東芝 dynabook DZ83/J レビュー - 13.3インチでキーボードが2枚ついてくるデタッチャブル 2 in 1、使って楽しい高性能マシン!(実機レビュー)

東芝 dynabook DZ83/J
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は東芝のデタッチャブル 2 in 1「dynabook DZ83/J(Web直販専用のカスタマイズモデル。カタログモデルは「D83」と言います)」の実機レビューです。ビジネスモバイルマシンとしてハイエンドと呼べるスペックを備え、「キーボードが2枚付属する」という、私も含めウインタブ読者が思わず注目してしまうギミックがうれしい最新モデルで、私もこの製品のレビューができるのを楽しみにしていました。

スポンサーリンク

1.スペック

東芝 dynabook DZ83/J スペック表
最初にスペックを確認します。DZ83/Jは東芝ダイレクトで販売されるカスタマイズ可能な型番なので、注文時にOSのバージョン、CPU、RAM、ストレージなどを選択できるようになっています。CPUは第8世代のCore i3/Core i5/Core i7、RAMは4GBから最大で16GBまで、ストレージは128GBから1TBまでのSSDから選択可能です。ただし、Core i3を選択するとRAMは4GB、ストレージは128GBに固定されてしまうなど、完全に自由に構成を組み合わせられるわけではありません。

ディスプレイは13.3インチのFHD解像度で、実機を確認したところIPS(IPS相当)の視野角が広いものが使われています。また、このディスプレイはタッチパネルで、4,096段階の筆圧に対応するペン入力が可能です(スタイラスペンは同梱されています)。

それと、冒頭に書きましたが、この製品はキーボードが2枚付属します。「キーボードドック」という、やや厚みがあり、入出力ポートを備えているものと、「薄型・軽量キーボード」という、Microsoft Surfaceシリーズのタイプカバーのような、入出力ポートのないものです(東芝の資料だとType-C × 2となっていましたが、実際にはついていませんでした)。どちらのキーボードを接続するかによって、入出力ポートの構成は変わります。また、Core i5のみとなりますが、キーボードドックが付属しない、薄型・軽量キーボードのみが付属する「薄型・軽量重視モデル」もあります。

サイズに関しても、どちらのキーボードを接続するかによって変わってきます。ただ、より厚くて重いキーボードドックを接続する場合でも重量は1,229 gに抑えられていますので、モバイル利用も問題なくこなせます。またタブレット単体の799 gというのは13.3インチサイズの製品としてはかなり優秀だと言えます。全般に軽量に仕上がっているのは筐体素材がマグネシウム合金(薄型・軽量キーボードを除く)であるというが大きな理由と思われます。

東芝 dynabook DZ83/J システム情報
東芝 dynabook DZ83/J ストレージ情報
レビュー機のシステム構成です。「Core i7-8550U/RAM16GB/1TB SSD」と、DZ83/Jとして選択しうる最上位のものになっていました。

2.筐体

東芝 dynabook DZ83/J 同梱ペーパー類
同梱物のうち、ペーパー類です。基本的には左上にある「スタートアップガイド」があればいいと思いますが、モンスターカスタマー対策という感じでしょうか、やたらと注意事項の書かれたものが入っています。また、この製品はOffice同梱モデルのため、Officeのライセンスカードが入っていました。この他にクリーニングクロス(メガネ拭きと同じ素材での大きいもの)があったのですが、画像から漏れてしまいました。すみません…。

東芝 dynabook DZ83/J ACアダプターとスタイラス
ACアダプター、電源ケーブル、スタイラスペン、それとスタイラスペンのホルダー(右上にあるもの)です。この製品の充電/給電はUSB Type-Cポートを使用し、本体側、キーボード側いずれのType-Cポートを使っても充電ができます。

東芝 dynabook DZ83/J スタイラス
ここのところ、東芝製品を何度かレビューしていますが、スタイラスペンは同じものが同梱されます。一般的なボールペンなどよりも若干小ぶりですが、握りやすく、使用感はいいです。

