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DENTEN - メカニカルスイッチ搭載のテンキー兼電卓、割り切ったキー配列が使いやすそう!

DENTEN

先日実機レビューをした「メカニカル電卓兼テンキーパッド」の「DAREU Z19」ですが、レビュー終了後も愛用しております。パソコンやスマホにも電卓アプリがありますけど、やはり電卓は手元に置いておきたいし、どうせ使うのなら打鍵感のいいものにしたい、と思っているので、Z19には満足しています。

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こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。もう5年近く前の話なので、愛読者の方々でも記憶されていないと思いますが、「LOFREE DIG...
DAREUのZ68メカニカルキーボードとZ19キーパッドの実機レビューです。丸みがあって可愛らしいデザインながらキースイッチはKailh製と本格的、キーパッドは単体で電卓としても使えます。

そのDAREU Z19によく似た製品「DENTEN」がCampfireでクラウドファンディング中です。「メカニカルスイッチを使った、PCなどのテンキーとしても電卓としても使える製品」ですね。

スペックはこちら。

DENTEN(デンテン)
機能テンキーパッド/電卓
対応OSWindows, MacOS、iPadOS、iOS、Android
接続方式USB有線/Bluetooth
スイッチメカニカル(赤軸/茶軸/青軸から選択可)
バッテリー充電式(充電時間2時間/駆動時間2週間)
サイズ150 x 90 x 40 mm
重量200 g

こちらが製品画像です。

Campfireの製品ページだと液晶部分が平らになっていますが、実機はこの画像のように液晶部分が傾斜した形状になっています。

DAREU Z19と大きく異なるのはキー配列です。

DAREU Z19 キーパッド 前面

こちらがDAREU Z19のキー配列。これと比べるとDENTENはデスクトップPC用キーボードのテンキー部分と同じ配列・形状になっているのがわかります。

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「M+」とか電卓固有のキーを排除したことにより、「四則演算」しかできません(それはDAREU Z19も同じですけど)。DAREU Z19はまだ電卓っぽさが残った配列(「0」と「00」とか「×」「÷」の印字など)ですが、DENTENはほぼ完璧にテンキーと同じ配列・デザインになっています。

この配列やシンプル機能をどう見るかは人によるでしょうが、個人的には「どうせ四則演算しかやらないんで、むしろこれでいいです」と思います。

キースイッチは赤・茶・青軸を選べます(!)。スイッチのブランドは開示されていませんけど、この手の製品としてはかなりのこだわりが感じられますよね。

キーキャップも着せ替え可能です。交換用のキーキャップは付属しませんが、市販のメカニカルスイッチ用のキーキャップが使えます。画像を見る限りCherry MXスイッチ用のものと互換性があるようですね。つまり、簡単に手に入ります。

また、この画像に写っているキーキャップ引き抜き工具も付属します。

接続方式はUSB有線(ケーブル付属)とBluetooth。バッテリー容量は開示されていませんが充電式で充電時間は2時間、駆動時間は2週間とのこと。PCと有線接続していると充電もされます。電卓とテンキーの切り替えは側面のスイッチを使います。なので、ワンタッチで切り替え可能。

DENTENはCampfireでクラウドファンディング中で、10月10日11:00現在の価格は11,250円です。

この製品は3月にMakuakeでクラウドファンディングされていたのですが、その際は「スルー」していました(というか、気づきませんでした…。すみません)。価格のほう、ちょっと高いと感じるかもしれませんが「使いやすいテンキーが欲しい人兼気持ちよく電卓を使いたい人」にはピッタリの製品だと思います。そういう人がどのくらいいるかわかりませんけど。

関連リンク

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