AOSD W105 - いまや希少?10.1インチでWindows 10とAndroid 5.1のデュアルブート タブレット 

AOSD W105
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。2015年の後半から積極的に中国タブレットを紹介するようにしていますが、以前は中国タブレットといえばWindowsとAndroidのデュアルブート、というのが当たり前、という感じでした。しかし、OSがWindows 10となってから、デュアルブート機はかなり減ってきています。10インチクラスの最新モデルだとTeclastの一部にデュアルブート機が設定されている、という状況です。ウインタブで試用経験のある「Teclast X98 Pro」はAtom機としてはかなりのハイスペック、かつデュアルブート機ですが、価格の方も241.60ドル(30,481円、2016年1月25日現在のGEARBEST価格)と、3万円超えとなっている上、かなりの人気があるようで品薄状態となっています。また、「Teclast X98 Plus」 という、CherryTrailながらワンランク下のスペックのモデルもあり、こちらは195.46ドル(24,660円)とかなりお買い得になっているものの、やはり品薄のようです。GEARBESTでは通常販売されていますが、経験上(w)配送が大きく遅れてしまう可能性が高いと感じています。

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今回紹介する「AOSD W105」はCPUがBayTrail世代のAtom Z3735Fということで、Teclastのような最新スペックではないものの、その分価格も安く、「お試し購入」という用途にも適していそうな製品です。

1.スペック

OS:  Windows 10 / Android 5.1(デュアルブート)
CPU: Intel Atom Z3735F
RAM: 2GB
ストレージ: 64GB
ディスプレイ: 10.1インチIPS(1,280 x 800)
ネットワーク:  802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ: イン2MP / アウト5MP
入出力: USB、microUSB、HDMI、microSD、オーディオ、電源、(SIMスロット)
バッテリー: 7900 – 8000mAh、最大8時間
サイズ: 257 x 173 x 7 mm / 重量 608 g

補足します。この製品はCPUがBayTrail世代のAtom Z3735Fで、最新中国タブレットにしては…という感じですね。また、RAMも2GBなので、処理性能は2014年-2015年モデルの普及価格帯Windowsタブレットそのもの、と言えそうです。ただし、私はそれが悪いとは全然思いませんけどね。ストレージは64GBありますが、デュアルブートにしている関係上、Windowsに割り当てられている領域は30GB台だと思われます。ちなみに私が試用したTeclast X98 ProはWindowsに割り当てられていたストレージが33.8GB、初期状態での空き容量は約18GBでした。

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ディスプレイ解像度は10.1インチとしてはイマイチですね。中国タブレットの場合、1,920 × 1,200とか1,920 × 1,080が普通になってしまっているので、特にそう感じてしまいます。しかし、私の経験上、この解像度でも特に不満はないと思います。入出力ポートについては8インチ タブレットほど逼迫したものではなく、USBポートが2つ、独立した電源ポートが1つあるので、使い勝手は悪くないでしょう。あと、日本で使う場合には技適の問題があるのですが、この製品には3Gモデルも用意されており、SIMスロットもついています。

サイズはちょっと大きくて重いです。特に重量は600 gを切ってほしかったですね。

2.筐体

AOSD W105 展開図
AOSD W105 各部名称
この図を見ると、入出力ポートがしっかり備えられていることがわかります。また、キーボード用の接続コネクターも見えますね。ただ、いろんなサイトを確認した限り、まだ専用キーボードの販売はスタートしてしないようです。

AOSD W105 筐体
画像を見ると筐体の質感は悪くなさそうです。しかし、過去に試用したTeclast X98 ProとONDA V919 Air CHの筐体が非常にいいデキであったことを思うと、私にとって未知のメーカーであるAOSDの仕上げ能力は未知数なんで、判断するのは難しいところです。

3.価格と発売時期

AOSD W105は現在プレセール(予約受付)中で、1月31日以降の出荷となります。価格はGEARBESTで183.88ドル(23,199円)となっています。この記事では同じデュアルブート機であるTeclast X98 Proと対比したところもありますが、この製品はスペックではTeclast X98 Proには及びません。ただしその分価格が低めに抑えられており、手軽にデュアルブート機を試したい、という場合にはいい選択になると思われます。ただ、Atom Z3735Fを搭載したデュアルブート機ということであれば、8インチサイズだと1万円強の価格で販売されている中国タブレットがありますので、低予算でのお試し、ということならそちらのほうがいいかもしれません。

4.関連リンク

AOSD W105 WiFi Windows 10 + Android 5.1 Tablet PC:GEARBEST
※海外通販で買い物をする場合、通販サイトの取引ルールをよく確認してからにしましょう。

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