LUUNA/ルーナ－脳波測定リラクゼーションアイマスク！寝付きや寝覚めが悪い人の救世主になるのか？

こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。私は深夜までPCのモニターとにらめっこしていて、さらに一時期は就寝前にスマホでYouTubeの動画を視聴するのが楽しみだったりもしていたせいか、寝付きが非常に悪く、また寝覚めも不快感が強いと感じていました。特に寝入りばなにスマホの画面を長時間凝視するというのはどう考えても体にいいとは思えませんよね？また、深夜のPC作業はウインタブでも実機レビューした「Paperlike Pro touch」なんかを重点的に使うように心がければ、寝付きの悪さにせよ寝覚めの悪さにせよ、かなり軽減されそうに思います。

今回紹介する「LUUNA」はスマホが日常生活に深く入り込んだ現代の救世主（ちょっと大げさ）とも言える製品かもしれません。要はアイマスクなんですけど、スマホと連携させることにより、より質の高い睡眠を提供してくれます。この製品はクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で見つけたのですが、必ずしも新製品とは言えず、実際Amazonでも普通に販売されていたりします。でもGREEN FUNDINGで購入するとかなりお買い得です。

見た目はただのアイマスクです。個人的にはこの画像を見て「とりあえずアイマスクがほしい」なんて思いましたけど、外観はそんなに珍しい感じでもないですね。

しかし、3D設計であるとか、軽量であるとかで、作りは非常にしっかりしているようですし、両サイドにはセンサーも搭載されています。

マスクの内側にもセンサーが3つ。さらにこの文面を見ると、「脳波を測定し、その結果に基づいてAIミュージックを作曲」とあります。なんかすごいですね！

また、この製品は専用アプリとの連携が前提となっています。

この流れですね。

①コントロールボックス（白いセンサー本体）のボタンを長押ししてスイッチオン
②LUUNAアプリとBluetooth設定（Bluetoothは初回のみ）
③LUUNA装着
④アプリからお好みのプログラムをスタート（スリープ・パワーナップ・コンセントレーション）

この手順で、自分用に作曲された音楽が流れる、ということです。ここでいう「スリープ」は普通の就寝、「パワーナップ」は仮眠、「コンセントレーション」は睡眠ではなく集中力アップトレーニングを指します。普通の就寝だけでなく、仮眠を効率的に、有効なものとする機能もついてるんですね。

それと、この製品「ちゃんと起こしてくれる」んです。しかも、睡眠中も脳波を測定し続けているので、眠りが浅くなったところを狙ってアラームを鳴らしてくれます。また、寝入りばなに流してくれる音楽も、測定された脳波に基づいてボリュームを自動調整してくれます。

これがスペック表です。連携できるスマホはiOSとAndroidで、かなり古いバージョンでも対応しますので、ほとんどの人のスマホで連携させることができるでしょう。また、充電式でバッテリー稼働時間は80時間です。なので、1週間くらいは充電なしで使えそうです。

このスペック表には税別で18,200円という価格が表示されています。また、記事の冒頭で触れたとおり、Amazonでも販売されていて、5月6日現在の価格は税込み18,200円となっています。

で、これがGREEN FUNDINGだと「12,840円」です。しかも、

マスクがレザー素材となり、オリジナル素材（トップ画像に掲載しているもの）がスペアとして付属します。つまり「純粋に安く買える」ということになります。また、この製品はすでに実用化され、販売がスタートしているものなので、クラウドファンディング特有のリスクは（ゼロとは言いませんが）非常に小さいと言えます。

個人的に睡眠障害、とまでは言わないものの、質の高い睡眠そして仮眠がうまく取れずに悩んでいましたので、この製品はとても魅力的に映りました。ウインタブ読者のみなさんも私と同じような悩みを抱えている人は少なくないと思います。なんか試してみたいですよね！

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