
LenovoがノートPC「IdeaPad Slim 5i FIFA World Cup 26™ Edition」を発売しました。3月に発売された IdeaPad Slim 5a Gen 11 (AMD)のIntel版で、この記事執筆時点 (2026年4月19日)だと14インチモデルは発売されておらず、16インチの特別仕様「FIFA World Cup 26™ Edition」のみが販売されています。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Intel Core Ultra 5 322 |
| RAM | 16GB (DDR5-5600, 8GBx2) |
| ストレージ | 512GB SSD (M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4) |
| ディスプレイ | 16インチIPS (1,920✕1,200) 60Hz |
| 無線通信 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4 |
| ポート類 | USB 3.2 Gen2 Type-C (映像/PD対応)✕2 USB 3.2 Gen 1 Type-A✕2 HDMI、オーディオジャック microSDカードリーダー |
| カメラ | Webカメラ(1080p)顔認証対応 |
| バッテリー | 60Wh (動画再生 約13.5時間) |
| サイズ | 356.5✕250.6✕16.9 mm (最薄部) |
| 重量 | 1.85 kg |
2. OS/CPU/RAM/SSD
冒頭に書いた通り、この製品はFIFAコラボの特別仕様モデルが販売されています (コラボモデルでない、通常のモデルも後日追加されると思います)。そのため、単一バリエーション展開で、注文時の構成カスタマイズもできません。
OSはWindows 11 Home、CPUはCore Ultraシリーズ3 (Panther Lake)のCore Ultra 5 322です。この型番は最大46TOPSのNPUを内蔵しており、Copilot+ PCの要件を満たしています。RAMは16GB、SSDは512GBです。
3. ディスプレイ

ディスプレイは16インチで解像度はWUXGA (1,920✕1,200)です。AMD版は有機ELパネルで発色品質も非常に高いものが搭載されていますが、このIntel版は有機ELではなくIPS液晶で45%NTSCと「並クラス」の発色品質です。繰り返しになりますが、現状この製品は注文時の構成カスタマイズに対応していないため、より高品質なディスプレイに変更することはできません。
4. 筐体

天板は再生アルミニウム製です。AMD版とはタテ・ヨコ・厚さが全く同じなので、同一筐体と思われますが、筐体色は異なり、特別仕様モデルらしく「ブリーズモス」という爽やかなグリーンです。また、天板下部にはワールドカップ2026のロゴマークがプリントされています。

キーボードは (この画像では英語配列になっていますが)「84 キー(Fn キー+Windows キー+Copilot キーを含む)、JIS 配列、バックライト・キーボード、マルチタッチパッド、パワーボタン、テンキー」と開示されています。
それと、この画像ではタッチパッド部分が派手なデザインになっていますが、他の画像では異なるデザインになっており、実際どちらのデザインなのかは不明です。
側面とポート構成です。この画像の筐体色は通常モデルのものと思われます。USBポートは合計で4つ、うち2つがUSB 3.2 Gen2規格で映像出力とUSB PDに対応するType-Cポートです。他にはHDMIとmicroSDカードリーダーがあります。ちなみにポート構成と配置はAMD版と全く同じです。
5. 価格など
Lenovo IdeaPad Slim 5i FIFA World Cup 26™ EditionはLenovo公式サイトで販売中で、4月19日現在の価格は209,880円です。AMD版の16インチモデルがRyzen AI 7 445搭載・ディスプレイも有機ELで159,720円 (4月19日現在)なので、「特別仕様プレミアム」な価格になっていると感じます。
サッカーファンの人には魅力的な製品だと思いますが、サッカーにはあまり関心がなく、コスパを重視したいという人にはちょっと割高に感じられるでしょうね。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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