Blackview Tab 6 － 使いやすいサイズの8インチAndroidタブレットがBlackviewから！発売記念セールも開催中です

タフネススマホでおなじみのBlackviewが8インチAndroidタブレット「Blackview Tab 6」を発売しました。11月30日までワールドプレミア（セール）が開催されています。最近の中華Androidタブレットは10インチクラスが主流になっていて、以前見受けられた7インチとか8インチといった小ぶりなサイズのニューモデルが少なくなっていますので、このTab 6は、ある意味貴重な存在とも言えます。

なお、Tab 6については以前紹介記事を掲載していますので、こちらもあわせてご覧ください。
Blackview Tab 11 / Tab 6 － 10インチのTab 11はWidevine L1、8インチのTab 6はお子さんの利用にも向きます

1.Blackview Tab 6 スペック

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OSは「まあ最新」と言えるAndroid 11、CPUはUNISOC T310です。T310はAntutuスコアが約15万点とのことで、ゲーム向きとは言えないものの、Android OSの基本操作とかニュースアプリの操作はごく快適に、またゲームでもパズルとか2D系のシューティングゲームくらいであれば十分プレイができると思います。

RAMは3GB、ストレージは32GBと、ちょっと物足りない容量かと思います。アプリの導入に少し制約が出るかもしれません。ただし、microSDカードも使えますので、データ保存には大きな支障はないでしょう。

ディスプレイは8インチでHD（1,280 × 800）とやや低めです。でもCPUがそこまでパワフルではないので、たまにゲームなんかを楽しむには悪くないと思いますし、画面がやたらと汚く感じるということもありません。

Blackviewが提唱するTab 6の使い方です。「電話機＋タブレット＋Kindle」ですね。この製品は音声通話が可能ですが、VoLTEに対応しているかは不明です。また、「Kindle」ですが…

まあね、この図で言いたいことはわかるんですけど、そもそも「電子ペーパー」と「液晶」という違いがありますからねー。この表示形式の違いを無視するというのはBOOXの製品（例えばBOOX Note Air 2とか）の存在意義とか、そもそもなんでONIXが必死こいてBOOXを開発しているのかとか、そういうことの意義を否定することになってしまいます。ただし、Tab 6には一応「目に優しいグレースケールモード」がついています。

素直に「8インチのAndroidタブレット」としてみれば、やはり優秀なパッケージングだと思います。

この画像にあるような使い方はスマホでも10インチタブレットでも可能ですが、「8インチという取り回しがいいサイズ感でスマホよりは大画面」が活きるんじゃないかと思います。また、Blackviewでもアウト側5MPのカメラで「美しいスナップ写真が撮れます」などというシラけたことを言っていないのは好感が持てます。

2.Blackview Tab 6 筐体

筐体は全3色。マカロンブルーとかピーチゴールドなんかは若い人にもお似合いかと思います。

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各部名称です。オーソドックスなものですが、低価格品ながらUSBポートはType-Cでイヤホンジャックも温存されていますので、使いやすそうです。

3.Blackview Tab 6 価格など

Blackview Tab 6はAliExpress内のBlackview Official Storeで販売中で、11月30日まではワールドプレミア価格で購入ができます。ワールドプレミアの価格は106.49ドル（12,467円）で、ウインタブ読者向けに4ドルOFFクーポン「TAB6JIUVC」をご紹介いただきましたので、これを使うと102.49ドル（11,998円）となります（クーポン期限は12月10日）。

Blackview Official Storeの製品ページは非常に良くできています。たぶん日本人（あるいはネイティブスピーカー）が制作（翻訳）していると思います。使い方の提案についてもこの製品の性能をよく理解した上での記載になっているので、非常にわかりやすいし、買ってみようかな、と思わされます。この点、Blackviewも変わったなあ、と思いました。

4.関連リンク

Blackview Tab 6：Blackview Official Store（AliExpress）
※4ドルOFFクーポン「TAB6JIUVC」が使えます（12月10日まで）