東芝 dynabook DZ83/J 前面
前面です。この製品は横幅が316 mmと、2018年に発売された上位クラスの13.3インチモバイルノートとしてはやや大きめですが、タブレットとしてみた場合、ベゼルは比較的細めであると思います。前面にはWindowsボタン(よくあるのがWindowsロゴがついていて、ロゴ部分がセンサーボタンとして機能するものです)などはありません。また、この製品のWebカメラには顔認証機能はありません。

東芝 dynabook DZ83/J 前面拡大
筆圧対応のペン入力ができるということで、やや特殊な保護フィルムが貼られていました。一般的な保護フィルムよりも摩擦抵抗が大きいタイプです。やや白っぽく感じられる場合がありますので、あまりペン入力をしない場合は剥がしてしまって別なフィルムを貼るというのでもいいかもしれません。

東芝 dynabook DZ83/J 背面
背面です。レビュー機の筐体色は「オニキスブルー」です。というかこの製品はカラーバリエーションがありません。実機を見た感じ「濃い紺色」で、利用シーンを選ばずに使えると思います。筐体素材はマグネシウム合金ですね。また、画像の左上に指紋センサーがあります。

東芝 dynabook DZ83/J キックスタンド
背面にはキックスタンドがあります。角度調整は無段階で、構造としては「Surfaceと同じ」です。

東芝 dynabook DZ83/J 上面
上面です。レビュー機はCore i7搭載モデルでしたが、少なくともCore i7モデルには冷却ファンが装備されていました。そのせいもあってか、通気口はやや大きいというか大量というか、上面のほぼ全部を占めます。

東芝 dynabook DZ83/J 左側面
左側面です。画像左から電源ボタン、音量ボタンがあります。また、右端にはスピーカーがついています。この製品のスピーカーは左右側面にあり、要するにステレオスピーカーになっています。

東芝 dynabook DZ83/J 下面
下面です。2枚のキーボードはいずれも物理接続で、このようにやたらと穴(ガイド穴)が開いています。また、USB Type-Cポートのようなものがありますが、これはキーボードドックのインタフェース用と思われ、通常のポートとしては使えないようです。

東芝 dynabook DZ83/J 右側面
右側面です。画像左端のほうにスピーカーがあります。ポートは左からUSB Type-C、オーディオジャックです。このようにタブレット本体にはポートは非常に少なくなっています。

東芝 dynabook DZ83/J 自立
キックスタンドつきの製品なので、このようにキーボードなしで自立できます。この形態、ペン入力をする際には非常に便利ですし、動画視聴をする場合なども「キーボードが邪魔」に思われることがありますので、意外に利用する頻度は高いと思います。

東芝 dynabook DZ83/J ヒンジ最大開口
キックスタンドは無段階で角度調整ができますが、開口角度はやや狭いですね。およそ150度くらいだと思いますが、Surfaceシリーズだと水平近くまで開口できますので、「もうひとがんばり」してほしかったところ。まあ、イラストなどを描かないのであれば全然問題ないと思いますけど。

東芝 dynabook DZ83/J キーボード2枚
次に2枚のキーボードです。上がキーボードドック、下が薄型・軽量キーボードです。最初に言っておきますと、「キーピッチ19 mm、キーストローク1.5 mmというのも、キー配列も、キートップの品質も」全く同じです。「さすが東芝、でもちょっと笑っちゃう」というくらいに同じです。唯一異なるのはパームレスト部分の素材感ですが、おそらくプラスティック製と思われる薄型・軽量キーボードのほうも決して安っぽい質感ではないです。

東芝 dynabook DZ83/J キーボード2枚
ただし、このように厚みは異なりますし、重量も違います。以下、主にキーボードドックのほうを使って説明していきます。

東芝 dynabook DZ83/J キーボードドック
打鍵感については後述しますが、配列は素直ですし、ESCキー(左上)やDeleteキー(右上)、方向キー(右下)などのサイズが小さいなど、多少慣れを必要とする部分はあるかもしれませんが、ほとんどの人にとってスムーズに使い始められるような配列だと思います。

東芝 dynabook DZ83/J キーボードドック拡大
東芝 dynabook DZ83/J 薄型軽量キーボード
上の画像がキーボードドック、下が薄型・軽量キーボードですが、どちらもキートップはフラットで特に加工は施されていません。また、両方ともバックライトは装備されません。しかし、見た感じ「全く同じ」ですよね?

