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ONEXPLAYER - 8.4インチゲーミング UMPC、日本正規品の予約販売がスタート!

ONEXPLAYER 日本発売
株式会社テックワンが6月29日、都内でイベントを開催し、8.4 インチポータブルゲーミングUMPC「ONEXPLAYER」の国内発売を発表しました。あいにく体調不良のためイベントへの参加がかないませんでしたが、バリエーション展開や製品価格などが明らかになりましたので、ここにご紹介します。

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なお、ONEXPLAYERについてはウインタブで先行実機レビューをしていますので、こちらもあわせてご覧ください。
ONEXPLAYERの実機レビュー - これってWindowsタブレットでは…?個性に溢れたゲーミングコンソール風Windows端末!

この記事では主に日本向けモデルのバリエーション展開、発売時期、価格等に絞ってお伝えします。

1.ONEXPLAYER スペック

  ONEXPLAYER
OS Windows 10 Home
CPU Intel Core i5-1135G7 / Core i7-1165G7 / Core i7-1185G7
外部GPU なし
RAM(メモリ) 16GB(LPDDR4X)
ストレージ 512GB/1TB/2TB M.2 NVMe SSD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 8.4インチ(2.560×1.600)タッチ
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.0
入出力 USB Type-C(USB4)× 2、USB 3.0、オーディオジャック、microSDカードリーダー
カメラ なし
バッテリー 59Wh/20V 3.25A、65W
サイズ 288×130×21mm
重量 820g

バリエーションモデルと価格

スタンダード(Core i5/512GB):146,300円(131,670円)
スタンダード(Core i5/1TB):151,800円(136,620円)
プロ(Core i7-1165G7/1TB):166,100円(149,490円)
アルティメット(Core i7-1185G7/1TB):198,000円(178,200円)
アルティメット(Core i7-1185G7/2TB):239,800円(215,820円)
※税込価格(カッコ内は先行予約価格)

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コメント

ONEXPLAYER 日本発売
「見るからにゲーム機」のONEXPLAYERはONE-NETBOOK社の既存のUMPC「OneMixシリーズ」「OneGx1シリーズ」などとは明らかに雰囲気が異なります。外部GPUの搭載こそないものの、CPUはUP4(超省電力タイプ)ではなくUP3(省電力タイプ)のTiger Lake、Core i5-1135G7/Core i7-1165G7/Core i7-1185G7を搭載し、16GBのRAM、512GB-2TBの大容量SSDを搭載し、PCゲームも十分プレイできる実力を備えています。

ONEXPLAYER 日本発売

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また、ゲーミングPCでは非常に重要となる「冷却」についても2基のファンを搭載するなど、行き届いた配慮がなされています。

ONEXPLAYER 日本発売
USBポートが高規格のため、画像のようにeGPU(GPU BOX、画像右端にある箱がそうです)の接続も可能で、デスクトップ環境(キーボードや外部モニター接続)ではゲーミングPCと同様の使い方もできます。

ONEXPLAYER 日本発売
そしてこれ、ONEXPLAYERは物理キーボードを内蔵していませんが、別売りで専用キーボードが用意されます。本体にはキックスタンドもついていますので、キーボードを接続すればFPSゲームのプレイもしやすくなるほか、ビジネスPCとしての利用も可能です(目立ちそうだけど…)。

2.ONEXPLAYER 価格と発売時期

ONEXPLAYERは「8月下旬お届け予定」で、ONE-NETBOOK日本公式サイト(ONE-NETBOOK公式ストア)で先行予約販売がスタートしています。上にも記載しましたが、価格は下記のとおりです。

スタンダード(Core i5/512GB):146,300円(131,670円)
スタンダード(Core i5/1TB):151,800円(136,620円)
プロ(Core i7-1165G7/1TB):166,100円(149,490円)
アルティメット(Core i7-1185G7/1TB):198,000円(178,200円)
アルティメット(Core i7-1185G7/2TB):239,800円(215,820円)
※税込価格(カッコ内は先行予約価格)
※先行予約特典として専用ケース(通常価格 税込3,300円)プレゼント

また、「気になる」専用キーボードは定価が9,680円、本体と同時購入で4,840円となりますので、ONEXPLAYER購入にあたってはぜひ一緒に購入しておきたいところです。

UMPCとしてはかなり値の張る製品と言えますが、CPUやRAM、ストレージの仕様、冷却性能、さらにゲームコントローラー部分の品質の高さまで考慮すると、決して割高ではないと思います。あとは、このようにコンパクトな製品でPCゲームをプレイしたい!という意欲の高さによって決まるのかな、と。

3.関連リンク

ONEXPLAYER:ONE-NETBOOK日本公式サイト

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