
Lenovo公式サイトの週末セール情報です。現在「ThinkPad 34周年記念」というThinkPadファンにはとても気になるセールが開催中です (10月15日まで)。実際、ThinkPadの主要モデルは先週から価格が下がっていますので、購入を検討している人にはチャンスかと思います。
ただし、これも読者の皆さんならご存知のことと思いますが、ThinkPadシリーズは旧モデルも併売されていますので、「最新モデルだと思って買ったが、実は旧モデルだった」とならないようご注意ください。もちろん旧モデルであることを理解したうえで購入するぶんには全く問題がないというか、個人的には「それも賢い買い方」だと思います。ThinkPadシリーズは毎年ニューモデルが発売されますが、筐体デザインは「ずーっと変わらない」ですし。
また、ウインタブではこの記事と別に、LenovoのノートPC・タブレットの価格情報記事を掲載しています。こちらもあわせてご覧ください。
レノボ(Lenovo)ノートパソコン・タブレットのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)
目次
1. ThinkPad E14 Gen 8 IWL/E16 Gen 4 IWL

セール価格:
E14:131,175円~
E16:146,850円~
※Coreシリーズ3 (Wildcat Lake)搭載
※Copilot+ PCではありません
OS:Windows 11 Home
CPU:Core 3 304
RAM:8GB
SSD:256GB
ディスプレイ:14インチIPS (1,920×1,200)
サイズ: 313✕220.3✕10.1-19.7mm/1.41kg
注文時に構成変更が可能・変更例と追加料金
・CPUをCore 5 320に:+15,510円
・RAMを16GBに:+18,612円
・SSDを256GB TLCから512GB QLCに:+5,170円
・ディスプレイを100%sRGB・タッチ対応に:+15,510円※
※ディスプレイを変更するとWebカメラも720pから「1080p・顔認証対応」に変更されます
ThinkPadシリーズの中では比較的低価格なEシリーズも2026年になって価格が上昇し、「ちょっとカスタマイズすると20万円をオーバーする」ようになってしまいました。
しかし、今週はE14/E16の「IWL (Intel Wildcat Lakeの略)」が非常に安くなっています。Wildcat Lakeは新設計のCPUで、価格から見た性能が高く、省電力性にも優れるとされています。ただし、AI処理チップNPUを内蔵しているものの、その性能は15~17TOPSと低く、Copilot+ PCの要件 (40TOPS以上)は満たしません。
今週のIWLの最低価格はE14が13万円台、E16が14万円台で、ウインタブが知る限り過去最安値だと思います。しかし、上に掲載したスペック表にある通り、最低価格の構成だとRAM8GB/SSD256GBなので、メインPCとして長く愛用する前提だともう少し増量しておきたいところですよね?また、個人利用の場合は「ディスプレイの発色」が使用満足感を左右します (個人の感想です)ので、初期構成の45%NTSCのものから100%sRGB・タッチ対応のものに変更しておくのがいいと思います。これらのカスタマイズをしても余裕で20万円を切りますしね。
Lenovoは低品質な製品にThinkPadの名を冠しません。よって、リーズナブルな価格のEシリーズであっても間違いなく「ThinkPad品質」です。
2. Yoga Slim 7x Gen 11 (14型 Snapdragon)

セール価格:193,611円~
※Snapdragon X2シリーズ搭載のCopilot+ PC
OS:Windows 11 Home
CPU:Snapdragon X2 Plus X2P-42-100
RAM:16GB
SSD:512GB
ディスプレイ:14インチOLED (1,920×1,200)
サイズ:312×221×13.9mm (最薄部)/1.17kg~
注文時に構成変更が可能・変更例と追加料金
・CPUをSnapdragon X2 Elite X2E-80-100に:+23,274円
・RAMを32GBに:+46,455円※
・SSDを1TBに:+13,489円
・ディスプレイを2.8K (2,880×1,800)解像度に:+13,964円
※CPUをSnapdragon X2 Elite X2E-80-100にしないとRAMを増量できません
CPU (SoC)に最新のSnapdragon X2シリーズを搭載するARM版Windows機です。ウインタブでは以前Snapdragon搭載機 (ARM版Windows機)には消極的なスタンスを取ってきましたが、現在では「次はSnapdragon搭載機にしようかな」などと思っています。
Snapdragon X2シリーズは非常に性能が高く、ウインタブの実機レビューではARM64ネイティブアプリだけでなく、x86アプリでも (エミュレーション動作になっているにもかかわらず)快適に動作しました。確かに一部で動作しないアプリもあるのですが、一般的なビジネス利用や学習用で不自由を感じるケースはかなり少ないものと考えます。
また、Windows 11のCopilot+ PC用の新機能はSnapdragon搭載機に優先して実装されるなど、MicrosoftがSnapdragon搭載機を優遇しているという印象もあります (詳しくはこちら)。
この製品はCPUだけが魅力的、というわけではありません。ディスプレイは発色品質の高い有機ELパネルですし、カスタマイズで2.8K解像度にすることもできます。筐体も薄型軽量で、Yogaシリーズなので質感も高いです。
他社のSnapdragon搭載機にはこの製品よりも安いものがありますが、それらの製品はSnapdragon X2ではなく一世代前のSnapdragon Xを搭載していますので、それを考慮すれば、そして筐体のサイズ感や質感を考慮すれば、この製品は非常にお買い得だと思います。
3. Yoga Tab Gen 2

価格:98,780円
OS:Android 17
CPU:Dimensity 9500s
RAM:8GB
ストレージ:128GB
ディスプレイ:11.1インチ (3,840×2,560)
カメラ:前面8MP+0.3MP/背面13MP
サイズ: 250.6✕173.0✕6.2mm/ 480g
※Lenovo Tab Pen Pro 2付属
※注文時の構成変更は不可
10月2日から販売が開始されたばかりのAndroidタブレットの上位モデルです。SoCにDimensity 9500s (Antutu Ver. 11のスコア約300万点)を搭載していますので、パフォーマンスは「Androidタブレットとしてハイエンドクラス」と言っていいと思います。
また、ディスプレイも4K解像度でリフレッシュレートは最大144Hzと高速、筆圧対応のLenovo Tab Pen Pro 2も付属しますので、本格的なイラストの制作も可能です。
ジェスチャーによるコミュニケーションや視線を使った操作を可能にする「Lenovo AI Vision」をはじめ、「AI画質強化」や「スケッチから画像へ」など、AI機能も非常に充実しています。
4. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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