TCL 10 Pro – 中国家電の大物TCLが日本のスマホ市場参入を本格化か。デザイン重視のミドルレンジスマートフォン!!

TCL 10 Pro
はじめまして、輪他です。ウインタブでライター活動をさせていただくことになりました。普段は大阪で大学生をしております。以後お見知りおいていただければ幸いです。さて、今回は中国TCLのTCL 10 Proをご紹介させていただきます。5月29日に発売となる新型の49,800円のミドルレンジ端末です。代理店を通しての発売となりますので、保証のない中華スマホを使うのに若干懸念を持つ人も使える端末になっていると思います。

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1.スペック

TCL 10 Pro
OSは最新のAndroid 10で、TCLが独自にカスタマイズしたTCL UIを搭載しています。CPUはSnapdragon 675です。600番台のスナドラですが、Antutuスコアは約20万点ほどであり、普段使いには問題ない処理速度だと考えています。ミドルレンジCPUの進化も甚だしいですね。最近はあまり聞かない話ですが、スナドラですので一部アプリとの相性問題も発生しないと思います。

RAMは6GB、ストレージは128GBを搭載しています。RAM6GB、ストレージ128GBがミドルクラススマホの定番になってきていますね。ここの読者さんは端末を複数台持ち歩いている方がほとんどだと思います(ウインタブ注:複数台持っている人が多いと思うが、常に複数台を持ち歩いているかどうかはわからない)が、そろそろストレージが余ってしまって仕方ない人も多いのでは?私もその一人です。

バッテリーはかなり大きめの4,500mAhを搭載しています。有機ELディスプレイ×ミドルレンジCPUのおかげでかなりバッテリー持ちには期待できそうです。

TCL 10 Pro
カメラは64MPの超高画素カメラと16MPの広角カメラ、5MPのマクロレンズ、2MPの暗所撮影用カメラです。最近中国製スマホに複眼カメラの波が来ていて、いくつか搭載するレンズのうちの一つに超高画素に特化したレンズが搭載されることが増えてきましたが、よくよく考えたらすごい数字ですよね。64MPなんて中華スマホでしか見ない数字です。9248×6936ピクセルです。8K(7680×4320)なんか比にならない数字です。さらに、960fpsのスーパースロー撮影が可能です。

逆に解像度を絞って光を取り込むことのできる2MPの暗所カメラを搭載しているのも面白いですね。Google Pixelなどの大手の端末が画像処理で暗所撮影を実現するならウチはこうだ!!という姿勢が見えます。

ディスプレイは水滴型ノッチを配置した6.47インチフルHD+(1080×2340)有機ELです。画面占有率は93%と高く画面の両端はかなり湾曲しています。

TCL 10 Pro
ミドルレンジ帯の端末ですが、画面内指紋認証を搭載しています。

TCL 10 Pro
以前ウインタブでも記事にさせて頂いた通りTCLは「テレビ」に自信を持っているメーカーでして、この端末の公式のPRでも独自の映像技術「NXTVISION」についてかなりプッシュされている印象です。

本機もHDRに対応しており、NetflixのHDRコンテンツもサポートしてくれるようです。さらにSDRコンテンツをHDR相当にアップコンバートしてくれるSDR-to-HDRにも対応しています。正直まだHDRとして提供されるコンテンツってほとんどないのでありがたいですね。

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TCL 10 Pro
端末側面には「スマートキー」を搭載しています。1回押し、2回押し、長押しにそれぞれ動作を割り当てられます。PayPayなどの決済アプリなどを登録しておくとレジ前でまごつくことがなくなるかもしれません。

同時に最大4台のBluetoothデバイスに接続できる「スーパーBluetooth」機能も搭載しています。同時に複数台のBluetoothイヤホンやスピーカーに繋ぐ、という使い方を公式が示していますが、どのタイミングで使う機能なんでしょう…

SIMを二枚搭載することができますが、日本仕様はシングルSIM(Nano SIM1枚のみ対応)となってしまいます。最大通信速度は下り最大400Mbps、上り最大75Mbpsです。

2.ケース

TCL 10 Pro
ここまでの記載ですと最近の中華スマホのトレンドを押さえた端末といった印象で、タイトルの「デザイン重視」という表現にピンとこないと思います。実は、デザインを重視したのは筐体ではなく、純正スマホケースなんです。

FILAやLANVIN en Bleuなどの有名ブランドとコラボしたケースや、多種多様なデザインに対応できる、caseplay jamと提携したケースを公式がリリースしています。所有ユーザーが多いiPhoneと比較すると極端にケースの選択肢が減るAndroid端末では、結局のところ無地のスマホケースなどの使用を強いられてきましたが、TCL 10 Proなら、デザイン性の高いケースを選択することができます。

3.筐体

TCL 10 Pro

TCL 10 Pro
筐体カラーはForest Mist GreenとEmber Grayの二色です。先述の通り画面占有率は93%であり、画面内指紋認証を採用しています。

TCL 10 Pro
左側面には好きな機能を3つ割り当てられる「スマートキー」、右側面には上から音量ボタンと電源ボタンがあります。

4.価格など

TCL 10 ProはFOX StoreやAmazon、全国のビックカメラ各店にて49,280円(税込み)で販売されます。5月22日現在、FOX Storeでは予約注文を受け付けていて(発売日は5月29日)、予約特典として「caseplay jam」サイトにてケースを購入できる5,000円分のギフトコードがプレゼントされます。

ただ、同じTCLから去年29,800円のTCL PLEXがすでに販売されています。CPUやRAM、ストレージは同一で、カメラが3眼になり、画面が液晶のため画面内指紋認証ではなく背面指紋認証となりますが、そのかわりに本機より20,000円安い価格設定となっています。

これらの筐体の性能差に加え、デザイン性の高いケースが別売りで存在しているという点に2万円の付加価値を見出せるかだと思います。

5.関連リンク

TCL 10 Pro:Fox Store

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