東芝 dynabook DZ83/J キーボードドック右
キーボードドックの右側面です。画像左からUSB(Type-A)3.0 × 2、有線LAN、LEDインジケーター、USB Type-Cです。なお、タブレット本体を接続した状態であればこのType-Cポートからの給電も可能です。

東芝 dynabook DZ83/J キーボードドック左
キーボードドックの左側面です。画像左からセキュリティロックスロット、セキュリティロックスイッチ、D-sub、HDMIです。

東芝 dynabook DZ83/J キーボードドック
セキュリティロックスイッチというのはキーボードを固定するためのもので、この画像だと「ロックされている」状態になります。

東芝 dynabook DZ83/J キーボードドック
キーボードをロックするスイッチはキーボード面にもあります。なので、キーボードドックの着脱にあたっては、側面のセキュリティロックスイッチを解除し、それからキーボード面のスイッチを解除して行うことになります。

このように、キーボードドックを接続して使う場合、一般的なモバイルノートをしのぐ拡張性を有します。一方で、薄型・軽量キーボードのほうには入出力ポートがありませんので、拡張性という意味ではかなりプアな状態になってしまいます。

東芝 dynabook DZ83/J キーボードドック接続
キーボードドックを接続した状態で、ヒンジを閉じたところです。こうやって見ると一般的なクラムシェルノートと全く変わりません。

東芝 dynabook DZ83/J キックスタンドは必要
初めてこの製品の紹介記事を書いた際、読者から「キーボードドックを接続した状態でもキックスタンドは必要なの?」というコメントをいただきました。それで、試してみたんですけど、「キックスタンドは必須」と言えます。この画像のようにヒンジを立てた状態だと自立できないことはないのですが、著しく安定性を欠きます。なので、キックスタンドなしでは使えないと考えていいです。

スポンサーリンク

東芝 dynabook DZ83/J
トップ画像を再掲します。キーボードドックを接続した状態です。

東芝 dynabook DZ83/J キーボードドック接続
横から見るとこんな感じ。見た目はすごくカッコいいんですけど、キックスタンドが必須なので設置面積(フットプリント)は一般的なクラムシェルノートよりも大きくなります。具体的には「キックスタンドを立てられるだけの奥行き」のある所で使うことになります。

東芝 dynabook DZ83/J 薄型軽量キーボード接続
次に薄型・軽量キーボードを接続したところです。こちらはSurfaceシリーズによく似た外観になります。

東芝 dynabook DZ83/J 薄型軽量キーボード接続
東芝 dynabook DZ83/J 薄型軽量キーボード接続
Surfaceシリーズと同様、タブレットとキーボードはマグネット接続で、このように2段階で角度調整ができます。

一通り筐体をチェックしてみました。簡単に言うと「これ面白いわ」ということです。キーボードが2枚ある、という時点でガジェットおたく的には楽しさ満点ですよね!ただ、ちょっと思うんですけど、せっかくキーボードが2枚あるのなら、特に重量面でもうすこしメリハリがあってもよかったかな、と。具体的には後述します。

3.使用感

ディスプレイ

ウインタブでは過去に何度も東芝製品の実機レビューをしています。東芝のディスプレイは基本的に発色が鮮やかで高品質です。この製品のディスプレイもその例に漏れることなく、鮮やかな発色になっています。

