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Cheerdots「CheerTok / CheerTok Air」- プレゼンの強い味方!タッチパッド付きタブレット用リモコン

Cheertok
こんにちは、仕事でちょいちょいプレゼンみたいなこともやるnatsukiです。それで、プレゼンで使えるリモコンが欲しいんですよ。エアマウスを使ってみたりもしたんですが、どうもイマイチ。やはり、タッチ操作をしたい。そこで探してみると、Cheerdotsブランドから発売している「CheerTok」と「CheerTok Air」というのがよさそうなので、紹介します。どちらかは買うつもりなんですが、なかなか迷っております。

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1.Cheerdotsブランドとは

cheerpod
Cheerdotsは、変わり種マウス「CheerPod(メーカーサイトのリンクですが、アクセスすると音が出る場合がありますのでご注意ください)」をリリースしているブランドで、「CheerTok」は、Cheerdotsブランドの2番目の製品となるようです。昨年に日本のクラウドファンディングmakuakeでも出資者を募っていましたが、無事製品化されたようで、3月くらいからAliexpressに出回りはじめました。

cheertok-cheertok-air
「CheerTok Air」は「CheerTok」の姉妹品で、その廉価版的な位置づけのようです。

Cheerdots:メーカーサイト

2.CheerTok

cheertok
CheerTokは、簡単に言うとワイヤレスタッチパッドのような製品です。アルミ筐体のスマートなデザインもいいですね。

大きな特徴が、タッチパッドの中央部分はマウスのようなポインタによる操作、周縁部はスライド操作というように、タッチ操作をシームレスに使い分けられることです。ここが刺さるかどうかが、この製品を買うかどうかのポイントでしょう。

pointer
プレゼンに便利なレーザーポインタも備えます。

interface
「FN(ファンクション)ボタン」というのが見えますが、これが面白い機能で、操作を記録してワンタッチで実行できる、簡易マクロになっています。ご覧の通りのシンプルすぎるくらいのインターフェースなので、記録できるのがCheerTokでの操作に限られるとはいえ、よく使う複雑な操作もスムーズに行うことができる嬉しい機能です。

cheertok_manual
その他の機能は、ご覧のとおり。OSによって結構できることが違うのには注意です。

3.CheerTok Air

cheertok-air
CheerTok Airは、CheerTokの廉価版の位置づけのようです。ただ、機能面では単なる下位製品とは言い切れない部分もあります。

cheertok-air_button
インターフェースはご覧のとおり。デザイン的にはシンプルにまとまっていながらも、筐体素材はプラスチックで、中央部のポイント操作部分と周縁部のスライド操作部分が物理的に分離していたり、CheerTokでは一つのボタンの1回押しと2回押しで機能を分けていたのが、ボタンを2つにしているなど、確かにCheerTokに比べて野暮ったい感じはします。ただその分、操作が直感的に行いやすいとも言えるので、一長一短でしょう。

機能面の違いとして、レーザーポインタがオミットされていますが、その代わり、カメラのシャッター操作がボタンでシンプルに可能です。

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cheertok-air_version
FNボタンありとなしのバージョンがあり、FNボタン無しのバージョンでは、簡易マクロ機能とFNボタンを使ったマルチメディア操作機能が使えません。もちろん、その分価格が安くなるので、必要に応じて選択しましょう。カラーバリエーションも、WhiteとBlackの2種類が用意されています。

cheertok-air_manual

クリックで拡大します

英語版になりますが、詳細なマニュアルはこちら。CheerTokに比べて価格は一回り廉価ながら、単なる下位版ではなく、機能や使い勝手に微妙な違いがあるので、どちらを買うべきか悩ましいところです。

4.競合製品をチェック

比較的機能の似た、「スライド操作とマウス操作」の両方が可能なリモコンデバイスをいくつか見てみます。

サンワサプライ「400-MABT188」

400-MABT188
昨年発売したばかりの、サンワサプライの「400-MABT188」も同様のコンセプトの製品です。

400-MABT188_mode
こちらもタッチパッドでスライド操作とマウス操作の両方が可能ですが、機能の使い分けはボタンによる切り替えです。また、ボタンの機能も切り替え可能なため、多機能ながらタッチパッドとボタンそれぞれ2種類のモードを把握する必要があり、操作にはやや慣れが必要かもしれません。

400-MABT188_button
CheerTokシリーズに比べると、単純にサイズがでかい他、マルチメディア操作のやりやすいインターフェースになっています。メディア操作を多用する場合は、こちらの方が適しているかもしれませんね。

【上田と女が吠える夜で紹介】タッチパッド付きマウス Bluetoothマウス ハンディマウス ごろ寝マウス プレゼンマウス 400-MABT188:サンワサプライ

LitZEROシリーズ

litzero2
LitZEROシリーズも、同様のコンセプトの製品です。こちらは、キーホルダーのようなミニサイズで、やはりスライド操作とマウス操作の両方が可能です。「LitZERO X」と後継機種「LitZERO2」がリリースされています。ともかく小ささとデザイン性を追求した製品ですね。

ただ、価格が10,000円前後と、かなりします。私の想定している用途だと、ここまでの小ささよりは機能性の方を追求したいので、今回はパス。

1秒で起動開始!スマホやPCを自在に操る超最新鋭のスマートリモコン LitZERO X:メーカーサイト
あらゆるアプリをもっと使いやすく 最新鋭スマートリモコン LitZERO2:メーカーサイト

5.販路と価格

「CheerTok」と「CheerTok Air」は、3月に入ってからAliexpressでかなり多くの出品者が扱うようになっています。ざっと見た限り、トップブランドマーク付きの出品者だと、アニバーサリセールでの価格はクーポンやコインにもよりますが、おおむねCheerTokが4,000円強、CheerTok Airのマクロ機能(ファンクションキー)有りが約3,000円、FNボタン(マクロ機能)無しが2,000円台半ばといったところ。ここで難しいのが、比較的販売実績の少ない零細ストアには、特にCheerTok Airの方を、もうひとまわり安く出品しているところもあるんですよね。Aliexpress内で検索してみると、大量にヒットするので分かると思います。もちろん、零細なストアでも優良業者は多くいますが、トップブランドの出品者に比べれば相対的にトラブルが多いのも事実。こういった信頼性と価格のバランスで悩むのも、Aliexpressの醍醐味ではあります。下記には、トップブランドマーク付きの出品者の一例をリンクしておきますが、トップブランドマーク付き出品者でも複数の出品者がいます。実際にどこで購入するかは、各自でご判断ください。

6.関連リンク

CheerTok:メーカーサイト
オールインワン超小型タッチパッド&エアマウスCheerTokでワイヤレス遠隔操作:makuake(プロジェクトは終了していますが、日本語の詳細な製品紹介があります)
タッチパッド,オールインワン,スマートデバイス用,エアマウス:Aliexpress「E-Source Factory」(他にも多数の出品者がいます)
タッチパッド付きの多機能ワイヤレスミニマウス:Aliexpress「E-Source Factory」(他にも多数の出品者がいます)

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