Eono 大型マウスパッドの実機レビュー－ 1,500円で超大型のマウスパッドを買ったらデスク環境が改善されました。

今回は実機レビューなんですが、安価な周辺機器ということで、息抜きにでも読んでいただければと思います。私は「キーボード好き」で、その割に先日メインで使っていたメカニカルキーボードが故障してしまった際に、いい代替キーボードが手元になくて苦労しました。しかし現在はメインに「東プレ REALFORCE R2-JP4-BK」、サブ（キーボードの「サブ」ってなんだよ…）に「ビットフェローズ BFKB113PBK」と「Vissles V1」という、とても豪華な布陣になっており「いつ故障しても安心」な状況です。

マウスに至っては、もはやここで紹介するのは無理なくらいの数が手元にあります。でも昨日も「なんか良いマウスねえかなあ」とAmazonを覗いてみたりもしていますね。懲りない…。

ただし、マウスパッドとかリストレストについては無頓着で、今あるものに不満を抱かず使い続けていました。

今使っているのはこのマウスパッドです（汚れているので実物の写真は掲載できない）。リストレスト付きで、テキスト入力とか表計算ソフトの作業では快適に使えています。でも、ゲームをするときはマウスの動きが大きくなるので、ちょっと面積が足りません。

ゲーマーの人ならご存知かと思いますが、「ゲーミングマウスパッド」というのがあります。巨大なサイズで、ものによってはデスク面が埋め尽くされてしまうようなマウスパッドです。先日来、この超大型のマウスパッドのことが気になり始め、ひとつ購入してみることにしました。マウスパッドとしてもよさそうですし、デスクマットと考えてもいいかな、と思いました。

「趣味のキーボード」とは違い、「まあ、お試しなので安価なもので…」と探してみましたが、Amazonでは1,000円台で非常に多くの大型マウスパッドが販売されていました。その中で選んだのが今回レビューする「Eono 大型マウスパッド」です。お値段税込み1,499円、製品ページには3月15日まで使える5%OFFクーポンがありましたので、1,425円で購入できました。

サイズは80 x 30 x 0.3 cm / 440 gです。私のデスクの横幅は140 cmと、ちょっと大きめですが、PC作業の動線を考慮すれば80 cmあればいいか、と思いました。

Amazonの外箱は例によってかなり大きかったのですが、実物はこのように丸められていて、折りたたみ式の傘、という感じでした。また、この収納袋は特にものがいいわけではないものの、一応「ケース」としても使えるようですね。

実際にキーボードとマウスを置いてみました。サイズ的には「余裕」ですね。ゲームプレイ時にはキーボードを左端に置き、マウスの可動域を大きく取ることができます。

製品ページには「表面は布製」と書かれていました。実物はやや弾力性があり、ウエットスーツのようなゴム感もありました。手触りは気持ちのいいものです。

安価な製品ですが、縁取りのステッチもしっかりしていて、ほころびもありませんでした。

裏面は「滑り止めラバーベース」と製品ページに書かれていました。いわゆる「ゴム引き」です。滑り止めとしての機能に優れ、多少力を入れて引きずっても動きません。

トップ画像を再掲します。このような状態で数日使ってみましたが、マウス操作が非常に楽になりました。ゲームプレイ時にしても通常作業時にしても、マウスがパッドからはみ出してしまうようなこともなくなりましたね。また、手触りがいいので、デスクマットと考えても優秀だと思います。あと、これはお好みによるでしょうが、デスク周りのデザインもよくなったんじゃないか、と。

記事中にも記載しましたが、Eono 大型マウスパッドはAmazonで販売中で、2月25日現在の価格は税込み1,425円（5%OFFクーポン適用後）です。購入の際にちょっと悩んだのが「Amazonベーシックマウスパッドゲーム用拡張サイズ」で、こちらは91 × 42 × 0.25 cmと、Eonoよりもさらに一回り大きなサイズになっていて、税込み1,523円でした。私は製品ページに「防水」と明記されていたEonoのほうを選びましたが、より大きく使えるAmazonベーシックのほうも捨てがたいと思います。

また、もう少しお金を出すと、エッジ部分にLEDライトが仕込まれていたり、ワイヤレス充電パッドとしても使えるものがあったりもします。私が購入したEonoについては価格が安く、仮にニーズに合わなかったとしてもそれほど大きな痛手にはならないと思います。個人的にはとても満足していますので、読者の皆さんにもおすすめしたい製品です。

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