
エイサーがノートPC「Swift Air 14 (SFA14-61M)」を発売しました。Swift Air 14という名称の製品は他にもあり、先日は「SFA14-I31」という製品の記事を掲載していますが、筐体もCPUも別物で、ちょっとややこしい感じがします。今回ご紹介するSFA14-61MはCPUにAMD Ryzen AI 300シリーズを搭載し、960gという超軽量な筐体を備えています。
1. スペック
スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen AI 5 330 / Ryzen AI 7 345 |
| RAM | 16GB (LPDDR5-6400MHz) |
| ストレージ | 512GB SSD (M.2 2280 PCIe Gen4 NVMe) |
| ディスプレイ | 14インチOLED (1,920✕1,200) 14インチOLED (2,880✕1,800) 90Hz |
| 無線通信 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3 |
| ポート類 | USB 3.2 Gen 1 Type-C (映像/PD対応)×2 USB 3.2 Gen 1 Type-A✕2、HDMI microSDカードリーダー、オーディオジャック |
| カメラ | 207万画素、顔認証対応 |
| バッテリー | 50Wh (約8時間) |
| サイズ | 313.6✕215.3✕14.9-15.6mm |
| 重量 | 960g |
バリエーションモデル
SFA14-61M-A56Y:Ryzen AI 5/1,920✕1,200
SFA14-61M-A76Y:Ryzen AI 7/1,920✕1,200
SFA14-61M-A56Y/F:Ryzen AI 5/2,880✕1,800/Office
SFA14-61M-A76Y/F:Ryzen AI 7/2,880✕1,800/Office
※左からCPU/ディスプレイ解像度/Officeの有無
※OfficeはMicrosoft 365 Personal 24カ月版
※A56Y/FとA76Y/Fは11月27日発売予定
2. OS/CPU/RAM/SSD
OSはWindows 11 Home、CPUはRyzen AI 300シリーズのRyzen AI 5 330/Ryzen AI 7 345の2種類から選べます。どちらも最新型番ではありませんが、Copilot+ PCの要件を満たす高性能なNPUを内蔵しています。
RAMは全モデル16GBで、オンボードメモリのため購入後の増設や換装はできません。SSDも全モデル512GBです。M.2 2280 SSDとあるので換装は可能と思われますが、メーカーのスペック表には「製品の仕様によりユーザーによる変更および増設はできません」という但し書きがありました。SSDの空きスロットもありません。
3. 筐体

ディスプレイは14インチの有機ELで、解像度は1,920✕1,200と2,880✕1,800の2種類があります。2,880✕1,800ディスプレイ搭載モデルは11月27日の発売予定です。また、2,880✕1,800モデルは標準でMicrosoft Officeが付属します (1,920✕1,200モデルはOfficeが付属しません)。
1,920✕1,200ディスプレイは100%DCI-P3の色域に対応する高品質なものです。2,880✕1,800ディスプレイについては色域についての説明はなく、リフレッシュレート90Hzと発表されています。

筐体色は「ライトシルバー」のみが設定されており、筐体素材はマグネシウム・アルミニウム合金です。この筐体素材により14インチサイズながら重量960gと、1キロ切りを実現しています。

キーボードです (画質が悪くてすみません。一応メーカーサイトにあったものを引用しています)。この画像では英語配列になっていますが、日本仕様は「バックライト付きキーボード(84キー/日本語/Copilotキー搭載)、マルチジェスチャー・タッチパッド」と開示されています。

側面とポートの構成です。USBポートは合計で4つ、すべてUSB 3.2 Gen 1規格で、2つのType-Cポートは映像出力とUSB PDに対応します。他にはHDMIとイヤホンジャック、そしてmicroSDカードリーダー。14インチの超軽量ノートPCとしては充実した構成だと思います。
4. 価格など
Acer Swift Air 14 (SFA14-61M)は1,920✕1,200ディスプレイ搭載モデルがAcer公式ストアやAmazonなどで販売中で、価格はRyzen AI 5モデルが195,800円、Ryzen AI 7モデルが212,800円です。
5. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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