Ulefone Power Armor 18T Ultra － サーマルカメラを搭載する5Gタフネススマホ上位モデルがスペックアップしました！

Ulefoneがタフネススマホ「Power Armor 18T Ultra」を発売します。既存モデルの「Power Armor 18T」の機能強化版なんですけど、そこまで激しい仕様変更はないです。むしろ「Ultra」と言ってる割にちょっと地味かな…。ただ、発売記念セールの価格が素晴らしく、しかも先着順ということもありまして、「半分は製品紹介、半分はセール情報」みたいな記事になります。

なお、Power Armor 18T Ultraは従来モデルのPower Armor 18Tとスペックが近く、筐体はほぼ同一です。そのため、製品詳細についてはこちらの紹介記事をご参照ください。この記事では従来モデルからの変更点と価格に絞ってお伝えします。
Ulefone Power Armor 18T － 5G対応で大容量バッテリー、108MPカメラにサーマルカメラも搭載するUlefoneのフラッグシップ・タフネススマホ

1.従来モデルとの相違点

スペック表

※この製品は技適マークがない可能性があります

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Power Armor 18シリーズには「ただの18」「18T」「18 Ultra」そして今回ご紹介する「18T Ultra」があります。どれも5G通信に対応するUlefoneの上位タフネススマホで、製品名に「T」がつくのがサーマルカメラ搭載モデルです。

18Tと18T Ultraの相違点は「OSのバージョン」そして「SoCの型番とストレージ容量」です。筐体の外観とかサイズ、カメラの仕様は変わりません。まずSoCですが、Dimensity 900からDimensity 7050に変更されました。Dimensity 7050というのはDimensity 1080のリネーム版とされ、Antutuベンチマークのスコアも50万点台の前半と、はっきり言ってDimensity 900とも1080とも大きな違いはありません（900よりは若干アップしていますけどね）。

次にストレージ容量ですが、18Tの256GBから512GBに倍増しました。これならガッツリゲームをインストールできそうですw（タフネススマホなので筐体は厚く重く、あまりゲーム向きとは言えません。リフレッシュレートは120Hzですけど）。

主な相違点はこれだけです。しかし「5G対応でAntutuスコアは50万点オーバー、RAM、ストレージ容量とも大きく、ディスプレイはFHD+解像度でリフレッシュレートも120Hz」というのは中華のタフネススマホとしては素晴らしいですよね。

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この製品の最大のセールスポイントは「サーマルカメラを含むカメラ性能」だと思います。ただ、サーマルカメラって、どうしてもニーズのある人が限られますし、製品価格も高くなっちゃうんですよね…。

2.価格など

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Ulefone Power Armor 18T UltraはAliExpress内のUlefone Official Storeに製品ページがあり、11月11日から発売記念セールが開催されます。で、価格なんですけど、「先着100台が383.99ドル（1ドル150円として約57,600円）」です。この価格だけ見ると中華タフネススマホとして高価に思われますが、サーマルカメラを搭載する5G機としては非常にお買い得だと思います。また、「先着100台」ということなら、（すぐに売り切れるとは思いますが）時間通り（おそらく日本時間の11月11日午後5時）に注文すれば購入はできるのではないでしょうか。

まあ、サーマルカメラにニーズのある人に限られるでしょうが、興味のある人はお見逃しなく。

3.関連リンク

Ulefone Power Armor 18T Ultra：Ulefone Official Store（AliExpress）