いつものように手持ちのディスプレイ(23.8インチIPS液晶のものと13.3インチIPS液晶のもの)とこの製品を並べ、「花」の画像をいくつか見比べてみました。比較対象はすべてIPSディスプレイということもあり、決して低品質なものではないと思うのですが、それでもこの製品のディスプレイと並べてしまうと発色は劣ります。比較したディスプレイはやや白っぽく見えるというか、色が淡く見えてしまいます。

色のメリハリという点でこの製品のディスプレイは素晴らしいと思いますし、またメリハリがあるからと言ってどぎついという感じでもないので、不満を感じる人は少ないのではないか、と思います。

それと、この製品は筆圧対応のペン入力に対応し、ペンも付属するのですが、その関係でディスプレイ面にやや摩擦抵抗の大きい保護フィルムが貼られています。このフィルムはディスプレイの発色などに大きく影響するとは思いませんが、やや「光の反射」が大きめなので、角度によって、また利用場所によって若干白っぽく見えてしまうことがあります。

そんなわけで、IPS相当の視野角の広いディスプレイではありますが、このフィルムによって、角度をつけると光が反射して少しばかり視認性が落ちると感じました。ただこれ、しょせんフィルムなので、ペン入力時の描き味を重視するのであればそのまま使えばいいし、ペン入力を重視しないのであれば剥がせばいい、というだけのことです。

キーボード

これまで説明してきた通り、この製品には「薄型軽量キーボード」と「キーボードドック」の2種類が付属します。もちろんどちらも試してみました。

まず、上のほうで説明した通り、キーピッチとかキーストローク、キーのレイアウトは両者全く同じです。本当に笑っちゃうくらい同じなんですよ。なので、2つのキーボードを取り換えるたびに戸惑う、みたいなことはありません。また、キートップの感触も見分けがつかないくらいです。

しかし、打鍵感は少し異なります。薄型軽量キーボードのほうは、要するにSurface Proと同じ構造なので、角度を2段階に調整することができます。多くの場合、キーボード面に角度がつくように接続して使うことになると思いますが、その際の打鍵感は「やっぱりSurfaceと同じ」になります。つまり、キーボード面の下に空洞ができ、そのせいで打鍵音が「ポコポコ」という、あまり気持ちの良くないものになりますし、打鍵のたびにキーボード面が振動してしまい、これもあまり気持ちの良いものではありません(実用性を損なうようなものではありません。あくまで感触の話)。

次にキーボードドックのほうです。こちらは薄型軽量キーボードとは異なり、それなりに厚みもあり、接続してもキーボード面の下に空洞はできませんので、打鍵音はずっと良くなります。やや「パチパチ系」の音質で、打鍵音も小さめです。

どちらのキーボードも基本的な品質は高く、実用性も高いものであると評価はできます。ただ、個人的にはせっかくキーボードを2枚セットするなら、よりメリハリの大きなものにしてもよかったのではないかと思います。

具体的には、薄型軽量キーボードは打鍵感が悪化するのを覚悟の上でさらに薄く、軽くし、キーボードドックのほうはもう少し重くてもよいから、キックスタンドなしでタブレット本体を支え切れるくらいの安定性の高いものにする、という感じですね。スペック表にある通り、この2種類のキーボードをつけかえることによる重量差はそれほど大きくありません。であれば、薄型軽量キーボード接続時は現状よりもさらに100 gくらい軽くなるように、またキーボードドックのほうは現状よりもさらに100 gくらい重くして、どっしりしたものにしては?ということです。あと、キーボードドックのほうにはバックライトもつけてもらいたいなあ、と思いました。

スピーカー

この製品はタブレットが本体なので、スピーカーは(ノートPC形態で使う場合)ディスプレイ面の左右に来るような配置になっています。クラムシェルノートのように筐体全体を使って音質を追求するようなことができないので、構造上は不利と思われます。実際に使ってみると、決して悪くはないと思いますが、やはりクラムシェルノートの上位機種には及ばない印象です。

