
DynabookがノートPC「G8/G6 (Gシリーズ)」と「GS5」のニューモデルを発表しました。13.3インチサイズの超軽量モバイルノートで、メーカー発表によれば「若年層を中心に高い評価をいただいている」シリーズです。既存モデルからの変更点はわずかですが、Gシリーズに待望のCore Ultraシリーズ3 (Panther Lake)搭載モデルが加わりました。
なお、「G/GSシリーズ」というのは家電量販店などで販売される「カタログモデル」の名称で、Dynabook Directで販売される「Webオリジナルモデル」は「GRシリーズ」という名称になります。この記事執筆時点でGRシリーズにはCore Ultraシリーズ3搭載モデルが未発売なので、主にG/GSシリーズについてご説明します。
1. スペック
スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Intel Core Ultra 5 125U Intel Core Ultra 7 155U Intel Core Ultra 5 322 |
| RAM | 16GB (LPDDR5X-6400) ※デュアルチャネル |
| ストレージ | 256GB/512GB SSD (PCIe 4.0対応) |
| ディスプレイ | 13.3インチ (1,920×1,200) ※高輝度・高色純度・広視野角 |
| 無線通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
| ポート類 | USB4 Type-C (Thunderbolt 4) × 2 USB 3.2 Gen 1 Type-A × 2、HDMI LAN (RJ45)、オーディオジャック microSDカードリーダー |
| カメラ | 92万画素 / 200万画素&顔認証対応 |
| バッテリー | 動画再生 約11時間 |
| サイズ | 298.8×212.0×17.7-18.7 mm |
| 重量 | 約849 g (G7/Aのみ約899 g) |
バリエーションモデル
G8/A:Core Ultra 7 155U/16GB/512GB
G7/A:Core Ultra 5 322/16GB/512GB
G6/A: Core Ultra 5 125U/16GB/512GB
GS5/A:Core Ultra 5 125U/16GB/256GB
※全モデル「「Microsoft 365 Personal(24か月版)/Office Home & Business 2024オプション付」付属
2. OS/CPU
OSは全モデルWindows 11 Homeです (WebオリジナルモデルのGRシリーズにはPro版の設定もあります)。CPUはCore Ultraシリーズ1(Meteor Lake)の省電力タイプ、Core Ultra 5 125U/Core Ultra 7 155Uと、Core Ultraシリーズ3 (Panther Lake)のCore Ultra 5 322です。すべての型番でNPUを内蔵していますが、Copilot+ PCの要件を満たすのはCore Ultra 5 322のみです。つまり、G7/AのみがCopilot+ PCということになります。
ただし、NPU性能を別とすればCore Ultra 5 125U、Core Ultra 7 155Uともビジネスモバイルノートとしては十分な実力があります。
3. RAM/SSD/ディスプレイ
RAMは全モデル16GBでデュアルチャネル、SSDはGS5が256GB、G6/G7/G8は512GBです。なお、RAMはオンボードメモリのため、購入後の増設/換装はできません。

既存モデルGR/ZZの画像です
ディスプレイは全モデル同一仕様です。13.3インチで解像度はWUXGA(1,920×1,200)、「高輝度・高色純度・広視野角」という説明がありましたので、発色品質も非常に高いものと思われます。
4. 筐体

筐体色 ネビュラブラック
Dynabookのモバイルノートはダークブルー系のイメージが強いですよね?新しいG/GSシリーズではネビュラブラックとセレストブルーの2色を選べます(GS5はネビュラブラックのみ)。特にセレストブルーの方は軽快な印象があり、「若年層を中心に高い評価」というのもわかります。以下、セレストブルーの画像を使ってご説明します。

筐体はマグネシウム合金製でMIL規格(MIL-STD-810H)準拠の堅牢性を備えつつも筐体重量は849 gと超軽量です (G7/Aのみ899 g)。

キーボードは「86キー(JIS配列準拠、かな無し)、キーピッチ:19mm、キーストローク:1.5mm」と開示されています。かな無しなので、かな入力の人は困るかもしれませんが、ローマ字入力の人にはスッキリと見やすいものになりました。キーピッチ、キーストロークとも薄型・超軽量モバイルノートとしては十分に余裕があります。

側面と入出力ポートの構成です。USB4(Thunderbolt 4)×2、USB 3.2 Gen 1 Type-A×2、HDMI、microSDカードリーダー、有線LANポートと、1キロを切る超軽量ノートPCとしては非常に充実しています。さすがDynabookだと思いますね。
5. 価格など
dynabook G6/G7/G8/GS5は5月22日から順次発売開始となり、店頭予想価格はG6が27万円前後、G7が28万円台半ば、G8が29万円台前半、そしてGS5が25万円台後半となっています。なお、全モデル「Microsoft 365 Personal(24か月版)/Office Home & Business 2024オプション付」が付属します。
6. 関連リンク
なお、WebオリジナルモデルのGRシリーズについては、ウインタブ読者は「特定媒体サイト」を利用できますので、通常より安く購入できます。特別サイトの利用にはIDとパスワードが必要になりますので、こちらからコピペしてください。
ID :dyna204cls / パスワード:T8Y7GRSV
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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