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CHUWI LarkBook(2021)- 13.3インチで重さ1キロのCeleron搭載モバイルノート、ディスプレイがタッチパネルになりました

CHUWI LarkBook(2021)
CHUWIの13.3インチモバイルノート「LarkBook」がマイナーチェンジです。LarkBookは2020年12月に発売され、ウインタブでも紹介記事を掲載しましたが、その後はこの製品ついて言及することはありませんでした。CHUWIの「Lark」と言えば、どうしても超小型PCの「LarkBox」を連想してしまいがちですが、実はLarkBookのほうも非常に魅力的なパッケージングになっています。

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2020年に掲載したLarkBookの紹介記事はこちらです
CHUWI LarkBook - 13.3インチで重量わずか1 kgのCeleron搭載モバイルノート。実売価格に期待しましょう!

なお、マイナーチェンジされたモデルは従来モデルからの変更点が非常に少ないため、この記事では簡単な製品概要のみをご説明します。

1.CHUWI LarkBook(2021)概要

スペック表

  LarkBook(タッチ液晶)
OS Windows 10 Home
CPU Celeron N4120
外部GPU なし
RAM 8GB
ストレージ 256GB SSD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 13.3インチIPS (1,920 x 1,080)タッチ
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
入出力 USB Type-C、USB 3.0、USB 2.0、HDMI、microSDカードリーダー、オーディオジャック
カメラ Webカメラ
バッテリー 34.8 Whr
サイズ 307 × 200.8 × 12.3mm
重量 1 kg

コメント

従来モデルからの変更点は1箇所のみ、「ディスプレイがタッチ対応するようになった」という点だけです。しかし、昨年紹介記事を掲載したときからスペックが少し変更になっていますし、改めてこの製品のパッケージングを確認すると非常に魅力的なので、ここで改めてご説明します。

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OSはWindows 10 Home、CPUはGemini LakeのCeleron N4120です。CPU性能はIntel CoreやAMD Ryzenには及ばないものの、ウインタブ的には「OK」な型番です。N4120であればOffice系ソフトを使っての事務作業や動画視聴、SNS、Webブラウジングなど、そんなにPC負荷の高くない作業(用途)であれば問題なくこなせると思います。

RAMは8GB、ストレージは256GB SSDで、底面にM.2 スロットを装備しています。ただし、このM.2 スロットが「空き」なのか、それとも標準装備の256GB SSDが入っているのかは不明です。Teclastだと標準搭載のSSDが入っていますが、CHUWIの場合はおそらく「空き」ではないかと個人的には思います。

ディスプレイは13.3インチのIPS液晶、FHD解像度で、今回のニューモデルからタッチ対応するようになりました。ノートPCの場合、ディスプレイがタッチ対応することは必須ではありませんが、私の経験上は「タッチ対応している方が使いやすい」と思います。

また、入出力ポートも薄型のモバイルノートとしては悪くない、というか十分な構成だと思います。USBは合計で3つ、HDMIやmicroSDカードリーダーもありますので、使い始めてすぐにポート不足を感じることもないでしょう。

CHUWI LarkBook(2021)
そして、最も魅力的なのが「サイズ」ですね。エントリークラスの13.3インチノートで重量1キロというのは素晴らしいと思います。また、厚さも11.9 mmということなので、上位クラスのモバイルノートに勝るとも劣らない薄さに仕上がっています。

2.CHUWI LarkBook(2021)価格など

CHUWI LarkBook(2021)は7月下旬の発売予定とアナウンスされていて、「うまく価格情報が見つかるかなあ…」と思っていたのですが、灯台もと暗し、日本のAmazonですでに製品ページの情報が切り替わっていました。7月18日にタッチ液晶モデルになったようです。

で、注目のAmazonでの価格は、7月21日現在、税込み40,500円(プライム会員のみ。非会員は44,500円)、製品ページに7月31日まで有効の5,000円OFFクーポンがありましたので、それを使うと税込み35,500円(プライム会員以外は39,500円)で購入できます。日本のAmazonで購入できるということを考慮すれば、非常に安いと感じます。

ウインタブでは「モバイルノートの重量は主要スペックのひとつ」と考えています。LarkBookはCPUこそCeleron N4120ですが、RAMやストレージ容量は十分、マイナーチェンジによってディスプレイもタッチパネルになり、さらに重量は1キロに抑えられていますので、ウインタブ的にはある意味「高性能マシン」と言ってもおかしくないかな、と思います。この価格なら「買い」でいいんじゃないでしょうか?

3.関連リンク

CHUWI LarkBook(タッチ液晶):Amazon

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