東芝 dynabook DZ83/J Realtek Audio Console
RealTek Audio Cosoleというアプリがインストールされていて、シチュエーション別の音場設定ができたり、「OMNISpeaker(音の広がりを出すエフェクト)」がついていたりと、ある程度自由に音質を変えることができますので、そこそこ音質を楽しむことはできると思います。ただし、ボリュームはやや小さめですね。

バッテリー

ディスプレイ輝度50%にしてブラウザを開き、Webで調べ物をしながらテキストライディングをしたり、Youtubeで音楽再生(ボリューム50%で10分程度)をしたりして1時間ほど使ってみたところ、バッテリー消費は18%ほどでした。

保守的に考えてもおよそ1時間で20%弱のバッテリー消費と考えれられ、稼働時間は少なくとも5時間から6時間くらい、という評価は可能です。あと、スピーカーを使わなかったり、ディスプレイ輝度を落とすなりすればプラス1時間くらいは十分に使えそうなので、7時間くらいまでは大丈夫かな、と思います。

手書き入力

この製品のデジタイザーは他の東芝製品と同様、ワコムAESです。この時点で「わかってる人なら納得」の品質であると言えます。私はイラストなどを描きませんので、TruNote(東芝製のプリインストールアプリ)を使ったり、スケッチパッド(Windows Inkのアクセサリ)を使って、しばらく文字を書いたり落書きをしたりといったことをしてみました。

TruNoteを使う場合、紙のノートに書くのと同じくらいの感覚でペン入力ができますし、スケッチパッドで落書きをする際に、筆圧に強弱をつけてみたり、ペン先のずれや視差に注意してみたのですが、私のレベルでは「素晴らしい」と評価できます。筆圧による線の太さの変化は自然だと思いますし、キャリブレーションなしでもペン先のずれは気になりませんでした。また、視差も感じません。要するに、本当に紙に書いているような感覚でした。

ただし、フィルムには少し癖があると思います。手書きしやすいように適度な抵抗をつけているというのはわかりますが、個人的な好みには合わなかったというか、書いているときに「シュッ」とか「キュッ」とかの音がしますよね?この音が気にくわないというか、細かい話ではあるんですけど、長時間ペンで何かを書くのであれば結構気になるんじゃないかと思いました。ただ、上にも書きましたが、しょせんはフィルムなので、気に入らなければ剥がすとか、好みに合うフィルムに交換するとかすればいいだけのことで、製品の本質的な評価とは少し違うかもしれないですね。なお、この製品は傾き検知には対応していないようです。

4.性能テスト

東芝 dynabook DZ83/J ドラクエベンチ標準品質

参考:
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 9,643
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 9,058
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 8,909
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 8,923
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 8,727
Lenovo ThinkPad X280(Core i7-8550U): 8,606
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 8,409
HP Spectre x360(Core i7-7500U): 8,385
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 8,207
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 8,129
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 8,106
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 8,055
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 7,920
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 7,722
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 7,646
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 7,481
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 7,405
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 7,230
東芝 dynabook VZ72/B(Core i7-7500U): 7,224
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 7,162
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 7,080
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 7,053
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 7,030
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 7,001

東芝 dynabook DZ83/J ドラクエベンチ最高品質
参考:
Lenovo ThinkPad X280(Core i7-8550U): 4,720
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 4,706
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 4,571
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 4,559
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 4,337
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 4,238
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 4,234
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 4,210
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 4,199
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 4,165
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 4,128
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 4,115
HP Spectre x360(Core i7-7500U): 4,003
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 3,958
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 3,895
NEC LAVIE Direct HZ(Core i7-6500U): 3,787
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 3,674
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 3,670
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,645
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 3,634
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 3,592
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 3,562
東芝 dynabook VZ72/B(Core i7-7500U): 3,540
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 3,412
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 3,394
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 3,304
HP Spectre 13(Core i7-6500U): 3,283
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U):3,190
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,130

