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Xiaomi Redmi Note 12シリーズ - 日本発売も期待したいRedmi Noteシリーズ最新モデル。最上位モデルのカメラは200MP!4G版もリフレッシュレート120Hz表示に対応

Xiaomi Redmi Note 12シリーズ
Xiaomiがグローバルモデル「Redmi Note 12」シリーズを発表しました。前モデルとなるRedmi Note 11シリーズは4Gモデルの「Redmi Note 11」と5Gに対応する上位モデル、「Redmi Note 11 Pro」が国内にも投入されましたが、このニューモデルについては今のところ国内展開はアナウンスされていません。

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もともとコストパフォーマンスに優れているシリーズでしたが、下位モデルでもリフレッシュレート120Hz表示をサポートするディスプレイを搭載するなど、さらに魅力が増しています。

1.Redmi Note 12シリーズ スペック

Xiaomi Redmi Note 12シリーズ スペック表

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スペック上の主なポイント
・Redmi Note 12のみ5G非対応、他は5G対応
・Redmi Note 12 Pro+ 5Gはアウトカメラ200MP
・Redmi Note 12 Pro 5G/Pro+ 5Gは日本の主要通信バンドにも対応
・ディスプレイの仕様は全モデル同じ
・入出力ポート構成も全モデル同じ
・筐体サイズに大差なし。ただし、Pro+ 5Gのみやや厚く、重い

搭載CPUのAntutuスコア目安
Snapdragon 685:約29万点
Snapdragon 4 Gen 1:約38万点
Dimensity 1080:約52万点

急速充電の仕様
Redmi Note 12:33W
Redmi Note 12 5G:33W
Redmi Note 12 Pro 5G:67W
Redmi Note 12 Pro+ 5G:120W

2.Redmi Note 12

Redmi Note 12
日本国内で2022年3月に発売された「Redmi Note 11」の後継機です。今回発表されたモデルの中では唯一5Gネットワークに対応しない端末です。

CPUはSnapdragon 685です。Redmi Note 12で初採用となり、Redmi Note 11に搭載されていたSnapdragon 680(Antutuスコア約25万点)と比較すると性能は向上しています。

ストレージは64GBモデルが廃止され、128GBモデルのみとなりました。今となっては64GBでも物足りなさを感じることが多くなったのでこの点もうれしいアップグレードです。また、ディスプレイのリフレッシュレートも90Hzから120Hzに向上しています。筐体色は「オニキス・グレー」「アイス・ブルー」「ミント・グリーン」が用意されます。

価格は199ユーロ(約28,800円)からです。Redmi Note 11は日本国内でも購入しやすい価格帯で大ヒットしただけにぜひ日本にも正規投入して欲しいところです。

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3.Redmi Note 12 5G

Redmi Note 12 5G
上でご紹介したRedmi Note 12の5G対応モデルです。CPUはSnapdragon 4 Gen 1を採用しています。日本国内ではまだ搭載端末が販売されていませんが、前世代のSnapdragon 480と比較すると性能は大幅に向上し、AnTuTu Benchmark v9での総合スコアは38万点を計測します。

ディスプレイは4Gモデルと同じくリフレッシュレート120Hz表示をサポートする6.67インチAMOLEDですが、カメラの仕様はアウト側の広角レンズが50MPから48MPに変更されています。

筐体色は「オニキス・グレー」「アイス・ブルー」「フォレスト・グリーン」です。

グローバルでの販売価格は299ユーロ(約43,360円)からです。

4.Redmi Note 12 Pro 5G

Redmi Note 12 Pro
Redmi Note 12 5Gよりさらにスペックが高いRedmi Note 12 Proも発表されています。CPUはMediaTek Dimenisity 1080で、Snapdragon 855やSnapdragon 780に近く、AnTuTu Benchmark v9での総合スコアは約52万点程度です。3Dゲームも一部タイトルは設定を調整する必要がありますが十分プレイできる性能を備えているので、メイン端末としても活躍させられるでしょう。

アウトカメラの仕様はRedmi Note 12(4Gモデル)と共通ですが、CPUのスペックアップに伴い4K動画の撮影をサポートしています。30分程度でフル充電が完了する67W急速充電にも対応しています。

筐体色は「オニキス・グレー」「アイス・ブルー」「フォレスト・グリーン」が用意されます。

グローバルでの販売価格は399ユーロ(約57,800円)です。Redmi Note 11 Proより若干高くなってしまいましたが、「ちょうどいい性能」と感じられ、今回発表されたモデルの中では一番魅力的に感じています。

5.Redmi Note 12 Pro+ 5G

Redmi Note 12 Pro+ 5G
グローバル向けRedmi Note 12シリーズの中では現時点で最上位モデルとなる「Redmi Note 12 Pro+」です。CPUやディスプレイの仕様はRedmi Note 12 Proと共通ですが、アウトカメラはXiaomi 12T Proと同じく200MPの広角レンズを搭載しています。画像処理プロセッサ(DSP)の仕様が異なるので単純な比較は出来ませんが、カメラ性能も「まさにフラッグシップレベル」です。光学手ぶれ補正も備えているので動きが激しい場面でも安定した動画を撮影できます。

わずか15分程度でフル充電が完了する120W出力のXiaomi Hyper Chargeにも対応しています。前モデルのRedmi Note 11 Pro+も満足度が高い端末でしたが、今回も魅力的ですね。Redmi Note 12 ProとRedmi Note 12 Pro+はグローバルモデルの時点で日本国内向け通信バンドもカバーしているので今後正規投入も期待できるかもしれません。

筐体色は「ポーラー・ホワイト」「ミッドナイト・ブラック」「スカイ・ブルー」の3色が用意されます。グローバルでの販売価格は499ユーロ(約72,500円)です。

6.関連リンク

Redmi Note 12
Redmi Note 12 5G
Redmi Note 12 Pro 5G
Redmi Note 12 Pro+ 5G

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コメント

  1. 匿名 より:

    Redmi Note12 Turboはどうなるんですかね?
    Antutu100万越えで4万弱とかいう嘘みたいなコスパなのでグローバル版が未発表なのが惜しいです..

    • 匿名 より:

      もう少ししてSnapdragon7+ Gen2搭載スマホが増えれば低価格な高コスパスマホが増えると予想出来ます。