記事にアフィリエイト広告を含みます

ウインタブのライター3名でのんびりキャンプ with ガジェット - 10月の山梨県道志村編

doushimura_1028-29
こんにちは、natsukiです。今回は、日記的な記事です。10月末に、ウインタブ氏に誘われて、私natsuki、それからかのあゆ氏とともに、男3人一泊二日のキャンプに行ってまいりました。何か特別なことをするわけでもないんですが、日頃ライターをやっているくらいなだけあって、何をやるにも各人のこだわりがあり、非常に楽しい時間を過ごせました。せっかくなので、キャンプの様子を紹介がてら、今回連れて行ったガジェットやキャンプ道具なども、ゆる~く紹介させていただきたいと思います。

スポンサーリンク

1.場所と気候

okudoushi
場所は、山梨県道志村の「奥道志キャンプ場」。重要なポイントとして、4Gながらそれなりに安定して電波が入ります。

site
キャンプシーズンのためほぼ満員でしたが、予約したサイトは地形的に他のサイトとほとんど隣接していなかったので、ゆったり使うことができました。全体が川沿いの森の中にあり、涼しく爽やかな雰囲気のキャンプ場です。小雨くらいなら傘要らずで過ごせる一方、晴れても日があまり差し込まないので、濡れたものを干したりとかはできませんね(このあたりは割り当てられたサイトによります)。

天気は、はじめは晴れていたものの、だんだんと曇ってきて深夜には雷雨に。明け方に上がったので、活動時間は降られずに済みました。気温は、10月末ということもあり、朝方は4度まで冷え込みました。

2.行きがけはPalmaで読書

boox-palma
参加者各人は、みな関東圏ながら、住んでいるところはそれなりに散らばっています。私の家からは、集合場所まで電車で約2時間。その時間を潰す手軽な読書端末と言えば、やはり「BOOX Palma」の出番です。ポケットに入るサイズ感が秀逸。

BOOX Palma レビュー - BSR搭載で電子ペーパーの新たな可能性を引き出す、カメラ付きのスマホサイズ6インチ電子ペーパータブレット:ウインタブ参考記事

3.キャンプ場でも記事編集

集合したら、買い出しから、昼食をとってキャンプ場へ。そこはウインタブ。キャンプ場でもざっと記事を編集して投稿します。

Lenovo ThinkPad X13 Gen 4
メインはウインタブ氏の「Lenovo ThinkPad X13 Gen 4」。

軽自動車でテレワークしてみた!快適すぎてクセになりそうです:ウインタブ参考記事

mobile-keyboard
私も「GPD Pocket」を持ってきていたんですが(初代だけど、まだまだ現役!)、記事の確認と軽い編集だけだったので、ここはスマホにモバイルキーボードで済ませます。現地での写真は撮り忘れました。最近は、キーボードさえあれば、スマホでもかなりのことができるようになってきましたね。ちなみに、後で紹介しますが、かのあゆ氏もUMPC「GPD WIN3」を持参しています。アウトドアでも、みんなWindowsマシンを当たり前のように携帯しているあたり、さすがは「ウインタブ」。

タッチパッド・スタンド付き折りたたみ式キーボード「iClever IC-BK08SE」- 絶対おすすめ!なモバイルキーボードの決定版:ウインタブ参考記事

4.付近を散策

river
特に目的があるわけでもありませんが、付近を散策。キャンプ場は道志川に沿っているため、川沿いの道なき道をうろうろします。ほら、川沿いって歩くだけでワクワクするじゃないですか?特に私は、湿った植物と土の香りが大好きなもので。

n6000
かのあゆ氏お気に入りの「Blackview N6000」。水中撮影だってこなせる、タフネススマホの本領発揮です。かのあゆ氏は、キャンプ中このBlackview N6000を使い込んでいましたが、このサイズ感、機能性、デザイン!ガジェットとしての「主張」がしっかりあっていいですね。かのあゆ氏が惚れ込むのも納得。私も欲しくなりました。

Blackview N6000 レビュー(第2回)- コンパクトサイズのタフネススマホ、しばらく使ってみて「最高の相棒」になりました:ウインタブ

12t
ちなみに、私はメインスマホも旅行に頻繁に連れて行くので、「XUNDD」の保護ケースに入れて、落としにくいよう、スタンドにもなるリングストラップは常備です。さすがに防水ではないので、そこはタフネススマホに敵いませんが。

Xunddブランドのスマホケース - スマホ本来のカラーやデザインを活かしつつ保護性能の高いスマホケースなら、これで決まり:ウインタブ参考記事
スタンドにもなるリング型のスマホストラップ - これぞ待ち望んでいたアイデア商品、2つの形状を買って比較してみました:ウインタブ参考記事

スポンサーリンク

5.焚き火だ!

