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eMeet C965 - オートフォーカスに対応する低価格なWebカメラ

eMeet C965
eMeetが低価格なWebカメラ「C965」を発売しました。ここ1年ほどの間、ウインタブではeMeetのWebカメラを何機種か実機レビューしていますが、このC965はウインタブで実機レビュー済みの「C960」の後継機種と思われます。ちなみにC960は私が「2021年お気に入りのガジェット」としてピックアップした、個人的に高く評価している製品でもあります。

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C960の実機レビューはこちらをご覧ください
eMeet C960 ウェブカメラの実機レビュー - 高画質でマイクつき、ドライバー不要で「めんどくさくないWebカメラ」です。低価格なのもいい!

C960を「2021年お気に入りのガジェット」に選んだ主な理由は以下のとおりです。

・安い(3,000円以下で買えます)
・1080pと高画質である(実際にニーズ以上の画質でした)
・マイクを内蔵している
・設置が非常に簡単

C960に近いスペックのWebカメラはAmazonにたくさんあります。しかし、eMeet製品に関してはウインタブでレビュー実績がありますし、私自身もう1年もC960を愛用していますので、ある程度「勝手を知っている」というのが大きいですね。

で、今回ご紹介するC965ですが、C960からいくつかの、そして重要な改善点があります。

eMeet C965
まず、画質については変更ありません。1080pの解像度と自動光補正はC960にもついていました。逆に視野角(画角)がC960の90度から72度に下がっています。

eMeet C965
しかし、C960が固定フォーカスだったのに対し、C965はオートフォーカスになりました。つまり、Webミーティング中に少々動いてもすぐにフォーカスが合います。実際の品質についてはなんとも言えませんが、常識的にはより自然な映像になるだろうと思います。

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eMeet C965
それと、「首振り」になりました。C960でも上下方向の角度調整は可能でしたが、C965では左右方向の調整もできるようになりました。PCの前に自分だけ、という場合はあまりメリットはないと思いますが、複数人でWebミーティングに参加している場合は(ちょっとアナログですけど)便利に使えると思います。

eMeet C965
C965には物理カバーも付属します。最近はノートPCでも「プライバシーシャッター(物理的にWebカメラを塞ぐ)」を装備する製品が増えていますが、「使っていないときにはレンズを塞げる」というのはやはり安心ですよね。

eMeet C965
無料で使えるeMeetlinkというアプリも用意されていて、細かく画質の調整ができます。ちなみにC960もeMeetlinkに対応しますが、私は使ったことがありません…。

eMeet C965はAmazonで販売中で、12月30日現在の価格は税込み4,999円ですが、製品ページに1月31日まで有効の40%OFFクーポンがあり、これを使うと2,999円で購入できます。この価格はC960の通常価格と変わりません(12月30日現在だと2999円の20%OFF、2,399円になっていました)。

ここ1年半ほど、Webカメラの存在価値が急速に高まったと思います。デスクトップPCユーザーはもちろんのこと、ノートPCユーザーでも「もう少し画質を良くしたい」「画角を微調整したい」などのニーズがある人は少なくないでしょう。C965はドライバーいらずで超簡単に設置ができ、非常に安価なので、購入してみる価値は大きいと思います。

関連リンク

eMeet C965:Amazon

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