
NECがノートPC「LAVIE S13 (店頭販売モデル) / LAVIE Direct S13 (Web限定モデル)」を発表しました。NECではこの製品を「学生を中心としたZ世代に向けた13.3型Copilot+ PC」と説明していますが、軽量でスペックの良い製品なので、Z世代以外のおっさんにも魅力的かと思います。この記事では主に注文時にシステム構成の変更が可能なWeb直販モデルのLAVIE Direct S13についてご説明します。
1. スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| CPU | Intel Core Ultra 5 322 / Core Ultra 7 355 |
| RAM | 16GB/32GB (LPDDR5X、オンボード) |
| ストレージ | 256GB/512GB/1TB SSD (PCIe) |
| ディスプレイ | 13.3インチIPS (1,920✕1,200) タッチ 広視野角・高輝度・高色純度 |
| 無線通信 | Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 |
| ポート類 | USB 3.2 Gen 2 Type-C (映像/PD対応)×3 オーディオジャック |
| カメラ | 200万画素、顔認証対応 |
| バッテリー | 動画再生 約16.5-22.9時間 ※バッテリー容量を2種類から選択 |
| サイズ | 299.9✕210✕12.9mm |
| 重量 | 1,034-1,088g |
2. OS/CPU/RAM/SSD
店頭販売モデルのLAVIE S13は以下のシステム構成です。
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 322/Core Ultra 7 355
RAM:16GB
SSD:512GB
※ディスプレイなどの仕様はLAVIE Direct S13と同じ
これ以降はLAVIE Direct S13についてご説明します。OSはHome版とPro版を選べ、CPUはCore Ultraシリーズ3のCore Ultra 5 322/Core Ultra 7 355から選択できます。いずれも高性能なAI処理チップNPUを内蔵し、Copilot+ PCの要件を満たしています。
RAMは16GB/32GBを選べ、すべてオンボードメモリのため、購入後の増設や換装はできません。SSDは256GB/512GB/1TBから選択できます。SSDについては「PCIe」とだけ開示されており、購入後の増設や換装ができるのかは不明です。
3. 筐体
ディスプレイは13.3インチのIPS液晶で解像度はWUXGA (1,920✕1,200)です。メーカー開示では「広視野角・高輝度・高色純度」という記載がありましたので、発色品質は高いと思います。また、タッチ対応もします。

筐体色は「プラチナシルバー、ムーンブラック、アイシーパープル」の3色を選べます。筐体素材はアルミで天面・パームレスト・底面にはシルクタッチコートが施されています。
LAVIE Direct S13は注文の際に標準バッテリ(M)と大容量バッテリ (L)を選べます (店頭販売モデルのLAVIE S13は大容量バッテリのみ)。大容量バッテリにする場合、メーカー公称のバッテリー駆動時間は「動画再生時 約22.9時間」となります。ただし、バッテリーを大きくすることによって筐体は重くなり、標準バッテリ選択時は1,034g、大容量バッテリ選択時は1,088gとなります。…まあ、このくらいの差なら大容量バッテリでいいか…。

これでZ世代の人が喜ぶのかどうかはわかりませんが、別売りで「専用着せ替えケース」が用意されており、非常に多くのデザインから選ぶことができます (詳しくはこちら)。

側面とポートの構成です。かなりシンプルですね。USB 3.2 Gen 2 Type-Cが3つあるのみです。ただし、この3つのポートは映像出力とUSB PDにも対応しています。他にはイヤホンジャックがついています。
キーボードの拡大画像は入手できませんでしたが「キーピッチ18.8mm、キーストローク1.2mm、85キー (Copilotキー付き)、JIS標準配列」と開示されています。
4. 価格など
NEC LAVIE Direct S13はNEC Directで販売中です。10月29日現在の価格は269,874円からです (製品ページにある10%OFFクーポンコードを使用した価格です)。また、2027年1月11日までの期間、30,000円キャッシュバックキャンペーンも開催されています (詳細はこちら)。
5. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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