TCL TAB MAX 10.4 ー 大容量ストレージと高品質ディスプレイを搭載したTCL最新タブレット、発売記念セールでお買い得です！

こんにちは、かのあゆです。TCLがAndroidタブレットの最新モデルとなる「TCL TAB MAX 10.4」を発売しました。TCLは日本国内でも正規販売をしているメーカーで、タブレット製品も投入していますが、今回発表されたTAB MAX 10.4に関しては現時点ではまだ国内での正規導入はアナウンスされていません。

液晶テレビも手がけているTCLらしく、ディスプレイの品質に力を入れた製品となっています。現在AliExpress内TCL Global Online Storeにてワールドプレミアセールを実施中のため、お買い得価格で購入可能です。

1.TCL TAB MAX 10.4 スペック

スペック表

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OSはAndroid 11です。すでにAndroid 12もリリース済みとなっていますが、「Android 12 L」が別途準備中ということもあり、Androidタブレットではまだ採用例は少ないので、実質最新と考えてしまってもよいでしょう。

CPUはSnapdragon 665です。日本国内ではOPPO Reno 3Aなどにも採用されているCPUで、主にミッドレンジ向けです。GPUの性能がそこまで高くないので、3Dゲームをプレイする用途には向いていませんが、動画視聴などがメインであればストレスなく利用できます。RAMは6GB、内蔵ストレージは256GBという構成で、MicroSDカードによるストレージ拡張に対応します。この価格帯のタブレットだと内蔵ストレージは128GBというのが主流となりますが、TCL TAB MAX 10.4では256GBと大容量のものを搭載しているのは魅力的に感じます。

ディスプレイは10.36インチサイズで、解像度は2,000 × 1,200です。パネルはIPS液晶となりますが、液晶テレビも手かけているTCLらしく「NXTVISION」と呼ばれる技術も搭載されており、既存の動画をHDR化して再生する機能や、動画を鑑賞したり、ゲームをプレイする際にコントラストなどを自動調整してくれる機能も備えています。なおWidevineレベルに関しては不明です。

カメラはイン8MP、アウト13MPという構成です。製品ページでは「優れたキャプチャシステムを搭載している」とありますが、タブレットPCに搭載されているカメラは（iPadなどを除き）「おまけ」程度にとどまっているものが多いので、画質に過度の期待はしない方がよいかもしれません。

ワイヤレスネットワークは802.11a/b/g/n/acとBluetooth 5.0に対応します。

バッテリー容量は8,000 mAhで、18W出力の急速充電に対応します。

2.TCL TAB MAX 10.4 筐体

前面です。近年タブレットでも狭額縁ベゼルを採用する製品が増えてきましたが、TCL TAB MAX 10.4でもそのトレンドに倣っており、ディスプレイのベゼルは狭めです。

背面です。背面のデザインは先に発表されている上位モデル、「NXTPAPER 10S」のものを踏襲しています。使用している素材は不明ですが、メタル感のある背面デザインでなかなか高級感があります。筐体色は「スペースグレー」一色のみです。

3.TCL TAB MAX 10.4 価格など

TCL TAB MAX 10.4はAliExpress内TCL Global Online Storeにてワールドプレミアセールを開催中（2月24日午後4:59まで）で、セール価格は219ドル（25,662円）となっています。

CPUこそミッドレンジクラスのものではあるものの、大容量ストレージと高品質なディスプレイを搭載しているAndroidタブレットがこの価格帯で購入できるのはお買い得だと思います。

TCLといえば日本国内でも正規販売されていた「PLEX」や「TCL 10 Pro」などが有名ですが、ディスプレイの品質や高級感のある筐体デザインなどは高い評価を受けていました。キッズモードも備えているため、お子様用タブレットとしての利用も最適です。

4.関連リンク

TCL TAB MAX 10.4：TCL Global Online Store（AliExpress）