薄く、軽くなった日の丸Windowsタブレット dynabook Tab S50 & S38 - でも7インチはまだよ

公開日: : 最終更新日:2014/11/03 TOSHIBA , ,

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Computexで発表されたEncore 2 が予想通り日本名dynabook Tabとして正式発表されました。久しぶりですね、8インチのWindowsタブレットの市場投入。新しいdynabookは8インチだけじゃなく、10インチモデルもあります。残念ながら一番楽しみにしていた7インチ版は今回リリースされていませんので、今後に期待しつつも半ばあきらめムード。では簡単に製品の説明を。

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(1).10インチ版 dynabook Tab S50

s50のスペック表

出所:東芝公式ウェブサイト

最初にスペック表から。結論から言うと、新しいテクノロジというものは見受けられず、むしろCPUが現行8インチタブのほとんどに搭載されているIntel Atom Z3740ではなく、Z3735Fとなり、型番の数字を見るとスペックダウンしている印象があります。Z3735というのはBay TrailーEntryという廉価版CPUの位置づけですが、必ずしも低スペックということではないようです。ベンチマークテスト等の結果はまだわからないのですが、私はZ3740とZ3735Fの体感的なスペック差はほとんどないものと予想しています。また、カメラの性能を見てみると、アウトカメラが500万画素となっており、現行の8インチタブ、VT484の800万画素からスペックダウンしてしまっています。

上の表にないポイントとして入出力インターフェースがありますが、「ヘッドセット/ヘッドホン端子×1、HDMI(micro)出力端子×1、microUSB2.0×1」となっており、VT484を継承してHDMIがついているのがうれしいところです。また、サイズは約258.8(幅)×175.0(奥行)×9.0(厚さ)mm、重量は555g、付属キーボード込で995gとなっています。厚さで1センチを切り、本体重量も600gを切っているので、十分評価できるサイズだと思います。

バリエーションは3タイプありますが、以下の違いがあります。また、東芝のオンラインストアと価格.comで価格が表示されていましたので、記載します。

36M:
64GB内蔵ストレージ+外付けキーボード付属。東芝ダイレクトにて83,700円、イートレンドにて69,043円

26M:
64GB内蔵ストレージ。東芝ダイレクトにて73,980円、イートレンドにて59,957円

23M:
32GB内蔵ストレージ。東芝ダイレクトにて税込:63,180円、イートレンドにて49,926円

※価格はすべて税込み、2014年6月18日現在のもの
※東芝によれば出荷時期は7月上旬
※OfficeはPowerPointつきのHome&Business2013がバンドル

ちなみに36Mに付属するキーボードは
36M付属キーボード

です。10インチタブならデスクトップPC代わりに使う頻度も高いと思いますので、純正キーボードの存在はうれしいですね。形状もよく考えられていますね、どっかで見たことあるデザインですけど。

(2).8インチ版 dynabook Tab S38

dynabook TabS38スペック

出所:東芝公式ウェブサイト

こちらは現行のVT484と同じ画面サイズなので、比較しながら説明します。一番目を引くのはやはりCPUで、Z3740 からZ3735F へと変更になっています。CPU変更による性能差については10インチのS50のところで触れたとおり、体感的にはほとんどないものと予想しています。それ以外では…

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進化したところ

薄く、軽くなった:VT484が213×135.9×10.7mmのサイズで重量445gと、競合製品との比較では重く、厚いタブレットであったのに対し、S38は210.7×132.0×9.5mmのサイズで重量385gとなっており、最薄最軽量のLenovo Miix 2 8 には及ばないものの、大幅な軽量化を実現しています。厚さも1センチを切りましたね。8インチタブレットの場合、重さというのはCPUに匹敵するくらい重要なポイントだと私は思っているので、この点は大いに評価したいと思います。

あかんところ

カメラがスペックダウン:アウトカメラ500万画素というのは競合製品に比べ必ずしも悪いスペックではないのですが、先代VT484が800万画素であったことを思うとガッカリ感があります。日本人はカメラ好きであるということを忘れちゃったんですかねえ。

HDMI端子がない:ほとんどの競合製品にもHDMI端子はついておらず、逆に先代のVT484にはついてました。このことがVT484の評価を高めていたのですが、新型のS38にはHDMI端子がありません。これって、なによりも大きな改悪であると言わざるを得ません。2ちゃんねるなどの掲示板を見ていても、HDMI端子が取り払われたことに対する不満の声が最も大きいようです。仕事で使う場合などは外部モニタとの接続ってかなり頻度が高そうなんですけどね。

さて、次にバリエーションです。こちらはストレージ容量の違いだけになっています。

26M:
64GB内蔵ストレージ。東芝ダイレクトにて62,100円、イートレンドにて48,980円

23M:
32GB内蔵ストレージ。東芝ダイレクトにて51,300円、イートレンドにて38,947円

※価格はすべて税込み。2014年6月18日現在のもの
※東芝によれば出荷時期は7月上旬
※OfficeはPowerPointつきのHome&Business2013がバンドル

3.キャンペーンの内容

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先代VT484のときもBluetoothキーボードのプレゼントキャンペーンがありましたが、今回はさらに内容を充実させたプレゼントキャンペーンが実施されています。おそらく5,000円分くらいのバリューがあると思います。S50、S38ともに適用され、9月5日までの間に東芝のWebサイトでユーザー登録し、応募するともれなくもらえます。

A.USBデバイスアンドチャージケーブル&液晶保護フィルム:
Windowsタブレットユーザーならだれもがその有用性を認める、充電しながらUSBが使えるケーブルです。これはホントにタブレットには超便利なものです。

B.オリジナルタブレットケース:
ハンドメイドで部分レザー使いの高級ケース。裸族の私はあまり関心がありませんが、タブレットのケースって無骨なデザインが多いので、これはこれで魅力的。

C.Bluetoothキーボード:
型番は書いてませんでしたけど、画像を見るとおそらくVT484のときと同じMicrosoftのWedge Mobile Keyboard U6R-00022だと思います。個人的には「これかな、やっぱ」と思います。

現時点の評価

私はスペック厨ではなく、ベンチマークテストにあまり関心はありません。おそらくdynabook Tab S50/S38に搭載されているCPU、Z3735Fはベンチマークテストをしたら現在ほとんどの8インチWindowsタブレットに搭載されているZ3740よりも悪い結果になるように思いますが、おそらく体感的な差はほとんどないとも思っているので、あまり気になりません。また、薄く軽くなったことも高く評価できます。というか、やっと競合製品並みになった、ということでしょうか。

一方、VT484よりもスペックダウンしたと言えるカメラの性能とHDMI端子の省略ですが、これは本当にマズイ、と思います。両方ともVT484が競合製品に対して優位性を持っている部分でしたから。

ただ、イートレンドの価格で、5,000円分くらいのプレゼントキャンペーンがあることを考慮すると、かなりお買い得な新製品だと思います。「どうせキーボード買うし」とか「充電できるUSBケーブル買うし」という人には特にそうなりますね。32GBモデルならPowerPointもついて実質3万円台前半、ということになりますから。ネトウヨじゃなくても、日の丸タブがお買い得なら文句なしですよね!

関連リンク

10.1型Windowsタブレット「dynabook Tab S50」などの発売について:東芝プレスリリース
Windows タブレット dynabook Tab S38(2014年6月):東芝公式サイト
Windows タブレット dynabook Tab S50(2014年6月):東芝公式サイト
dynabook 2014秋冬モデル:東芝ダイレクト

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