Lofree Loflick100 / Loflick68 －個性的なデザインのメカニカルキーボード、横から見るとスゴイ！

2022/5/3 ウインタブ周辺機器機種紹介

先日紹介記事を掲載したキーボード専門の通販サイト「MECHKEYS」ですが、私はいろいろなキーボードを見るのが好きなのでしょっちゅうアクセスしています。有名なブランドだけでなく、自分の知らないブランドの製品にも面白そうなものがたくさんありますね。その中から今回「Lofree Loflick100 / Loflick68」をご紹介します。

Lofreeはちょっとおしゃれで個性的な製品を作っているメーカーで、ウインタブでは過去に「青軸メカニカル電卓」を購入レビューし、ライターのnatsukiさんも「旅行カバン型メカニカルキーボード」を購入レビューしています。いずれも独創性と実用性を兼ね備えた、素晴らしい製品でした。ちなみに私、青軸メカニカル電卓をもう3年以上使っていまして、そろそろヘタってきた（電源がうまく入らないときがある）ので、後継機種に買い替えようかな、などと思っております。

今回ご紹介する「Loflick100（テンキーつき）/ Loflick68（テンキーレス）」もまた、とても個性的なデザインのメカニカルキーボードで、Lofreeだけに実用性にも期待ができそうです。

スペック
キー数：
　Loflick100：100
　Loflick68：68
キースイッチ：Gateron Pro Red Switch（ホットスワップ対応）
接続：USB有線、USB無線、Bluetooth 5.0
バッテリー：単3乾電池 × 3
素材：
　本体：ABS
　キーキャップ：PBT
サイズ：
　Loflick100：367 x 129 x 54.5 mm / 1,010 g
　Loflick68：310 x 109 x 51.5 mm / 720 g

繰り返しになりますが、Loflick100がテンキーつき、Loflick68がテンキーレスです。ただし、テンキーレスタイプでも重量は720 gありますので、モバイル利用にはちょっとつらいかもしれません。メカニカルキーボードなんで仕方ないですけどね。

キースイッチはGateronの赤軸で、ホットスワップ（はんだこてを使わずにスイッチの交換ができる）対応です。「ブランドもの」のスイッチですから、打鍵感も悪くないでしょうね。

接続はUSB有線、USB無線、Bluetoothの3種類が可能です。

ん？何だこれは？と思ったのが側面のデザイン。

上の画像がテンキーつき、下がテンキーレスの画像ですが、「横から見るとすごい」ですね、これ。まあ、理にかなってはいる、と思いますので、使いやすいんじゃないでしょうか…。

Lofree Loflick100 / Loflick68はMECKEYSで販売中で、5月3日現在の価格はテンキーつき（Loflick100）が109ドル（約14,200円）、テンキーレス（Loflick68）が89ドル（約11,600円）です。なお、MECHKEYSは円建て決済がないので、ここに表示している円貨はウインタブの概算値です。また、送料が10ドルかかりますが、これにより輸入消費税や諸手数料の負担がなくなります。

それと、この製品はAliExpressでも販売されていて、MI home-Storeというショップでテンキーつきが95.35ドル（12,895円、製品ページにある1ドルOFFクーポンを使用したもの）、テンキーレスが77.85ドル（10,527円）でした。なお、このショップはウインタブではお付き合いがありません。

メカニカルキーボードでは「中華だから安い」とは言えないものが多いです（言えるものも多いですけど）。Lofreeもまた、そんなに安価なブランドではないですね。ただ、独創的で、しっかり実用性も確保されていますので、このデザインにピンと来るようなら購入しても後悔しないだろうと思います。

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