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Lenovo ideapad 320S - 13.3インチ、ちょうどいいスペックのモバイルノートがLenovoから!

Lenovo ideapad 320S
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。Lenovoからまた新しい13.3インチのモバイルノートが登場です。Lenovoは最近、上級モバイルノート「ideapad 720S」とエントリークラスのモバイルノート「ideapad 120S」を発売していますが、今回紹介する「ideapad 320S」は型番からして「その間くらい」のスペックおよび価格帯であることが容易に想像できますね。

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実際その通りで、個人的には非常に気になるスペックになっていますし、実売価格(Lenovoの直販サイトは定価で買うところではありません)がさらに気になってしまいます。

1.スペック

Lenovo ideapad 320S スペック表

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CPUはCeleronでもなく、Core i7の設定もなく、第7世代のCore i7-7100Uと第8世代のCore i5-8250Uが搭載されます。また、RAMは4GBのみの設定です。ストレージはCore i3モデルが128GB SSD、Core i5モデルが256GB SSDとなります。ハイスペックマシンとは言えませんけど、ビジネスマシンとしての水準はしっかりクリアしています。また、「Celeronはちょっと…」と考える人も多いと思うので、実売価格次第ですが、比較的低価格なCore iマシンとしては魅力的な存在になるかもしれません。

ディスプレイは13.3インチ、IPS液晶でFHD解像度ですから、上級モデルに遜色はありません。また入出力ポートもUSBポートが合計3つ(Type-Cもあります)、HDMIもあり、拡張性は確保されています。

サイズに関しても悪くありません。120S、720Sと比較してみましょう。

320S: 307.4 x 211 x 16.9 mm / 1.2 kg
720S: 305.9 x 213.82 x 13.6 mm / 1.14 kg
120S: 288 x 200.9 x 17.7 mm / 1.15 kg(SSD)

このうち、120Sはディスプレイサイズが11.6インチなので、サイズが小さいのは当たり前として、上位モデルの720Sと比較しても厚みがやや気になるくらいで、決して大きいとは言えません。また、重量も1.2 kgなのでモバイルノートとしては十分に使いやすいサイズ感だと思います。

2.筐体

Lenovo ideapad 320S 正面
正面から見るとベゼル幅がかなり細いことがわかります。これじゃあ、サイズも小さくなりますよね。筐体素材は不明ですが「金属ライクな塗装」と製品ページに記載されていましたので、おそらくプラスティック製と思われます。

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Lenovo ideapad 320S 筐体色
筐体色は「ゴールデン」と「ミネラルグレー」の2色で、120Sに設定されるちょっとポップな色はありません。

Lenovo ideapad 320S フルフラット
120S、720Sと同様に、この製品もヒンジは180度まで開くことができます。また、この画像を見て思うんですけど「ideapad ○○○S」のシリーズは筐体のデザインコンセプトが共通ですね。どのモデルもよく似たデザインになっています。

Lenovo ideapad 320S キーボード
キーボードです。日本向けには日本語配列のものが用意されます。13.3インチなのでキーピッチなどもゆとりがありそうです。また、バックライトも装備されますが、指紋センサーの設定はありません。

3.価格など

Lenovo ideapad 320Sは10月20日の発売予定で、直販サイトでの価格は税込み107,784円から、となっています。ただし、これは定価であって実売価格ではありません。720Sや120Sは発売直後から週末クーポンなどで大幅な値引きがなされており、720Sはすでに35%オフ、120Sに至っては(バリエーションによりますが)実に44%オフで販売されています。実際、10月17日現在の720Sの価格は税込み75,114円からとなっていますので、320Sがこれより高価で販売される可能性は低いと思われます。

ただ、この製品には製品版Officeが付属するということで、仮にOfficeなしのモデルが設定されなければ、若干価格が上昇する可能性はあります。10月20日というか、その次の週末になると思いますが、実売価格がいくらになるのか、とても気になるところです。

4.関連リンク

ideapad 320S:Lenovo直販サイト

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