
富士通クライアントコンピューティング株式会社がノートPC「FMV Note C」を発表しました。13.3インチと「王道サイズ」のモバイルノートで、先にご紹介したFMV Note U /FMV Zeroほどの超軽量モデルではないものの、デザイン性に優れ、高い実用性を備えたCopilot+ PCです。FMV Note CにはFMV Storeで販売されるカスタムメイドモデル「WC1-L3」がありますので、この記事ではWC1-L3についてご紹介します。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| CPU | AMD Ryzen AI 5 430/Ryzen AI 7 445 |
| RAM | 16GB/32GB (LPDDR5X、オンボード) |
| ストレージ | 256GB/512GB/1TB SSD (PCIe) |
| ディスプレイ | 13.3インチ (1,920✕1,200) タッチ 高輝度・高色純度・広視野角 |
| 無線通信 | Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 |
| ポート類 | USB4 Type-C (映像/PD対応)×2 HDMI、オーディオジャック |
| カメラ | 500万画素 顔認証対応 |
| バッテリー | 63Wh (動画再生 約18.2-18.6時間) |
| サイズ | 297✕210✕14.6mm |
| 重量 | 1,111g |
2. OS/CPU/RAM/SSD
WC1-L3は「カスタムメイドモデル」なので注文時にシステム構成のカスタマイズが可能です。OSはHome版とPro版を選べ、CPUはRyzen AI 400シリーズのRyzen AI 5 430とRyzen AI 7 445を選べます。Ryzen AI 400シリーズは高性能 (最大50TOPS)なAI処理チップNPUを内蔵しており、Copilot+ PCの要件を満たしています。
RAMは16GBと32GBを選択できますが、CPUをRyzen AI 5 430にした場合は16GBのみとなります。RAMはオンボードメモリなので、購入後の増設や換装はできません。SSDは256GB/512GB/1TBを選択できます。
3. 筐体

ディスプレイは13.3インチで解像度は1,920×1,200、「高輝度・高色純度・広視野角」と開示されていますので、発色品質は非常に高いものと思われます。また、従来モデルからの変更点として「タッチ対応」となりました (なにげに大きな変更点ですよね)。

筐体はアルミ製でエッジ部分がラウンドした美しいデザインです。「ホライゾンブルー」と「ピンクゴールド」の2色から選べますが、これ、学生さんとかフレッシャーズを意識した色なんでしょうね。また、堅牢性にも優れており、MIL規格 (MIL-STD-810H)に準拠したテストもクリアしています。重量も1,111gと開示されており、モバイルノートとしては「超軽量とは言えないが、十分に軽い」と思います。

キーボードは「キーピッチ約19mm / キーストローク約1mm / 82キー / JIS配列準拠 (かな表記なし)」と開示されています。「かな表記なし」というのも「いまどき」でしょうか。

側面とポート構成です。USB Type-Cポートが2つ、どちらもUSB4規格で映像出力とUSB PDに対応します。このニューモデルではHDMIポートが追加されました。
4. 価格など
富士通 FMV Note C (WC1-L3)はFMV Storeで販売中で、10月26日現在の価格は240,900円からですが、製品ページに10%OFFクーポンがありましたので、実際にはそれよりも安く購入できます。

また、アーティスト・長場雄氏とのコラボレーションによる、「YU NAGABAモデル」も期間限定 (1年間)販売されており、こちらは246,400円から、となっています (10%OFFクーポン利用可能)。
5. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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