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレイ | 10.1インチ(1,280 × 800)タッチ |
入出力 | USB 2.0 Type-C(充電兼用)×1、フル機能USB Type-C×1 USB 3.2 Gen 1 Type-A、microHDMIポート 、3.5mmオーディオジャック |
特徴 | デタッチャブル 2in1タブレットPC |
これを選んだ理由はシンプルです。「10インチクラスのデタッチャブル2in1タブレットPC」の選択肢が極めて少なく、安価なものでは実質これしかないからです。コンバーチブルまで視野に入れるともう少しあるんですが、いずれにしても「ポート類」の構成は個人的には非常に重要で、だからSurface GOシリーズも除外。USB Type-AとmicroHDMIは、実用上譲れない点です。ちなみに、Surface GO2は所持していて、妻がおおむね私のTransBook T100TAMと同様の使い方でヘビーユースしているので、Surface GOシリーズの利点欠点は熟知しているつもりです。
価格は、日本のCHUWI直売サイトで、付属品にもよりますが3万円台と安価。私は例によって少しでも安くとAliexpressで購入したんですが、価格差はさほど大きくないので(むしろ定価はAliexpressの方が高かったりする、あとは割引次第)、一般的には日本のCHUWI直売サイトの方が無難です。ただしこのCHUWI Hi10 X1、かなり「お値段なり」な部分も多い機種で、はっきり言って「事務用品」です。詳しくはレビューをご覧ください。
実機レビュー記事:






今後の運用
かつては大量にあった「10インチクラスのタブレットPC」ですが、気がつくと市場からほとんどいなくなってしまいました。Surface GO4も、法人ユーザー専用ですからね。個人的には、この「10インチクラスのデタッチャブル2in1タブレットPC」というのは、これがないのは考えられないくらい使っているので、非常に残念な流れです。
業務が「デスク上で完結しない場合」には、10インチというのは、取り回しの良さとパソコンとしての作業効率を両立できる、これ以上無いサイズ感だと思っています。ならiPadでよくね?という話は一般論として確かにあり、だからこそ、実際にiPadは個人のエンターテイメント用途だけでなく様々な業務で使われているわけですが、それでも!拡張性や汎用性からいえばやっぱりWindowsなわけですよ!!CHUWI Hi10 X1には、今後オールラウンドに活躍してもらいます。
2.CUBE MIX Plus ― イラスト作成も可能な高精度のペン入力に対応したWindowsタブレット
基本情報
WACOM製デジタイザを搭載し、イラスト作成に耐えうる性能を備えたタブレットPCとして、かなりの話題になった機種です。2016年の年末頃発売。CUBEは、現在ではALLDOCUBEにリブランドして(ただし当時から、画像のように製品ロゴにはすでに「ALLDOCUBE」の名称も使用)、すっかりAndroidタブレット中心のメーカーになってしまいましたが、かつてはWindowsタブレットも輩出していたんですよね。
CUBE MIX Plusの基本スペック | |
OS | Windows 10 Home |
CPU | Intel Core m3-7Y30 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 128GB SSD |
ディスプレイ | 10.6インチ(1,920 × 1,080)タッチ Wacom feel IT Technologies対応(筆圧1,024段階) |
入出力 | USB Type-C 3.0(USB PD対応)、microUSB 3.0 DC-IN、3.5mmオーディオジャック microSDカードスロット |
特徴 | イラスト作成にも耐えうる、それなりの精度を持ったデジタイザ付きWindowsタブレット |
CPUにIntel Core m3-7Y30を備え、当時のタブレットPCとしてはかなり上位の処理能力を持ちます。2コア4スレッドでありながら、Core m3-7Y30は、ながらくエントリークラスCPUの定番だった4コア4スレッドのCeleron N4100/N4120をおおむね上まわる処理能力を持ち、今なお、軽量な使用ならそこそこ使えます。RAM4GBは、当時のエントリークラスPCとしては標準。ストレージも128GBと、さしあたり十分。そして何より、イラスト作成レベルに使える、かつ、電池不要で当時は汎用性の高かったWacom feel IT Technologies形式のペン入力に対応しているのが最大の特徴です。精度は、当時のレベルでは群を抜いて優秀で、画面の端に寄るほどポインタがズレるという欠点はあるものの(これはWindowsのインターフェースの場合、ペンによるメニュー操作が困難になるというわりと大きな問題点ではある)、中央部付近ならば、現在の水準でも悪くない精度を誇ります。
ウインタブでも、2回にわたってレビュー記事を掲載しています。
実機レビュー記事:






