
LenovoがノートPC「ThinkBook 14x (Intel)」を発売しました。14インチサイズで重さ1キロを切る超軽量モバイルノートです。搭載CPUはCore Ultra シリーズ3ではなくシリーズ2 (Lunar Lake)であるのがちょっと意外ですが、軽いだけでなく性能・機能ともに優れた上位クラスの製品です。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| CPU | Intel Core Ultra 5 226V / Core Ultra 7 256V |
| RAM | 16GB (LPDDR5X-8533MT/s、オンパッケージ) |
| ストレージ | 256GB~1TB SSD (M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4) ※SSDスロット×2 (1スロット空き) |
| ディスプレイ | 14インチIPS (1,920×1,200) 14インチOLED (2,880×1,800) |
| 無線通信 | Wi-Fi 6E/Wi-Fi 7、Bluetooth ※Wi-Fi 7選択可 |
| ポート類 | USB 3.2 Gen 2 Type-C (映像/PD対応)×2 USB 3.2 Gen 1 Type-A × 2 HDMI、オーディオジャック |
| カメラ | Webカメラ (1080p) 顔認証 |
| バッテリー | 54.7Wh / 65Wh |
| サイズ | 312×217×12.9-15.6mm |
| 重量 | 約990g |
2. OS/CPU/RAM/SSD
6月26日現在、この製品は注文時の構成カスタマイズに対応しておらず (後日カスタマイズ対応すると思われます)、複数のバリエーションモデルがあります。
OSはHome版とPro版が、CPUはCore Ultraシリーズ2 (Lunar Lake)のCore Ultra 5 226V/Core Ultra 7 256Vが設定されています。一世代前の型番ですが性能は高く、Copilot+ PCの要件を満たすNPUを内蔵しています。Lunar LakeはCPUとRAMが一体化した構造になっており、226V/256VともRAM容量は16GBに「決まって」います。よって16GB以外の選択肢はなく、購入後の増設・換装もできません。
SSDは「256GB~1TB」となっていますが、6月26日現在だと512GBしか選べません。また、この製品は超軽量ノートPCながらSSDスロットを2つ搭載しているため、購入後の増設が可能です。
3. 筐体

ディスプレイは14インチのIPS液晶、1,920×1,200解像度と有機EL、2,880×1,800解像度の設定がありますが、6月26日現在は有機ELディスプレイは選べません。しかし、IPS液晶のほうも100%sRGB・リフレッシュレート120Hzと高い品質です。

ThinkBookシリーズは天板のデザインが共通で、ツートンカラーと大きめのロゴが特徴です。筐体は「アルミニウム素材」と開示されています。

キーボードです。この画像では英語配列になっていますが、日本仕様は日本語配列でバックライトがつきます。

ポート構成です。USBポートは合計で4つ、うち2つがUSB 3.2 Gen 2 Type-CですがThunderbolt 4はありません。ポート部分のデザインがちょっと個性的に感じられますね。
4. 価格など
Lenovo ThinkBook 14x (14型 Intel)はLenovo公式サイトで販売中で、6月26日現在の価格は184,800円からです。
CPUの世代が最新ではありませんが、ノートPCの価格が上昇傾向にある中、「超軽量なCopilot+ PC」として見ればお買い得感もありますね。
5. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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