sake
前回の調理はダイソーのインスタントコンロでしたが、今回は焚き火台持参で、ガッツリ燃やします。さすがにこれなら火力は十分。写真は鮭の西京漬け。

nikuyasai
焼き肉に野菜を投入。実は、雨などで焚き火が使えなかったとき用にカセットコンロ持ってきていたため、焚き火とダブルで、ししゃもや、おにぎりほぐしたところにランチョンミートを混ぜて焼き飯とか、バンバン焼いて飲んで、宴です。

abura-age
炭火から薪に移行。暗くなったら、炎を出さないとね。画像は、かのあゆ氏お勧めのおつまみ。油揚げに醤油を垂らして炙るだけ。直火で軽く焦がしても良し。パリッとした食感で、これは酒が進む! まあ、私がともかく火を見るのが大好きなだけなんですが。薪を二束購入して、翌朝も焚き火で調理です。

CARBABY バーベキューコンロ 焚き火台:Amazon

6.寝る前に、ひとゲーム

gpd-win3
先ほど少し触れたように、かのあゆ氏は今回のキャンプに「GPD WIN3」を持参。寝る前にひとゲームしていました。CPUがCore i7-1165G7のモデルで、内蔵GPUにIntel Iris Xe Graphicsを搭載し、それなりの調整をすればストリートファイター6などもプレイ可能。こんなアウトドアでも、スマホ感覚でそこそこ重量級のゲームができてしまうのは、UMPCの面目躍如です。まあ、私も「Xiaomi 12T」で原神やってましたけど。

ゲーミングUMPCで「ストリートファイター6」は快適にプレイできるか?設定を調整し、毎日楽しんでいます:ウインタブ参考記事

7.快適な睡眠は寝袋から

schlaf
キャンプで大切なのは、寝具選び。今回、私が持っていったのは「BerasRock マミー型寝袋 -15℃ FX-451G」。製品名の「-15℃」は、「使用可能温度域:ダウンジャケットなど厚手の服を着込んで使用することはできますが、長時間の睡眠には適応しない温度域です。」とのことで、「快適睡眠温度域(薄着で寝袋に入っても快適に眠れる温度域)」は「20℃~0℃」という製品です。実際、先述のように朝方は4度まで冷え込む中、Tシャツの上に半袖という服装で、まったく寒さを感じることなく快適に眠れました。はじめは警戒してもう少し着込んでいたんですが、むしろ暑くなったんで、脱いで枕にしたくらいです。着込めば、氷点下を多少下回るくらいでも十分いけるでしょう。
schlaf
形状はスマートないわゆる「マミー型」ですが、身長170cm台で比較的細身な私の体型なら、窮屈さはまったく感じません。特筆すべきは、実売1万円以下クラスの製品でこの防寒性能を持ちながら、実測約1,700gという軽量さ。ちなみに、収納も袋はさほどギチギチではなく、入れた後に締め上げるベルトが付いているのでかなり楽です。1万円以下クラスの寝袋の場合、防寒性能を上げると、その分がもろに重量に影響してしまうのですが、この寝袋は、防寒性能と重量と価格のバランスが非常によく、お勧めです。

私が使っているのは、腕と足の位置にファスナーが付いていて、必要に応じて手足を出せるタイプで、実売9,000円台。ただ正直、純粋に寝袋として使うなら手足の穴の必要性はあまり高くなく、穴無しの方だと実売7,000円台になるので、そっちで十分かもしれません。

BerasRock マミー型センタージッパー 寝袋-15℃ FX-451G(手足用穴有り):BearsRock
BerasRock マミー型寝袋-15℃ FX-402(手足用穴無し):BearsRock

8.おわりに

sunrise
深夜はすさまじい雷鳴がとどろく荒天でしたが、幸いにして朝までには上がり、爽やかな夜明けとなりました。さあ、火を立てて朝食です。

nantetsu
帰りの昼食は、うどんの名店「肉汁うどんの南哲」。実は、私は帰り道で車酔いしてしまってあまり食欲がなかったんですが、ここのうどんは、麺の歯ごたえにサクサクの天かすが美味で、ペロリといってしまいました。

big-udon
こちらは、かのあゆ氏の注文。この量(麺1kg)が瞬く間に消失します……、さすがです。

1泊2日という短い時間ながら、メンバーがメンバーだけに、とても濃密な2日間でした。私は、かつては無人島キャンプしたり山岳縦走したりと、アウトドア三昧の時期もあったんですが、もう20年近くすっかりご無沙汰に。それが最近、ウインタブ氏に誘っていただき、再びアウトドア魂に火がつき始めました。うん、とりあえず(そのままの意味で)火は点けたくてたまりません。それに、道具にこだわるアウトドアの精神は、ガジェットフリークの精神と重なるものがありますからね。今後も、ぜひ予定を調整して行きたいものです。その折りに、何か面白いネタがあれば、またあらためてご紹介できればと思います。

9.関連リンク

出張・旅行記 記事一覧

スポンサーリンク