この、「イラスト作成に耐えうるペン入力精度を持ったタブレットPC」というコンセプトは、たぶん8インチの「ASUS VivoTab Note8」で注目され(これも持っていて、まだ稼働します)、さらに一時期ドスパラが「raytrektab」のブランド名でいくつか出していましたが、やはりWindowsの純タブレットというジャンル自体が廃れていってしまったのは、先にも触れたとおり。
ちなみに、上記ASUS TransBook T100TAMとの大きな違いとして、Cube MIX Plusの方がペン入力機能と処理能力で優位な一方、ポート類が、USB Type-CとmicroUSB 3.0を1つずつに、独立した映像出力無し(Type-Cからの映像出力は可能)と、かなり貧弱で拡張性に欠けます。USB Type-Aが必要な場合はmicroUSB 3.0からの変換アダプターを使っていましたが、やはり今となっては特殊すぎます。もちろん、拡張性についてはハブを使えばいいんですが、だったらはじめからノートパソコンを使うわけで、取り回しに優れるタブレットの使用にハブを前提とすることは、個人的にはナンセンスだと思っています。実際に、ポート類の差が、一見似ているこの2機種の運用方法を、Transbook T100TAMは「小さなノートパソコン」がベース、Cube MIX Plusは「タブレット」がベースと、大きく分かちました。なお、Cube MIX Plusの専用キーボードは、「あった方がいいかな?」と思ったときにはもう終売で入手を逃してしまって、これは後悔した点です。
使用履歴
娘の、イラスト作成もできるWindowsタブレットとして、ずっと現役でした。液タブは別にあり、もちろん単純なペン性能はそちらが上なものの、圧倒的な手軽さで、こっちを使ってきましたね。ついでに言えば、Androidタブレットに対しても、やっぱりペンが使えるということによる優位性があります。これは、「タブレット」ジャンルでなんやかんやでiPadが強い一因でもあるしょう。
前にも記事に書いたことがありますが、DC-INポートを充電中にケーブルにけっつまずいて破損してしまったものの、幸いにしてUSB Type-CがUSB PD充電に対応しているので、その後も問題無く使用できています。欠点は、発熱が大きいことくらい。
代替わりの理由
別に限界は来ていないんですが、昨年から娘の教育上の都合でiPadを使うようになったので、自然と特性の被るこっちは使わなくなりました。私はWindowsが好きなんですけど、世の中の流れってやつですね。
後継機
iPadです。私はWindowsが好きなんですけど、世の中の流れってやつですね。以上。
逆説的に、Cube MIX Plusが「iPad的なWindowsマシン」であったことを示しているとも言えます。
今後の運用
娘の場合、通常のノートパソコンはずっと「BMAX X14」を使っていたのが、こちらも、経年劣化による不調と物理的破損により昨年引退。「DELL Inspiron 14」に代替わりしています。タブレットと両方は要らないんじゃ?と思うかもしれませんが、私とはまた別の感覚でノートパソコンとタブレットは別腹なようで、上の画像が娘の作業スタイルです。
3.MINIX NEO Z83-4 ― 自宅サーバーとして活躍した黎明期のミニPC
基本情報
いまや大ジャンル(?)として確立した、Windows「ミニPC」が世に出はじめた頃の製品です。2016年の年末の発売です。基本スペックは次の通り。
MINIX NEO Z83-4の基本スペック | |
OS | Windows 10 Home |
CPU | Intel Atom x5-Z8300 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 32GB eMMC |
ディスプレイ | なし |
入出力 | USB 3.0×1、USB 2.0×3 HDMIポート、miniDP、microSDカードスロット 、LAN(RJ45)、オーディオジャック、DC-IN |
特徴 | 「ミニPC」黎明期のオーソドックスな製品 |
2016年は、Intel Atom x5-Z8300をはじめとしたCherry Trail世代のCPUがリリースされ、エントリークラスPCのCPUが、それまでのBay Trail世代Atom Z3700番台から急速に置き換わっていった時期でした。ということで、「ミニPC」というジャンルとしても、Atom x5-Z8300搭載という面でも、この機種は手軽な価格ながらわりと流行の最先端を行く製品でした。
実機レビュー記事:



もっとも、当時の水準でもエントリークラスであることは間違いなく、特にストレージ32GBは先行きの不安を感じさせます。実際、案の定Windows大型アップデートで行き詰まり、さんざん苦労しました。



さて、この「物珍しいけど、どう使うか微妙なPC」が覚醒したのが、自宅用ファイルサーバーとしてです。その後、Windowsの大型アップデートも、アップデートが外付けストレージに対応したので何とかなりました。



