
LenovoがAndroidタブレット「Lenovo Tab Plus Gen 2」を発表しました。従来モデル「Lenovo Tab Plus」はJBLスピーカーを8つ搭載する個性的な製品でしたが、このニューモデルはサイズが少し大きくなり、「9ユニットのJBLスピーカー」を搭載する、従来モデル以上に「音響にこだわった」個性的な製品です。
1. スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 16 |
| SoC | MediaTek Dimensity 7400 |
| RAM | 8GB (LPDDR5) |
| ストレージ | 256GB |
| ディスプレイ | 12.1インチ (2,560×1,600) 120Hz |
| バンド | 5G/LTE非対応 |
| 無線通信 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4 |
| ポート類 | USB 2.0 Type-C microSDカードリーダー |
| カメラ | 前面 8MP/背面 13MP |
| バッテリー | 10,200mAh |
| サイズ | 278.8×181.1×6.8 mm |
| 重量 | 775 g |
2. OS/SoC/RAM/ストレージ
OSはAndroid 16で、製品ページに「Android 18まで2回のOSアップグレードに加え、2030年までのセキュリティアップデートに対応」との記載がありました。SoCはDimensity 7400です。Antutu Ver. 11のスコアは約95万点 (出所:Nanoreview)と、従来モデルが搭載していたHelio G99から大きく性能アップしています。RAM/ストレージは8GB/256GBです。
3. 筐体

左:前面、右:背面
ディスプレイは12.1インチで解像度は2,560×1,600と高く、リフレッシュレートも120Hzと高速です。従来モデルが11.5インチサイズだったので、一回り大きくなりました。ベゼル幅も細く、スタイリッシュですね。
…ただ、気になるのはやはり背面です。デカいスピーカーが目を引きます。

Lenovoの説明によれば「JBL 9ユニット Proスピーカーシステムで、より豊かで臨場感あふれるサウンドを実現。4基のツイーター、3基のウーファー、2基のパッシブラジエター、大型スピーカーボックス」という構造になっています。
正直なところ、この画像を見てもあまりピンときませんが、他のタブレットとは段違いの音を聴かせてくれるんでしょうね。

また、この製品はスマホなどのワイヤレススピーカーとしても使えます。これは便利!ですよね?

各部名称です。Lenovo公称の厚さは6.8 mmとなっていますが、どう考えても6.8 mmには見えず、スピーカー部分まで含めると2センチくらいはありそうです。また、電源ボタンと音量ボタンが背面にあるのも個性的です。

背面のスピーカーの周囲にある「リング」はスタンドとしても使えます。
4. 価格など
Lenovo Tab Plus Gen 2は7月3日の発売予定で、Lenovo公式サイトでの予定価格は74,800円前後と発表されています。
スピーカー品質は他社製品とは段違いに高いと思われますし、SoC性能やディスプレイ仕様も十分なものになっていると思います。というか、没個性になりがちなタブレット・ジャンルで、ここまで明確に差別化された製品は珍しいんじゃないかと思います。「音にこだわる」人はぜひ試していただきたいですね。
5. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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