iEC Technology 伸縮型 Bluetoothスピーカー－ゲームにも音楽にも！タブレットやスマホのお供に最適！（読者レビュー：Ryogaさん）

2016年1月1日から始めた新たな試み、「読者レビュー企画」ですが、今回は2回目となる読者レビュー記事を掲載します。レビュアーは「Ryogaさん」、レビューする実機は「iEC Technology 伸縮型 Bluetoothスピーカー」です。この製品はウインタブでも試用しましたが、個人的には極めて高く評価できるものでした。Ryogaさんはこの製品をじっくりと試された上で率直な感想を書いておられますので、読者の方々の購入検討に役立つと思います。なお、この記事は読者レビュー記事ということでコメント欄は閉じております。ご了承ください。

1.はじめに
2.デザイン
3.利用環境
4.実際に使ってみて
5.おわりに
6.関連リンク

1.はじめに

ありがたいことにこの度レビューアーに選出され、一週間ほど製品を使わせて頂きました。普段使いした率直な感想を利用シーンごとに書きたいと思います。

2.デザイン

製品はとても落ち着いたデザインに仕上がっていました。マットな質感も上品ですぐに気に入りました。シンプルなので部屋を選ばず、定位置を決めてインテリアとしておいても充分なデザインと思います。

3.利用環境

自宅でWindowsタブレットを使用する時はデスクトップモードに切り替えて、ほぼBluetoothマウス(ver4.0)+ Bluetoothキーボード(ver3.0)を接続した状態です。その状態にプラスしてこのBluetoothスピーカーを接続しても特に混線等の不具合はありませんでした。ですので、私のようにBluetoothが大好きなユーザーにもオススメできます！

4.実際に使ってみて

私の日常生活において、スピーカーを使う場面は大きくわけて3つありました。その利用シーンごとにお伝えします。

ラジオ

私はテレビよりラジオ派で、よく「ながら作業」のお供にしています。

ラジオの視聴にはスマートフォンアプリ「radiko」を利用するのですが、スマホとペアリングして視聴すれば、手軽に豊かな音質が楽しめました。番組の途中に掛かる音楽も聴くのが楽しくなります。私のように聴くのに夢中になって、ながら作業が捗らなくならないようにしてください(笑)

動画視聴

「タブレットですること」の中に、必ず上位にラインクインするのがYoutubeをはじめとする動画視聴と思います。スマートフォン含め、タッチパネルデバイスの画面の高画質化には目を見張るものがありますが、どうしても物足りないのが音質です。

私が利用するWindowsタブレットのVivotab note 8(M80TA-WHITE)もそうですが、スピーカーが背面にあり、そういった構成のタブレットは多いと思います。音の指向性が後ろ向きというだけで、同じスピーカーでも随分聴こえ方が変わってきます。この製品を利用して視聴した結果、その差は圧倒的。指向性は画面と同じ前面になるのはもちろん、音が固くシャカシャカしていたタブレットの音から解放されました。

ゲーム

意外だったのですが、これが個人的にはベストヒットでした！

私はWindowsタブレットで「アスファルト８」というレーシングゲームをよくプレイするんですが、タブレットを傾けてハンドルを切る操作方法なんです。

そこでBluetoothの恩恵を味わえます。以前は有線ヘッドフォンをジャックに接続したりしていたのですが、どうもケーブルが煩わしくなったり、長時間の使用は耳が疲れたりと次第に使わなくなってしまいました。この製品はBluetoothですから、どんなにタブレットを傾けようとケーブルに縛られる事はありません。今では必需品で、なければ物足りなくなっています。