東芝 dynabook DZ83/J DDONベンチ
参考:
Lenovo ThinkPad X280(Core i7-8550U): 4,465
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 4,385
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 4,365
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 4,247
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 4,154
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 4,079
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 3,985
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 3,951
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 3,940
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 3,935
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 3,921
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 3,890
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,858
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 3,596
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 3,487
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 3,436
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 3,379
FRONTIER NLK(Core i5-7200U): 3,326
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 3,260
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,192

オンラインゲーム「ドラゴンクエスト X」と「ドラゴンズドグマオンライン(DDON)」のベンチマークテストでは、Core i7-8550U搭載機としては「並よりも少し下」くらいのスコアです。デタッチャブル2 in 1ということでクロックスピードを少し抑えめにセッティングされているのかもしれません。ただし、著しく悪い、ということは決してないと思いますので、常識的には妥当なスコアであるとは言えます。

東芝 dynabook DZ83/J 3D Mark
参考:
Lenovo ThinkPad X280(Core i7-8550U): 1,211、4,871
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 1,161、4,719
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 1,157、4,652
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 1,136、4,524
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 1,126、4,746
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 1,116、4,367
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 1,114、4,389
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 1,097、4,471
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 1,084、4,282
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 1,070、4,365
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 1,020、4,358
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 1,017、4,350
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 1,000、4,304
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 984、4,262
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 949、4,137
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 942、4,118
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 936、3,972
HP Spectre 13 x360(Core i5-7200U): 932、3,994
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 930、4,028
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 923、3,857

続いて、やはりオンラインゲーム系のベンチマークソフト「3D Mark」のスコアです。ここではCore i7-8550U搭載機としては芳しくない結果と言えます。やはりメーカー側のセッティングによるものと思われます。オンラインゲームをするなら他のCore i7機のほうがいいかもしれないですねw この製品をオンラインゲーム目的で購入する人はごく少数だと思いますけど…。

東芝 dynabook DZ83/J PC Mark
参考:
ドスパラ GALLERIA GCF1060GF-E(Core i7-8750H、GTX1060): 4,976
ドスパラ GALLERIA Mini 1060(Core i5-7500、GTX1060): 4,906
ドスパラ GALLERIA GCF1050TGF-E(Core i5-8300H、GTX1050Ti): 4,545
OMEN X by HP(Core i7-7820HK、GTX1080): 4,290
Lenovo ThinkPad X280(Core i7-8550U): 3,909
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8350U): 3,778
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 3,704
ドスパラ Critea VF-HEKS(Core i7-8550U、MX150): 3,704
DELL Inspiron 17 5000(5770)(Core i7-8550U、Radeon 530): 3,607
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 3,546
HP ENVY 13(Core i7-8550U):3,534
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 3,518
ドスパラ Critea VF-HGK1050(Core i7-7700HQ、GTX1050): 3,492
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 3,491
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,479
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 3,399
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 3,350
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,341
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 3,199
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 2,921
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 2,873
DELL Inspiron 15 7000(7570)(Core i7-8550U、GeForce MX130): 2,824
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 2,822
ドスパラ Magnate IM(Core i5-7400): 2,763
HP ENVY 12 x2(Core i5-7Y54): 2,606
HP 15-db0000(AMD Ryzen 3 2200U): 2,455
ドスパラ Critea DX-KS H3(Core i3-7100U): 2,198

ラストはPCの総合性能テスト、PC Markのスコアです。やはりCore i7-8550U搭載機としては低めのスコアになっていますが、このテストは比較的CPUの素の性能が反映されやすいこともあり、決して低水準なスコアでもありません。

個人的には、この製品のパッケージング(デタッチャブル2 in 1)を考慮すれば、十分というか妥当というか、納得できるスコアになっていると思います。それよりもテスト中に「ファン音」が気になりました。音がやや大きいですし、音質も少し耳障りなものでした。不快というほどのものではありませんでしたが、静かな場所だと少し気になるレベルだと思います。

