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Xiaomi Redmi 12 - エントリークラスながら美しい筐体とトリプルカメラを備えるRedmiシリーズ最新モデル

Redmi 12 紹介記事
Xiaomiはグローバル市場向けにRedmi 12を発表しました。端末名からもわかるとおり日本でも既に正規販売が開始されているRedmi 12Cの上位モデルですが、共通しているのは5Gネットワークに対応していない点のみで、筐体デザインやカメラ構成などは別物です。

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また、現在AliExpressでセール中で、2万円を切る価格で購入できます(詳細はこの記事の最後に記載しています)。

1.Redmi 12 スペック

スペック表

   Redmi 12
OS MIUI 14(Android 13ベース)
CPU MediaTek Helio G88
RAM 4GB/8GB
ストレージ 128GB/256GB
ディスプレイ 6.79インチ(2,460 x 1,080)90Hz
LTEバンド FDD-LTE:B1/3/5/7/8/20/28
TD-LTE:B38/40/41
SIM nanoSIM × 2(SIM2はmicroSDと排他)
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.3
入出力 USB Type-C、MicroSDカード、3.5mmイヤホンジャック
カメラ イン8MP/アウト50MP + 8MP + 2MP
バッテリー 5,000 mAh
サイズ 168.60 x 76.28 x 8.17 mm
重量 198.5 g

バリエーションモデル

・4GB/128GB
・8GB/128GB
・8GB/256GB

コメント

OSはAndroid 13ベースのMIUI 14です。UI自体はMIUI 12、MIUI 13と比較すると見た目の変化は少なめですが、システムリソースの最適化が行われ、ストレージとメモリ消費量が削減されています。

CPUはHelio G88です。Redmi 12Cに搭載されているHelio G85と比較するとそこまで大きな性能差はありません。WEBブラウジングやSNSなどの利用では動作が重いと感じる場面は少ないので、ゲームをあまりプレイしない方であればストレスなく利用できると思います。RAMは4GB/8GB、内蔵ストレージは128GB/256GBという構成で、MicroSDカードによるストレージ拡張も可能です。また、内蔵ストレージを割り当てることで最大実質16GBまでRAM増設できます。なお、Xiaomiの公式サイトでは8GBモデルに基づいた説明になっており(内蔵RAM8GB+拡張RAM8GBで合計16GB)、4GBモデルでRAM拡張が可能なのかは不明です。この機能は後日OTAアップデートで実装されるとのことです。

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Redmi 12 ディスプレイ
ディスプレイは6.79インチサイズで、解像度はFHD+(2,460 × 1,080)です。パネルの仕様は公式サイトで確認できませんでしたが、おそらくIPS液晶と思われます。リフレッシュレートは90Hz表示で、利用シーンに応じてリフレッシュレートが36Hz/48Hz/60Hz/90Hzに可変するAdaptive Syncもサポートされ、目の負荷を抑えられるブルーライトカット機能もあります。

Redmi 12 カメラ
カメラはイン8MP、アウト50MP(メイン) + 8MP(超広角) + 2MP(マクロ)です。Redmi 12Cではアウトカメラが実質シングルレンズ構成(メイン + ポートレート補助用)でしたが、Redmi 12では超広角、マクロレンズを備えるトリプルレンズ構成です。Xiaomiは低価格モデルでもカメラのチューニングはしっかりしている印象なので、この点も期待できそうですね。

バッテリー容量は5,000 mAhで、18W出力のUSB PD急速充電に対応します。充電ポートはUSB-Cです。

2.Redmi 12 筐体

Redmi 12 筐体
筐体はRedmi 12Cとは全く別物になっていて、前面はパンチホールノッチが画面上部に配置されています。背面は光沢感のある加工が施されていてとても2万円台で購入できる低価格モデルとは思えない質感です。ディスプレイのベゼルも比較的狭く、所有欲が満たされるデザインです。IPX5/6準拠の防塵・防滴性能も備えています。

筐体色は「ミッドナイトブラック」「スカイブルー」「ポーラーシルバー」です。

3.Redmi 12 価格など

Redmi 12はAliExpress内FANTACY TECHNOLOGYにてセールを開催中です(7月13日日本時間午後3時59分まで)。製品ページの表示では159ドル(23,704円)から、となっていますが、下記の割引が受けられます。

・カートに入れるだけで9ドルが自動割引
・チェックアウト画面で4GB/128GB版はクーポンコード「REDMI1220」の入力で20ドル割引、8GB/128GB版は「REDMI1230」で30ドル割引
・上記を入力後、クーポンコード「JUL10」の入力で10ドル割引

割引後の価格は4GB/128GB版が120ドル(18,147円)、8GB/128GB版が130ドル(19,678円)となります。なお、8GB/256GB版は7月11日現在、FANTACY TECHNOLOGYでは取り扱いがありません。

この製品はインドなど一部の地域向けの端末と思われ、日本国内では既にRedmi 12Cが投入済みとなっていることから、日本発売の可能性はひくいと思われますが、正直なところ「Redmi 12CではなくRedmi 12を正規導入した方が良かったのではないか?」と感じてしまいました。

CPUの性能自体は高くありませんが、筐体、カメラ性能、ディスプレイ品質は「ワンランク上」であまりゲームをしないのであれば満足できる製品だと思います。また、セール価格もかなり割安と感じられ、RAM4GBモデルとRAM8GBモデルの価格差が10ドルなので、8GBモデルのほうをおすすめします。

4.関連リンク

【PR】Redmi 12:FANTACY TECHNOLOGY(AliExpress)

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コメント

  1. 匿名 より:

    これならnote11買った方がいいぞ
    ディスプレイはOLEDだし

  2. wintab より:

    そこは人それぞれのご判断かと…。