使用履歴
ということで、ファイルサーバーとして、ルーターと有線LANでつないで(巨大なWi-Fiアンテナは取り外してお役御免)、2TBのHDD×1、1TBのHDD×1、512GBのmicroSDカードを積んで運用開始。なお、ディスプレイをつながないため、操作は基本的にリモートデスクトップで行います。ただしMINIX NEO Z83-4はOSがWindows Homeのため、リモートデスクトップのホストになることができず、Chromeデスクトップを利用するというややアクロバティックな運用をしていました。
代替わりの理由
ファイルサーバーなんで、特に処理能力を要求されたりはしないんですが、でもさすがにこのスペックでは厳しくなってきました。あと、ある時点からAndroid端末からの共有ファイルへのアクセスにエラーを頻発するようになり、いろいろ探ったものの結果的に原因不明で、このことはファイルサーバーとして致命的でした。
後継機
そこで、後継機はこれ、「MINISFORUM UN100」。今や定番中の定番となった、Intel N100搭載のミニPCです。
MINISFORUM UN100の基本スペック | |
OS | Windows 11 Pro |
CPU | Intel N100 |
RAM | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
ディスプレイ | なし |
入出力 | USB3.2 Gen1 Type-A×2、USB 3.2 Gen2 Type-A×2 USB 3.2 Gen2 Type-C、HDMIポート×2 microSDカードスロット、LAN(RJ45)、オーディオジャック DC-IN、2.5インチSATA 3.0ベイ(内蔵) |
特徴 | Intel N100搭載のオーソドックスなミニPC、2.5インチSATAスロット内蔵 |
この機種は2023年発売で、短期間で終売となり、その後名前の似たマイナーチェンジ版が相次いで発売されています。典型的なN100搭載の安価なミニPCで、ファイルサーバーとして重要なポイントとしては、2.5インチSATAスロットがあるのと、USBポートも十分な数があり、かつデータ転送速度10gbpsの規格も備えていることです(Thunderbolt 3/4やUSB4だとなお良いですが、N100クラスのPCにそこまで要求するのは酷でしょう)。また、OSがWindows Proなので、Windowsシステムの機能を使ってリモートデスクトップのホストになれます。
今後の運用
現在、ファイルサーバーとして、2.5インチスロットと豊富なUSBポートを活かして、RAID設定可能な外付けHDDエンクロージャーも活用しつつ、2TBのSSDとHDDを1つずつ、1TBのHDDを2つ、1TBのSSDを1つの計7TB分のストレージを接続して運用しています。
ファイルのバックアップや共有には、オンラインストレージや専用NASを使うのが一般的かとは思いますが、ミニPCだといろいろと応用が利くというのはあります。例えば私の場合、上記のように様々なストレージをゴテゴテと接続していますが、それぞれの出自は、ちゃんとデータ保存用に購入したもの以外にも、使わなくなったノートパソコンから引っこ抜いて再利用したものだったり来歴が様々で、そもそもSSDとHDDが混じり、サイズと規格すらバラバラです。またこれらを、2TB×2は画像や動画用のバックアップストレージとしてミラーリングを行い、1TB×2はその他のデータのバックアップストレージとしてRAID1に、残り1TB×1は多目的共有用の保存スペース、というような運用をしています。ほら、データってのはだんだんと増えていくものだし、色んなパソコンを運用していると、余ったストレージなんかも出てくるじゃないですか。こういう柔軟なことができるのはミニPCならではですね。
4.まとめ
今回とりあげた3機は、いずれも長期のヘビーユースに「サブマシン」として応え続けてくれた製品です。それぞれ完成度が高いというよりは、むしろ「尖った」製品で、率直に言って、人によって「名機」とも「無用の長物」ともなり得るでしょう。それだけに「一般的なイメージのパソコン」以外の用途にも縦横に活躍できる、Windowsマシンの汎用性の高さを示してくれた機種であるとも思っています。
ちなみに「タブレット」というジャンルでは、近年はiPadやAndroidの存在感が増していて、実際におそらくはそれらに押される形でWindowsタブレットのラインナップが振るわないようです。それでも、個人的には、メインマシンがWindowsであるために、同じ使用感で使えるWindowsタブレットの利便性は手放せないものがあります。具体的には、ファイル管理、マルチタスクの使用感、一太郎や買い切りClip Studio PaintをはじめとしたWindows専用のアプリが使えることなど。
また、私は業務でiPadを使う(使わざるを得ない)こともあるのですが、ちょっと特殊なことをしようとすると、Windowsであれば問題無くできることがiPadだと様々な壁にぶち当たって発狂しそうになる事態に日常的に遭遇しています。要するに、iOSやAndroidは、程度の差はあれども「こういうことができる製品ですよ」と、メーカー側で用途を絞ってあり、もちろんその範囲内での利便性を高めているわけですが、ユーザー側から「こういうことをやりたい!」という場合にはとたんに不自由になる。世の中のICT化が進む中で、個人的には、現実の様々な道具・設備・資料と、システムやソフトウェアを柔軟に連携させて運用することはとても重要だと思っていますし、実際に生活や働く中でアイデアはいくらでもあります。そういった要求に高い自由度で応えてくれるのは、やっぱりWindowsなわけですよ。多様な環境や使途に対応できる存在として、「Windowsサブマシン」は生活や業務のICT化の可能性を広げてくれる存在です。この記事も、そういう可能性を広げる参考にもなれば幸いです。
5.関連リンク
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