5.まとめ

東芝dynabook DZ83/Jは東芝ダイレクトで販売中で、12月23日現在の価格は116,800円(税込み126,144円)から、となっています。ただし、この価格は東芝ダイレクトの会員価格(登録無料で誰でも会員になれます)です。また、レビュー機の価格は194,800円(税込み210,384円、会員価格でOfficeなしのもの)です。

レビューにあたって、比較的時間をかけていろいろと使ってみたのですが、東芝製品らしく基本性能に優れ、使い勝手のいいものだと感じました。また、キーボード2枚というのも理屈なしに面白いです。一方で、実用性という面では、「キーボードドックだけでも大丈夫なのでは?」と感じました。つまり、「重量面では不利、しかし拡張性は高い」キーボードドック接続時でも、特に携帯に不自由しないだろう、と思ったのです。ただし、然るべき長時間この製品をバッグに入れて持ち運ぶ、という使い方はテストしていませんので、薄型・軽量キーボードのメリットである「軽くて薄い」という恩恵がどのくらい大きいのかは評価が難しいところです。

東芝クライアントソリューション株式会社は2019年1月からダイナブック株式会社になります。おそらくこのDZ83/Jは東芝ブランドのPCとしてはラストになるでしょう。もちろん社名が変わってもdynabookはdynabookですし、モノづくりにかかわっている人たちも同じだと思いますので、何の心配もいらないでしょう。また、社名が変わっても製品についているTOSHIBAのロゴは当面そのままでしょうね。なので、東芝ファンの人も「今年中に買わなきゃ!」と急ぐ必要はないのかもしれませんけど、逆に急いで買っても全然大丈夫な高品質なPCだと思います。

6.関連リンク(東芝ダイレクト)

dynabook DZ83/F

スポンサーリンク

Comment

  1. 東芝がまさかこんな欲しい機能が詰まったものを出すとは・・・(失礼)
    これでイラストを描いてみたいです。

    • wintab より:

      PYUさん、こんにちは。この製品であればイラストには向くと思います。素性が良いので、フィルムを張り替えたりとかのコストがかかっちゃうかもしれませんけど。

  2. 朴念仁 より:

    会社の狭いデスク上で角度調整のためにキックスタンドをいじるのが結構面倒なので期待したのですが、やっぱりキーボードドックを接続した状態でもキックスタンドは必要なんですね。
    軽量キーボードとの差別化を図る意味でも、重量バランスを取るためにキーボードドック側に予備バッテリを積むとか、VAIOみたいな変形機構を組み込んでほしかった。

    • wintab より:

      朴念仁さん、こんにちは。私もそう思います。せっかくの2枚キーボードですから、もう少しメリハリをつけてほしかったかな、と思います。どっちのキーボードも使い勝手は抜群なんですけど。重量とか厚さに関しては一方をもっと軽く、もう一方をもっと重く、で良かったんじゃないでしょうか。

コメントをどうぞ(名前とメールアドレスはなくても大丈夫)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Banggood セール
液晶保護フィルムならPDA工房
HP ウインタブ限定クーポン

  • Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

  • TwitterでウインタブをフォローFeedlyでウインタブを購読TwitterでウインタブをフォローウインタブのFacebookページをチェックはてなブックマークにウインタブを追加ウインタブのRSSフィード人気ブログランキングブログ村HTML Map

    Twitterでは記事更新のお知らせにゴミ系のツイートを織り混ぜています。趣味なんです。
    Facebookではわりとお手軽な内容のオリジナル記事を書くようにしています。

  • ウインタブの連絡先・運営ポリシーなどはこちらです。
    北海道小樽市出身のウインタブです。いつもご覧いただきありがとうございます。読者の皆様からいただいたコメントで記事の誤りを修正したり、有益な情報を追記できたりと、サイトの充実に役立たせていただいております。また、ねぎらいや励ましのコメントにも感謝しております。

    当サイトのコメント欄は「無記名可、メールアドレス記入義務なし」となっておりますので、みなさまお気軽にコメントを頂けますと管理人が元気になります。よろしくお願いいたします。
PAGE TOP ↑